2011年 Formula1 第13戦はフェラーリの聖地イタリアはモンツァ
ここではフェラーリ以外を応援する事はできるんでしょうかな?
いや~それよりもはなっからフェラーリ以外を応援している方は存在するんでしょうか?
それぐらい赤一色の光景。TVで見ていても壮観!
聖地であるにもかかわらずフリー走行から予選を見てかなり苦戦をよぎなくされそうなスクーデリア・フェラーリ
とは言えアロンソもこの地にて期するところがあったのか抜群のスタートでトップを奪う!
ティフォシの方々も大いに盛り上がってるのはTVからでもその迫力がわかります。
現状は悲しきマシーンの差、最終的には3位が精いっぱいでしたがそれでも大いなる存在。
さて、フェラーリのもう一方の雄、マッサはウェーバーのミスにより接触し後方へ。
この二人、本人が何と言おうがチームメイトと比べたらやはりナンバー2の評価が妥当な様子。
まぁ、二線級の二人が絡んだあとは新旧ワールドチャンピオンによる珠玉の戦いだったのでよしとします。
往時の勢いは変わらないシューマッハ先生。
速い!ハミがKERSとDRSを駆使してもさらにスピードが伸び逃げていく。
そして・・・シケイン進入では今やマナー的にはご法度となったダブルブロックを繰り返しハミを抑える。
ハミ、チーム無線を通し抗議する。
抗議を受理したFIAからメルセデスにお達しが届き、ロス・ブラウンから注意喚起されるも全く変化ナシ!
シューマッハからすれば「何ぬるい事言ってんだ オレらが若い頃はこれくらい当たり前だったじゃね~か~」っと思ったところでしょうかね。
後方でそのやり取りを静観していたバトンは
あっさりとパス!最近とみに巧さが増したような。
この後にフェラーリのアロンソをかわし2位浮上も時すでに遅し・・・
ベッテル気持ちよく優勝!
さんざん自らレッドブルはベルギーとモンツァは勝てないと言っておきながらマイペースで勝ちをさらってきました。これでタイトルは揺るぎないね。
レッドブルが勝とうが何だろうが
モンツァのお客さんはレース終了後は金網をカットし大量に乱入してきます。
誰が勝ってもお祝いムード!フェスティバルのフィナーレです。
この光景がイタリアの良さの象徴かな!
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