2019年12月11日(水)
『コマクサ』
<燕岳への径にて>
2005年08月14日、
ザックを燕山荘前に置いて、空荷で燕山荘より燕岳を往復する。
僕の山日記に次の如き記載が残っている。
「群生するコマクサに包まれた砂礫の径を、
岩陰からそっと微笑みかける白山風露や深山小米草、岩桔梗に見送られながら往復する」と。
そのときは、絶好のハイキング日和であったのだが、
その後、大天井岳へと向うときには、天候に変化の兆しが見え始め、
ガスが湧き昇り気温が下がり風が出始めた。
それまでは短パンとTシャツ姿であったのだが、それぞれその上に一枚羽織らねばならなかった。
それ以降も道すがら[駒草]を見掛けたようだ。
『コマクサ』
<燕岳への径にて>
2005年08月14日、
ザックを燕山荘前に置いて、空荷で燕山荘より燕岳を往復する。
僕の山日記に次の如き記載が残っている。
「群生するコマクサに包まれた砂礫の径を、
岩陰からそっと微笑みかける白山風露や深山小米草、岩桔梗に見送られながら往復する」と。
そのときは、絶好のハイキング日和であったのだが、
その後、大天井岳へと向うときには、天候に変化の兆しが見え始め、
ガスが湧き昇り気温が下がり風が出始めた。
それまでは短パンとTシャツ姿であったのだが、それぞれその上に一枚羽織らねばならなかった。
それ以降も道すがら[駒草]を見掛けたようだ。