きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

晩秋の棚田

2024年11月30日 22時48分37秒 | ちょっと、お出かけ
『 石垣の棚田』

一見、マチュピチュに見えませんか?

ここは愛知県新城市、有名な「四谷の千枚田」です。
ずーと前から、一度は見てみたいと思っていました。

↑ 中腹の棚田

↑ 鞍掛山と稲刈り後の千枚田全貌

11月28日(木)
新城市方面へ紅葉狩りがてら、友達3人でお買い物に出かけました。
私はこの地域に疎いため、地元生まれの心強い女性がナビを務めます。

後部座席のナビさんが一言「千枚田に近いから寄ってみようか?」。
「え?!本当に近いのですか? 是非とも寄らせてください!」。

千枚田の前の駐車場に車を置いて1人走りました。
ほんの数分のカメラタイム、、、。
来年の5月の晴れた日、再びカメラを持って訪れたい場所です。

住 所:愛知県新城市四谷230
駐車場:20台


鳳来寺参道
本命のお買い物の前に寄り道しました。

鳳来寺表参道の入り口です。
両側の構造物は木戸跡、門前町に出入りする人を監視する見張り所でした。


↑うさぎの石碑と道標
石段まで900m歩いて、1425段の石段を登りきると、本堂と東照宮にたどり着きます。

江戸時代、この門前町には60の宿屋が軒を連ね2軒の芝居小屋が建っていました。
びっくりするほどの賑わいだったのですねぇ。

一昨年、石段を登らず東照宮から鳳来寺山に登りました。
いつか季節の良い頃に、表参道の石段も登ってみたいものですが…。

ギャラリー工房「羅針盤」
お庭のヒイラギの白い花が満開、素晴らしい芳香を放っていて、離れがたくなり、、、
店内に入るのが、連れの2人から一足も二足も遅れをとりました。



10月~12月クリスマス期間です。
友達が入手した案内はがきを見て出かけました。
地元のものづくり職人さんの作品、革・陶芸・木工・毛糸・布・アクセサリーなどが所狭しと並んでいます。
この日は、育てた羊の毛を刈り、洗って染めて紡いで毛糸にして作品を作る、こだわりの作家さんのベレー帽を購入。


セイダカアワダチソウ染め、グリーンがかったグレーです。

駐車場からお店までの道には、自然の植物がいっぱい。


リンドウの蕾?
たぶん、竜胆(リンドウ)と思います。
間違えていたらごめんなさい。


冬苺の赤い実
カンイチゴとも呼ばれています。
食用になり、たくさん生っていたらジャムにしたいです。

☆ 道の駅
2か所の道の駅に寄りました。
1、「道の駅 したら」
旧豊橋鉄道田口線駅跡地に道の駅ができました。
野菜・お菓子・ソーセージなどを購入。
展示の車両です。

2、「道の駅なぐら」
高原野菜を買いました。

走る道路脇には、もみじの紅葉が本番を見せ素晴らしい光景です。
早朝から12時間に及ぶお出かけでしたが、疲れ知らずで帰宅。
楽しい1日に感謝。

☆おまけの写真
急に寒くなってきました。
前回記事の「大吟醸 空」の酒粕を甘酒に作りました。
少量のアルコール分が残っていますので夕方以降飲用しています。

酒粕(バラ粕)


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