きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

福寿草登山

2012年04月18日 14時24分10秒 | 山歩き
「 藤原岳8合目の福寿草 」


4月16日(月曜) 
悪天候のため三週間も流れた計画の藤原岳登山。
福寿草の花が終わってしまう心配もあるので曇天なれど登山決行と相成った。


↑ 藤原岳は石灰岩の山なので麓には大きなセメント工場が建っている。
  バックの藤原岳はガスって見えない。(車窓から)
  登山口の無料駐車場に10時40分到着。私の車は最後の1台になった。

★ 登山開始は10時50分。
 登山口から8合目までは変化のない杉木立の山道を歩く。
 でも、数種類の小鳥の鳴き声に少しの賑わいを覚える。
 2合目:11時14分
 3号目:11時34分
 4号目:11時50分
 5号目:12時02分
 6号目:12時24分
  ←6合目記念写真。蒸し暑く汗が流れるので上着は脱いでいます。
 
★7合目:12時37分
 
 ↑ 雪の重みで反り返る杉を見る。

★8号目:12時54分到着。
 8合目を通過すると、そこかしこに沢山の福寿草が・・
 でも、下界で見る福寿草のイメージではない。茎が伸びて葉っぱもついて・・ 
 そういえば、福寿草の葉って見たことなかったな。こんな形をしているんだね~。
 と、感心しながら福寿草を撮るが曇天の為開花の花は少ない。

 ↑ 成長した福寿草と思います。
 
☆ランチタイム:13時16分より。
(梅干おむすび1個・春キャベツとハムのサラダ・インスタント味噌汁・茹でウィンナー1本)


↑ 8合目から9合目への登山道。


★9合目:14時09分到着。
 
↑ 9合目から山頂までは気温も低く泥道の為、ゴアテックス製の黒のスパッツを装着し上着を羽織る。

9合目を過ぎると、ぬかるんだ泥道。気の抜けない険しい登山道が山荘まで続く。
ガスも発生してきて視界不良、この険しい山道を無事下山できるかな?と、不安がよぎる。

↑ 靴底に泥が重なって付着して重たくなる。時々靴底の泥を落とさないと歩行困難になる。

☆10合目? 山荘到着:14時45分。


気象状況も時間も悪いので、山頂の展望台へ行くのはあきらめ早々に下山開始。
一気に8合目まで目指す。
8合目にて休憩、チョコを口に入れ水分補給する。
ここから下は気温は高いので上着を脱いで4合目まで歩く。


↑ 7合目手前での展望(霞んで見える山は多戸山と思われます)


↑ だいぶバテている下山中の山おばさん(右ひざに痛みを感じ始めてきている)
  
目的の一つのセツブンソウは見ることができませんでした。
その代わりに、姥桜の山おばさんをUPしてみました。平にご容赦あれ。

★17時07分、無事登山口に戻る。
 施設の洗い場でスパッツと登山靴の泥汚れを落として一休み。
 一休みの後、いなべ町の「あじさいの湯」へ移動。
 温泉入浴、軽い夕食(天ぷら冷うどん)を摂り帰宅の人となる。


↑ 「藤原岳」 下山後、山のガスが消え全貌を現す。

★★今回の登山は購入したGPSの試運転も兼ねました。
 まだ、使い慣れていないので詳しいことは後日になります。
 参考画像をUPします。

↑サムネイル表示

茶色い線が私の歩いた軌跡です。
GPSのログをパソコンに取り込んで地図を抽出します。
コメント (4)
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