山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

美空ひばり(ひばりの佐渡情話)

2016年10月19日 | 音楽
2016年9月16日(金) 
『美空ひばり』
<ひばりの佐渡情話>
先日、亡き義兄のクラッシックCDを20枚近く、上さんが実家から持ち帰った。今日はその中から「シューベルト作曲・ピアノ五重奏曲 イ長調 作品114 ≪ます≫」を聴いた。食事時のみだが相変わらずほぼ毎日、クラシックを、朝、昼、夕、と3度聴いている。小学校と保育園に通う近くに住む孫達(一男二女)は、朝食と夕食を我が家で済ませるので、嫌でも聴かされ、食事時には好きなテレビを見させてもらえない彼等は、どのように思っているのだろうか。
美空ひばりが逝ったときに、美空ひばりファンであった僕が購入した「今日の我れに明日は勝つ、美空ひばり大全集・~さよなら、そしてありがとう…~」というタイトルのCD(35枚組)も久し振りに毎日欠かさず聴いている。それを聴くのは食事時ではなく、我が部屋で独り居るときに楽しむのが常だ。「ひばりの佐渡情話」などは如何にも美空ひばりらしく、心に沁み入り懐旧の情に浸ってしまうのだが、ひばりの若い歌声が流れる「すてきな今夜」「落葉」「東京は恋する街」「東京デイト」などにも聴き入ってしまった。そのとき僕の脳裏に映ったのは、雪村いずみと江利チエミの姿だ。
コメント
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