桃始笑(ももはじめてさく)3月10日頃 (七十二候)
「笑」と書いて「咲」と読む。
面白いですね。
俳句の季語に「山笑う」がありますが、山の桜や藤などの花が咲きだして山が華やぎきれいになりますね。それを「笑」と表現する面白み。どこにこの面白みがあるんでしょ?
花壇をパンジーを見て、パンジーが笑ってるという場合、この笑うはガッハッハッハ・・・と豪快に笑うというのとは違いますなぁ。「笑み」とか「(顔が)ほころぶ」というような感じでしょうか?
しかし花がほほ笑むことはないので、だれがほほ笑むのか?
その花を見ている自分ですね。
擬人化させた花と自分がほほ笑みあう瞬間の美しさでしょうか?
3.11そして今年はコロナウイルス。
自然は人間に対して厳しいですなぁ。
でも3.11の日も今日も花は微笑んでいる。
パニックも花に癒されます。一瞬人も自然の中に溶け込みます。
そのうえで今の社会を見れば素直な気持ちで社会の矛盾に適応できるのかもと思います。
嘘もごまかしも火事場泥棒も笑えてくる。笑いは一段人を高いところにおいてくれる。
「笑」と書いて「咲」と読む。
面白いですね。
俳句の季語に「山笑う」がありますが、山の桜や藤などの花が咲きだして山が華やぎきれいになりますね。それを「笑」と表現する面白み。どこにこの面白みがあるんでしょ?
花壇をパンジーを見て、パンジーが笑ってるという場合、この笑うはガッハッハッハ・・・と豪快に笑うというのとは違いますなぁ。「笑み」とか「(顔が)ほころぶ」というような感じでしょうか?
しかし花がほほ笑むことはないので、だれがほほ笑むのか?
その花を見ている自分ですね。
擬人化させた花と自分がほほ笑みあう瞬間の美しさでしょうか?
3.11そして今年はコロナウイルス。
自然は人間に対して厳しいですなぁ。
でも3.11の日も今日も花は微笑んでいる。
パニックも花に癒されます。一瞬人も自然の中に溶け込みます。
そのうえで今の社会を見れば素直な気持ちで社会の矛盾に適応できるのかもと思います。
嘘もごまかしも火事場泥棒も笑えてくる。笑いは一段人を高いところにおいてくれる。