山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

センニチコウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年10月11日 | 植物
2023年08月20日(日)
『センニチコウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[センニチコウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「変わらぬ愛情、不朽」でありました。また、次のような解説もありました。
「センニチコウの仲間は、世界中の熱帯各地に、凡そ100種類が分布」
「日本では、センニチコウは1年草の扱いで、冬には枯れますが、多年草になる種類や、交配種もあります」
「如何にも洋風の雰囲気の花だが、日本には江戸時代には既に輸入されていたようです」
「直径2~4㌢の球状の可愛いらしい花序を、枝の先端に付け、程よい高さに立ち上がった姿で、ポンポンと可愛い花を付ける様子は、花壇でもよく目立つ」
「根元からよく枝分かれする性質も、花壇向きと云える」
「鉢植えやプランターでも良く育ち、切り花、ドライフラワーにも向いて、色々とアレンジが楽しめる花と云える」
「1年草なので、千日咲き続けるのは無理だが、ドライフラワーにしても、この紅色が長く残るため、千日紅と呼ばれる」
「花言葉の由来は、花の色が長く残ることに由来」
「紅い花が有名なので、千日紅がポピュラーな名前になっているが、最近は白や桃色の花も多く見掛けるので、千日草の方がぴったりかも知れません」などと。
この見出し画像の[センニチコウ]を撮影したのは、昨年の7月15日、我が街中歩を楽しむ時で、
他にも、ハマオモト始め、ムクゲやルドベキア・ヒルタ、ノウゼンカズラの4種を、カメラに収めていました。
アプリで検索することにより、[センニチコウ]という花名を初めて知ったとの記載がありました。


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妙見山・初谷渓谷~日蓮宗霊場~上杉尾根(目的は唯一つ、イワタバコであったが見当たらず)

2023年10月09日 | 山野歩
2023年08月20日(日) 
『山野歩』
<妙見山>
<初谷渓谷~日蓮宗霊場~上杉尾根>
[コースタイム]
◆[妙見口駅]8:45 → (初谷渓谷) → 9:50 [タマゴ&キバ] 10:30 → (初谷渓谷) → 12:36 [分岐(車道に合流)] → (暫くで、左へと山道に入る) → [妙見大菩薩・鳥居] → 13:16 [妙見山・霊場裏口) → 13:26 [妙見山・三角点(660.1m)] → [妙見山・山上駐車場] 14:10 → (稜線展望コース・上杉尾根) → 16:43 [妙見口駅]
◆所要時間:7時間58分
<目的は唯一つ、イワタバコであったが見当たらず>
今日の目的は唯一つ、“イワタバコ”をカメラに収めることにあったのだが、残念ながら見当たらなかった。
それは、初谷渓谷に入ってそれほどに歩かない処の金網に、“イワタバコ”にかかわるちょっとした掲示板がかけてある。
それゆえ、僕であっても、“イワタバコ”が咲いているであろう場所が特定できる。
そして今日は、その掲示板が設置されている金網横から土手を下りて、初谷川を渡渉し、
対岸の岸壁辺りを暫くの間、丹念に見つつうろうろしたのだが、“イワタバコ”は残念ながら見つからなかった。
がっかりしてやって来た“タマゴ&キバ”の処に設置したある椅子に腰掛け、
さてこれから、妙見山へ向かおうか、それとも帰ろうかなと思案していると、
男性2人と女性2人のグル-プが、「川の水嵩があって渡れない」と言って戻って来られた。
この高年4人組は、初谷渓谷に入ってから出会い、“イワタバコ”の掲示板のところまで、言葉を交わしながら歩いた人達で、
4人の中の1人の女性は僕と同い年、1人の男性は10歳も年配であった。
同い年の女性に“イワタバコ”が見つからなかったという話をしたところ、
以前に、掲示板にあったあの場所の堰堤付近で、花は見なかったがそれらしき葉っぱを見たことがあるとおっしゃり、
続いて、8月の中頃に“赤目四十八滝”に行くと、“イワタバコ”がいっぱい咲いているよとおっしゃるのだ。
その方は花には詳しいという様子で、金剛山のカトラ谷でも見たことがあるともおっしゃったのだ。
その話を聞いた僕は、今年はもう駄目だけど、来年に赤目四十八滝か金剛山に行けば、“イワタバコ”に出合えそうだと思うと、
俄かに活力が湧いてきて、計画通り妙見山山頂まで上り、上杉尾根を下りようと決心するが、椅子に腰掛けてから既に40分が経過していた。
今日、初谷渓谷で眼に留まった花は“マツカゼソウ”のみで、春と違って盛夏に開花する花は“マツカゼソウ”以外にはまったくなかった。
しかし、初谷渓谷に至るまでの田圃の際に咲いていた白花に気付き撮影していて、
帰宅して植物図鑑を紐解くと、その白花は“オモダカ”という今迄に僕がカメラに収めたことがない花であったので殊の外嬉しかった。
ところで、吉川自治会掲示板の記載によると、初谷渓谷にて7~8月にかけて咲いている花は、
“イワタバコ”始め、“ヒオウギ”、“オオヒナノウスツボ”、そして“イヌホオヅキ”なのだが、残念ながらすべてが眼に留まらなかった。
上杉尾根を歩くときに、脚にこむら返りが生じ、その時々に芍薬甘草湯を服用する。
大腿部や足指、脹脛と脛などであったのだが、なかでも、度々生じた大腿部のこむら返りは、まったく歩けない状態に陥るのが常で、
痛みに耐えながら、薬を呑み、脚をしっかりと伸ばし直立していると漸次に治まってくれる。
治まると、またゆっくりと歩き始めるのだが、倒木が現れると難儀をする。
それは、倒木を跨いだり、潜ったりすると脚が攣るのだ。通常ではない脚の動きが原因のようだ。
そのこむら返りが原因かも知れないのだが、上杉尾根の最後の最後で、足が滑り転倒しひっくり返ってしまったのだ。
しかし、肘辺りを擦り剥いたのみで大事には至らなかったのは幸いであった。
滑らないように、こけないようにと、終始注意しつつ歩いているのだがやってしまった。
しかしそのときに直ぐに気になったのは、我が身体ではなく、トレッキングポールが折れていないだろうかということであった。
これまでに3度トレキングポールを折っていて、その内2度は転倒が原因だからだ。記憶に新しいのは、昨年7月の白山山行時だ。
緊急通報立て札の3番を過ぎた辺りだっただろうか。下方で、懐中電灯の灯が動く。
下って行くと、小さな網と採集籠を持った小学校3年生くらいの男児と男性が、樹木やその周辺を懐中電灯で照らし、何かを探しているという様子。
そこで僕が、「何を探したはるんですか」と問うと、「クワガタ」との回答であった。
男性は男児のお父さんで、「クワガタムシの採集です」「堺からやって来ました」「ここにはカブトムシはいません」「クワガタだけです」等とおっしゃった。
男児が提げている籠には、クワガタムシが溢れていた。男性によると、上杉尾根はクワガタムシで有名だそうで、どうもネットで、そういう情報があるようであった。
僕が目の当たりにした昆虫は蝶々で、クロアゲハとモンキアゲハだ。
中でも、上杉尾根では、一頭のクロアゲハと一頭のモンキアゲハとの優雅な競演を見ることとなった。
また鳴声のみではあったが、三種の蝉の声を楽しむことが出来た。初谷渓谷では、ミンミンゼミの鳴き声から始まり、
妙見山山頂が近づくと、ツクツクボウシの声が加わり、そして上杉尾根を下るときには、ヒグラシのカナカナという鳴声も耳に入るようになった。
ポカリスエットを1500ml用意してきたのだが、芍薬甘草湯を服用するときに必要だったこともあり、すべてを飲み干してしまう。
妙見口駅に着いたとき、ザック中には、カッパ以外に重たい荷物はなかった。
能勢電車に乗って暫くすると、予想外の激しい雷雨となり、山中でなかったことに安堵するばかりであった。

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ナス(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年10月05日 | 山野歩
2023年08月19日(土)
『ナス』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ナス]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「つつましい幸福」でありました。また、次のような解説もありました。
「薄く紫がかった花を咲かせる」「花言葉の由来は、花を見ると、慎ましいと思えるほどに小さいというところでしょう」
「唯、茄子の煮物や揚げ物を口に含むと、旨味がじわっと染み出してくるところに、
ささやかな幸せを感じてしまうように思えてしまうのかも知れません」などと。
この見出し画像の[ナス]の花は、
昨年の6月24日、我が街中歩を楽しむときに、寝屋川右岸の道を歩くときに撮影したものです。

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ヒャクニチソウ

2023年10月04日 | 植物
2023年08月18日(金)
『ヒャクニチソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、HPで、[ヒャクニチソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「友への思い」でありました。また、次のような解説もありました。
「園芸店ではジニアとして売られている」「花言葉の由来を考えるとき、●●以外、すべての花があると言われる程に、花色が豊富なヒャクニチソウは、
姿も変異が多くて、可憐な小さな小輪のものからダリヤのような豪華な八重咲き品種まである」
「ヒャクニチソウの名は、寿命が長く、100日も咲き続けることに由来」
「美しいままの姿を保つこの花のイメージと、友への思い、高貴な心などと、大切な気持ちと重ね合わせたのかも知れない」
「キク科の他の花と同じように小さな花の集合で、実際には花弁だと思えるような1枚1枚が、それぞれ舌の形のような舌状花と呼ばれる、1輪ずつが別の花」
「原産はメキシコ高地の高原で、18世紀末にヨーロッパに持ち込まれ、改良が進む」
「学名は、ドイツ人の植物学者で医師でもあった、ジニアに因む」「日本には江戸時代の末期に輸入され、古くから愛されている」
「春撒きの一年草を代表する種類で、多くの品種があり、鉢植え、花壇、プランター、切り花用と、このジンアの凄いところは、日照を好むので、乾燥にも強い」
「●●品種ですと、水切れや肥料切れで株の成長が遅れて花が小さくなってしまうので、豪華な花を咲かせるのはチョッと大変」
「夏の暑さに耐えて、秋までずっと咲いてくれるジニアは、強くて美しい花です」などと。
今朝までの深夜便担当は、渡邊あゆみアナウンサーだったのだが、彼女のしゃべくりの中で、僕には聴き取れない処が二か所あり残念だった。
ところで、見出し画像の[ヒャクニチソウ]を撮影したのは、昨年の7月17日に、我が街中歩を楽しむときでした。
この日には6種の花をカメラに収めていますが、僕が花名を知っていたのは“オニユリ”のみで、
この[ヒャクニチソウ]も、スマホのアプリで花名を知ることになりました。

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我が街中歩(朝焼けに出合う)

2023年10月02日 | 我が街中歩
2023年08月18日(金)
『我が街中歩』
<朝焼けに出合う>
5時05分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「25度」、湿度は「88%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(閉)”にお参りし、続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周を北側の直線路のみを歩いて、西方より治水緑地を離れる。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。
我が家着6時55分。今朝の街中歩の歩数は12,159歩。
打上川治水緑地を歩くときに雨が降り始めたが、霧雨程度であった。
ここの処、日の出の時刻が遅くなり、5時20分くらいだろうか。
朝、僕が歩き始めるときにはまだ薄暗い。
それゆえもしかすると、華やかな朝焼けに出合えるかも知れないとの期待感を懐いて歩いているのだが、
今朝、その朝焼けに出合えたのだ。それは歩き始めて5分も経っていないときで、東方の家並みの上に拡がっていた。

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