2024年04月08日(月)
『レンゲソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便を聴くとき、ハートランドオーケストラで、僕でも知っている“タイツの瞑想曲”が流れた。
そして今朝、[レンゲソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「私の苦しみを和らげる、感化」でありました。また、次のような解説もありました。
「室町時代に中国から渡来」「レンゲソウのレンゲの漢字は、蓮の華と書く」「横から花の輪郭を見ると蓮の花のように見える」
「花言葉は、蓮華台の上の仏様、菩薩様からの連想ではないかということです」
「昔は水を引く前の農閑期の田圃が、蓮華草のピンクの色で一面に溢れていた」
「レンゲには田畑を肥やす働きがあって、レンゲを田圃に生やしておくと、旺盛な繁殖力で他の雑草を侵入させずに田圃も肥え、
ついでに綺麗だということで、一石二鳥も三鳥もあるということだったようです」
「また蜜蜂の餌にもなって養蜂もできました」
「柔らかい若葉はマメ科特有の甘みがあるので、軽く茹でたり炒めたりして、料理に持いられることもある」などと。
今朝までの深夜便担当は、徳田章アナ。
この見出し画像の[レンゲソウ]をカメラに収めたのは、2002年5月3日に、比良山系の八雲ヶ原散策を楽しんだときのことです。
帰路、JR比良駅近くの田圃に咲くレンゲソウの景観は、まさに蓮華草の絨毯でありました。