『 祇園の月 』
7月24日(水)
京都へ所用で日帰りしてきました。
午前7時の出発、正午過ぎには用事が済んで、午後はお土産を求めて四条通り界隈を歩きました。。
まずは「祇園の月」。12個入りとマッチ箱型の6個入りを購入。
☆ おやつ
一休みは「くずきり」と決めていました。
八坂神社前の鍵善良房(かぎぜんよしふさ)四条本店を目指して歩きます。
お店をのぞくと、待ち時間が発生しています。
待ち時間の間は、店内の素敵な展示物に見入りました。
待合所のセンターテーブルの小さな花は「花石菖」ハナゼキショウ。
地域によっては絶滅危惧種にもなっている貴重な山野草です。
そうこうしているうちに、順番が来ました。
テーブル席に案内され4人全員が「くずきり」を注文。
黒蜜をチョイスして、涼みながら京の味を堪能しました^^
☆お気に入りお土産を探して
おやつタイムの後、、、どこを、どう歩いたのかイマイチ分かっていません。
今回の4名のメンバーの中に京都生まれ・育ちが1人参加しています。
なので、私はのんびりと綺麗なものを見つけてはスマホを構えてパチッ!
☆四条市場 アーケード
四条市場では、美味しそうな匂いがアチコチから飛んできます。
アーケードの中は凄い人混みです、写せたのは天井のみ。
★打田漬物屋さんにて
しば漬け・長芋の山葵味・水茄子の浅漬け・大根浅漬けを購入。
しば漬けがとても美味しいです。ネット通販もしています^^
目的のお土産屋さんを探す間にも、祇園祭りの行事と遭遇します。
上のコラージュは「鐶鳴らし(カンナラシ)」と言います。
山鉾巡業が始まる前に、氏子たちが町内を練り歩きます。
今回は祇園祭の山鉾巡業は目的外、人通りの少ない路地を選んで歩きました。
☆ 京極井和井さんにて
↑ 店舗看板
今回の京都行きが決まってから、扇子とお香を買いたいと思っていました。
いろいろ悩んで、お香は渦巻き型の沈香(じんこう)に決めました。
1本の燃焼時間は2時間半。
1回の燃焼時間は、好みにもよりますが15分ほどでも十分だそうです。
☆鴨川の流れ
四条大橋を渡りました。
鴨川は濁流と化して流れています。
鴨川の川床席・川見席は、開店休業状態です。
この日のお天気、晴れだと思って熱中症対策はしていたのですが、、、
物凄く荒れた天気になり、京都市内は竜巻警報も出るほど。
でも、ショッピング中は傘の出番はありませんでした。
それぞれが目的のお買い物を済ませて、駐車場から車を出した途端、、、
大粒の雨がフロントガラスを叩き始めました。
夕食は、養老SAにて軽食をとり午後10時に無事帰宅。
コメントありがとうございます。
そうですね、外国の方たちが多かったように思います。
人間観察も面白いのですが、今回は人が多すぎて観察できるほどの余裕はありませんでした。
夏は、特にしば漬けが最高ですね^^
他におかずが無くても食がすすんでしまいます。
美味しいしば漬けがあると夏ヤセできません。
最初、藍色地に桔梗と萩の花の模様の京扇子を見ていました。
が、最近はお洒落してお出かけすることが少なくなりまして、、、
今回は普段使いの扇子を選びました。
ちょっと前まで、お気に入りだった扇子と同じ雰囲気の扇子なんです。
大ぺけさんも、思い出の京扇子をお持ちなんですね^^
さて、長いこと都があって、戦争でも運良く
爆撃対象から外され、古き日本の伝統を残す
街。でも、スッゲー暑いんだなぁ。コレが。
特にアフターコロナで外国人観光客が滅茶苦茶
多かったんじゃないかと思います。
京漬物、やっぱりメインはしば漬けですよね!
ワサビ漬けは苦手、奈良漬けは酔っぱらう…
子供の頃、しば漬け茶漬けにはまった事が
あったな。
京扇子、仄かな香りが特徴なのだけど、今は
飾り扇子がメインらしく、昔の職人さんが
思うまま描いたような図柄が減ってしまった。
昔訪れた際に買ったものが、もったいなくて
使えないというww