日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

病養中の姉を見舞う

2010年11月02日 | Weblog
 お正月面会以来ずーと無沙汰を続けていた姉の療養施設訪問、今日10ヶ月振りに出掛けることが出来た。下車駅から姪の車で病院施設を訪問し、まず奇麗で高級感のある施設の内容、接遇など、全て立派で整っており、12名の入院患者だけの高級ホテル即病院という感じである。流石にこの10ヶ月で大分症状が好転して、笑顔も垣間見られるようになったし、以前より会話も幾分増えて出来るようになってきている。矢張り介護とドクターの治療と投薬の違いであろうか!約3時間程病室で私たち夫婦、姪2人の計4人で、工夫しながら病状を計った上で、いろいろの話をしてきたところである。今朝取れ立ての枝葉の付いた柿の実を持参したことが、とても嬉しかったらしく、話題が広がって、愉しいひと時を過ごし得て、訪問は大成功であったような気がした。皆に喜んでもらって本当に良かったと思う。快晴の晩秋の日差しが病院の庭園を綺麗に彩り,垣根にアキアカネがそっと止まっていた。