山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

六甲(ロックガーデン)

2014年11月01日 | 山野歩
2014年10月5日(日) 
『T山の会』
<ロックガーデン>
■参加者:ABちゃん、BAさん、MTくん、MKさん、SKさん、YUさん、Pekoさん、りっちゃん、えつこさん、ようこちゃん
[コースタイム]
[阪急芦屋川駅]9:10→9:40[大谷茶屋]→9:45[高座谷]10:00→(地獄谷)→10:50[A懸垂岩]12:10→13:30[風吹岩]13.40→00:00[大谷茶屋]→0:00[高座谷]→[阪急芦屋川駅]
<4名の新人女性>
台風18号の影響で、今日は風雨が強まるものと思っていたが、14時頃、六甲風吹岩を過ぎた辺りでパラパラっと瞬時に降った以外に、幸運にも雨が落ちることはなく、時折青空も覗く天候となった。
今日は「T」にとって転機となるかも知れない一日となったように思う。それは、BAさんの会社の元部下1名とその山友達3名の、計4名の女性が参加してくれたからであった。今後彼女達が、Tとどのようにかかわってくれるのだろうか。またMTくん始め、ABちゃんやBAさんが、今後のTの例会山行を如何なるそれにしようと思考しているのだろうか。今日出席してくれた4名の女性の山装束と歩みは、如何にも山慣れしているという様子で、初めての岩登りであったにもかかわらず殆ど怖がることもなく、A懸垂岩で登攀と懸垂下降をMTくんの指導の下器用にこなしていた。
僕は今日の山行に出席することを当初躊躇していた。それは「滑落事故を起こした人間が、新しい方々が参加する山行に出席してもよいのだろうか」と考えたからであったが、それは無用の心配事であったようだ。
ところで、今日の起伏の激しい道は、我が脚にとってかなり厳しいものとなった。地獄谷の遡行はゆっくりとした歩みでまだまだ余裕があったが、A懸垂岩以降、風吹岩を経由して中央稜を下降するときの皆の歩行は僕にとっては余りにも速く両足がかなり疲労し、付いて行くのに至極苦労することとなった。今日出合った花は、ヤマシロギク、ミヤマキリンソウ、ヒヨドリバナくらいであろうか。
コメント
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