山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

椿の実・“ヤブツバキ”と“ツバキ”の違い

2020年08月05日 | 植物
2020年07月10日(金)
『椿の実』
<“ヤブツバキ”と“ツバキ”の違い>
この写真の[椿の実]を撮影したのは、2020年07月05日の朝に“我が街中歩”を愉しむときで、
場所は、打上川治水緑地の西方の管理地の金網の際だ。
日記に「上観音橋横の横断歩道を渡ったところに、数本の“ヤブツバキ”が立っていて、
其処には真ん丸い果実が幾つも見られる」と記しているのだが、
また、2019年の07月10日にも、三井が丘の小学校の際で[椿の実]を撮影していて、
その樹木には「つばき」という名札が掛かっていた。

そのときの日記に「咲く椿を見掛けることはあっても、実を目の当りにするのは初めてのことであった。
併しだ、名札がぶら下がっていなければ、その樹木が[椿]だとは僕は分からないだろう」と書いている。
この度、写真を整理する中で、分からなくなってしまったことがある。
それは、治水緑地西方の管理地に植えられている椿を、僕は勝手に[ヤブツバキ]だと思っていたのだが、
小学校の際のツバキには[つばき]と謳われていたので、
「ツバキ」と「ヤブツバキ」を峻別出来なくなってしまったのだ。

コメント
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