「 夕焼けの始まり 」
家の周りのビルの壁がオレンジ色に輝いています。
デジカメ片手に慌てて外へ飛び出しました。
家の前は電線等で見晴らし不良、近くの歩道橋へ急ぎ足。
国道に出ると、私の前に一眼レフを持つ男性も急ぎ足。
彼は、新聞社の投稿写真等で入賞するほどの腕前なのです。
狙いは同じ・・・と、見ました。

↑ 歩道橋からの眺望
さっきまで空全部を覆って雨を降らせていた厚い雲。
それが、高気圧?に押し上げられたのでしょうか?
境界線が水平に南北に伸びて、その隙間から夕焼けの光が放たれていました。

↑ 中央辺りに太陽が沈んでいます。
この後、夜に向って薄墨色に変化して行く雲も魅力的。
数分間の夕焼けショー、素晴らしい光景に癒されました。