悲しきかな…
人間は大金を目の前にすると 人が変わるようだ
ぴょんサマの両親は既に他界
だが 財産は未だに残っているらしい?
今日 偶然だがバスの(病院関係)運転手をしている兄と出会った
何故か その話になった…
実家は2番目の姉が継いでお婿さんをもらった
ところが姉の精神状態が芳しくないようだ
せっかく勤めたお店も やはり病気をぶり返して辞めたそうだ
あの変な電話(姉からの)は その前触れだったような気もする…
財産といっても微々たる物は頂いたので それでよいと思っていた
貧乏な実家にはそんなに 財産がある訳ではない
ところが聞いたところによると そうでもないらしい…
ただ 家族が多いといくらあっても分ければ それなりに少なくなる
いつもは知らんぷりの兄も また何やら考えだしたようである
当然といえば当然だが 金は人を変えてしまうのが本音といっていいだろう
私だって 頭の中でお金の勘定をしたくらいだ
(残念ながら 暗算が出来ないのでその場では無理だった…)
要するに 本人曰く 「使ってしまった」 という話は嘘でして…
それを暴くにはどうすればよいかと模索しているのである
ギクシャクとした関係の中で また家族でもめるのか
うんざりだな…
息子はどうやら お昼に帰って来て また仕事に出かけた
青森市内までよくやっていると思います
それで介護福祉の仕事は 低賃金 重労働(夜勤も含めて) 休みがない
それで3年以内に75、5%は離職するらしい
それをTVで見ていたら 何だか悲しくなってきた
ひどいのは翌日には 既に止める人も多いそうだ…
理想と現実とかけ離れ過ぎているのが理由だとか
際限のない仕事に 賃金を上げるとか上げないとか
下の息子の賃金さえも まだ上がっていない
自給10円は上がっていいはずなのに…
最低賃金 青森県は690円だっけ?
忘れましたが もう少し なんとかならないものなのでしょうか…
仕事ができるだけでいいとは思っていますが
やはりそうとばっかりとも言ってはいられません
これでは家庭をもてない 子供も産めない
そんな時代がやってくるとは思いもしませんでした
さてさて どっちに転ぶか分かりませんが 財産は期待しないことにして
しばらく見届ける事にしました
しあわせなのは暮らしていけるだけのお金と健康
理想はそうですが 現実はあった方が嬉しいかな…
今日も道を歩きながら 何処かに100万円でも落ちていないかな
でもやはり交番に届けなくてはならないよね…とか
一人 悶々と妄想の世界に入り浸っている
今日 やっと落ち着いたような気もするが…
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買取用のパソコンを宅配便が取りにきてくれた
ところが梱包を済ませた状態での様子だった…
あわてて買った時のダンボールを持ってきて入れてはみたが…
最初は 「明日 また伺いますので…」 と言われたが
優しいお兄さんは何とか それで承諾してくれた
あのバカ ちゃんと説明書 見たんだろうか?
どこか抜けてるうちのお兄ちゃん
賢い嫁さん 募集中…
私はもう家事を卒業したいんじゃぁ
へばな~