日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

学生が元気で!

2010年11月19日 | Weblog
 昨日からの研修見学を終えて今日の午後3時半、学生達が無事元気に帰って来た。小さな事故も無く皆元気で、本当に良かったと思っている。話は別だが、世間では学生同士、学生と教員間のトラブルが日毎報じられて、消腿や終息する気配もない。一体全体、日本の教育社会はどうなってしまったのであろうか? 特に教育現場で社会の規範を教えて行く立場や環境下での、出来事が目に余る現状は、残念無念どころか!嫌悪感は固より、誰かがどこかでどうにかしなければ、日本丸は沈没し兼ねない。と思うや切なりである。学生と、元気に屈託なく会話が出来る喜びと嬉しさは、現場で学生と直に接して行かねば、味わいられないし、分からない。それだけに、真剣に学生の全てを考えてやらないと駄目だ!と、自身に言い聞かせている。そこには教員の協力と、やる気が欠かせないものであると思う。
 教員各位の奮闘努力があってこそ、毎日の課業や活動が学生の為に円滑に推進できることを考えると、学内を俯瞰して、全体に目を配らねばならないものと、今日も覚悟を固めている。幸い教員が今日もいろいろ相談にきてしばらく談笑して帰っていった。
 今日の午後の天候は、気温だけは平年並みだと言う。一人の学生も風邪は愚か、怪我など無くて、研修の実を挙げてきた事は、本当に良かったと喜んでいる。
    “霜秋の机辺香し雛菊の花”