「 カイツブリの子 」
カイツブリの2羽の子は、先週より成長していて、親との距離は以前よりは離れています。
潜水の猛練習をしていました。
↑ 潜水之図(一) もぬけの殻・・
↑ 潜水之図(二) もぬけの殻・・・
↑ 潜水之図(三)
やっとこさ、写せたのはお尻だけですが・・・
☆ お初のカルガモ親子
カイツブリ観察に夢中になっていると、左目の端にカルガモが見えました。
ん? 変だわ、、、 カルガモのお尻の方が何かウジャウジャしている。
カメラレンズの方向は、取り舵いっぱ~~~い!
なんと!写してみると、なんと!! カルガモの親子です。
生まれて初めてカルガモの幼鳥を見ました~♪
テレビニュース等で見知ってはいましたが、、、
まさか、子を連れたカルガモを見れるなんて思いもせず、、、超ラッキ~♪
どこにでも居るカルガモですが、なかなか見れない風景です。
☆ 水鳥たちのドラマ(Photo by Friend)
カイツブリは2羽兄弟、カルガモは6羽兄弟。
寂しいのか?
仲間に入れて欲しそうにカルガモ家族に近づくカイツブリ。
でも、カルガモの母さんは「あんたは私の子じゃないからアッチへお行き!」。
って、追い立てられています。
普段は友好的なカルガモですが、子育て中の親はいつもよりヒステリックであります。
行くべき道を塞ぐアヒル夫妻にも果敢にアタックしています。
「ちょっと!そこどいてよー」。
カルガモ親子は広い池から狭い川を上って行くつもりのようです。
☆ 池界隈の風景
↑ 姫がまの穂
池の水面上空を飛んでいるのは、シオカラトンボ・赤とんぼ・糸とんぼ。
水面上には、大きめなミズスマシ。
水面下には、小さな魚類。
今回、初めてヤゴの抜け殻を見ました。
セミの抜け殻は我がネコの額の庭でも見るのですが、トンボのは初めてです。
↑ ヤゴの抜け殻
ここから抜け出たのがトンボになるのだそうです。
凄いのは3匹分も抜け殻が重なっているのも有るのです。
☆ 植 物
↑ ナツハゼの実
未だ未熟ですが、どの色も宝石のような美しさ。
食べごろの色になるのは9月頃でしたっけ。。。
毎年収穫してるのに、、、過去の記事で確かめねば。
↑ シロモジ 実と葉
秋になるとレモンイエローのような鮮やかな色に黄葉します。
その色は、山の中がとても明るくなります。
☆ おまけの写真
おむすびお弁当
梅干おむすび・キュウリの糠漬け・大甘なプチトマト。
ほぼ4時間の山歩きでした。
追記:標高194m~471mに位置する2つの公園を散策。
下界と比べると流石に吹く風は涼しく暑さを忘れます。
もう、ヒグラシがカナカナと鳴いていました。
この鳴き声を聴くと夏が終るイメージですが、夏本番はこれからですよねぇ。。。