『 ラクウショウとメタセコイア 』
休憩に立ち寄った小さな公園、池の周りには枯れ木立の素敵な風景。
池は、ひと目で見廻せるほどの規模。
早速デジカメ片手に散策開始。
気が付くと、木には名札が付いています。
メタセコイアと思っていたのは、落羽松(ラクウショウ)。
池の周りを一周してみると、メタセコイアは数本、ほとんどがラクウショウでした。
ラクウショウ:北アメリカ原産 ヒノキ科 ヌマスギ属
メタセコイア:中国原産 スギ 科 メタセコイア属
☆ ラクウショウとメタセコイアの見分け方
遠目では、ほとんど違いが分かりません。
1、木の周辺に近づく
ラクウショウなら地面・水面から空気根が人の膝のような形で盛り上がっています。
初めて見たときは、その異様さにビックリしました。
2、大きな特徴
ラクウショウは地面からも水の中でも生育できる、別名を沼杉(ヌマスギ)。
片や、メタセコイヤは地面のみ。
3、葉の形成と実の形の違い
検索して調べました。。。でも、たぶん私には覚えれないと思います。
カルガモの団体さんが棲んでいるのですが、池の淵に近づくと遠のいて行きます。
メタセコイアの和名は曙杉(アケボノスギ)。
この地の紅葉真っ盛りの頃には輝かしい光景だったはず。
でも、枯れ木立のモノトーンの世界にも、私は惹かれます。
でなければ植えられない。植物としては化石レベル
の古参なので、強いのは強い。
晩秋を過ぎ冬を迎えた頃に落葉するけど、この姿で
雪が絡むと見栄えするんですよね。
写真撮りに行けない状況(仕事も含む)が続いて
いるのですが、冬の間に雪景色を1回くらい
見れたら良いな、と。もちろん、ウチの近所でw
もうね、何年も積もるような雪が降った事ない
んですよコレが。。。
メタセコイアに雪が積もるのですね。
見たことないのです。
コメント読ませていただいて、見てみたいなぁと思いました。
立派な雪景色は、遠出をしないと見れない環境です。
それでも、今年は例年より雪が多いようです。
お互い、良いチャンスが巡ってくると良いですね。
昨日の朝、少し雪が降り、露出補正プラスを試しました。
プラスの大きさを変えて何枚か写しました。
確かに、雪の色に変化がありました^^。
教えていただいてありがとうございました。