2019年12月14日(土)
『モミジの絨毯』
この写真は、2006年12月04日に、
私市駅よりほしだ園地、むろいけ園地経由で四条畷駅まで走ったときに撮影したものだ。
当時の僕の山日記に次の如く記している。
「吹き溜りでは地面が見えないくらいに落ち葉が積もっている処がある。
其処を歩くときのサックサックサックという心地よい旋律と立ち昇る芳しい香は僕の心に妙に染み入る。
夏には純白の未草で溢れる森中の小さな池より直ぐの処に位置する一つ目の楓のトンネルも、
そして其処より間もない処に位置する二つ目の楓のトンネルも、
いずれも深紅の葉は殆ど地面に落ちてしまってはいたが、
地面は足を踏み入れることを躊躇させるくらいに華やかなモミジの絨毯へと変化していた」と。
ところで、先に記した「夏には純白の未草で溢れる森中の小さな池より」の池なのだが、
数年前に通ったときには、流砂のために残念ながらその池は消滅していた。
(写真・上)むろいけ園地
(写真・上)ほしだ園地
『モミジの絨毯』
この写真は、2006年12月04日に、
私市駅よりほしだ園地、むろいけ園地経由で四条畷駅まで走ったときに撮影したものだ。
当時の僕の山日記に次の如く記している。
「吹き溜りでは地面が見えないくらいに落ち葉が積もっている処がある。
其処を歩くときのサックサックサックという心地よい旋律と立ち昇る芳しい香は僕の心に妙に染み入る。
夏には純白の未草で溢れる森中の小さな池より直ぐの処に位置する一つ目の楓のトンネルも、
そして其処より間もない処に位置する二つ目の楓のトンネルも、
いずれも深紅の葉は殆ど地面に落ちてしまってはいたが、
地面は足を踏み入れることを躊躇させるくらいに華やかなモミジの絨毯へと変化していた」と。
ところで、先に記した「夏には純白の未草で溢れる森中の小さな池より」の池なのだが、
数年前に通ったときには、流砂のために残念ながらその池は消滅していた。
(写真・上)むろいけ園地
(写真・上)ほしだ園地