山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

オクモミジハグマ(伊吹山北尾根で出合った奥紅葉羽熊)

2019年10月30日 | 植物
2019年10月24日(木)
『オクモミジハグマ』
<伊吹山北尾根で出合った奥紅葉羽熊>
この写真の[オクモミジハグマ]に出合ったのは、2003年07月27日の伊吹山北尾根だ。
この花に出合ったのは此のときが最初で最後だが、
この度写真を整理する中で、この花が[奥紅葉羽熊]であることを知り、
瞬時に我が脳裏の浮かんだのは[キッコウハグマ]という名称の植物であった。
その[キッコウハグマ]に出合ったのは何処だったのだろうかと考えるが思い出せない。
“ハグマ”という名称で覚えていたのだが、
この“ハグマ”には如何なる意味があるのだろうかと国語辞典を引いてみると、
「ヤクの尾の白い毛」「払子や旗などの装飾に用いる」とあった。
またここに記してある“払子”が分からないので更に国語辞典を引いてみると、
「僧侶が説教・法事のときに使う、獣毛や麻などを束ねて柄をつけた仏具」と記してあった。

コメント
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