STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ポイント調整

2015-11-06 20:02:30 | CB50カフェレーサー?
ポイント と 言っても お買い物で貯まるヤツではない。

先日XR80カムに交換したCB80号ですが、エンジンが本調子では無い。
キャブ調整して町内会を走り回るも・・・?
アイドリングが安定しない。アフターファイヤーが起きる。
10000回転前で頭打ち。
ここ数日はキャブレター燃調が合っていないのかとガスの濃さ調整をしていた。
しかし、濃くしても薄くしても調子が悪くなるだけ。
不調の原因は別にありそう。

CB80号は今時のオートバイでは使われていない6V電装、交流ヘッドライト、
フライホイール・マグネトー式、ポイント点火。
それでは今回のお題、点火時期の確認調整始まり始まり。

まずは、フライホイール&ポイントのカバーを外してエンジンかける。
ポイント開閉の火花は見られない。コンデンサーは機能OK!問題なし。

点火プラグを外して圧縮抵抗を無くす。


フライホイールが回しやすい様にホルダーを付ける。


予備のウインカーをバッテリーとポイントに接続し、フライホイールを手回ししてポイントを開閉させる。その時ランプの明るさがFマークで変われば・・・・Fマーク過ぎて変わってる。OUT!


ポイント調整決定である。小生この作業が苦手でね~。
バイク屋とは違う、蛇の道を進む方法で点火タイミング調整をすることにする。
ポイントヤスリとフライホイールプーラーと少量のオイル用意。
まずはフライホイールを外す。外れない。

(悪い子なのでハンマーでコンコンした)

再度工具をグイと回し。外れた。痛っ手元が滑って顎ぶつけた。


ポイントヤスリでポイント接点磨き。シャリシャリ・・・シャリ。

かがむと腹が支える。作業が苦しい、辛い。

磨きおしまい、適当、適当。

プラスとマイナスのドライバーを用意して、作業。
当てずっぽでポイント隙間を広くして、フライホイール付けて
予備ウインカー接続して、タイミング確認。あら、ますます外れた。
フライホイール外して、ポイント隙間を狭めて、フライホイール付けて。
予備ウインカー接続・・・・繰り返すこと四回。
Fマークでポイント開の調整完。(写真を撮る余裕はない)

調整が終わったら、余裕〃で、進角カム潤滑フェルトにオイルをくれてやり。
サクサク組立へ。


ついでにバルブクリアランス確認、EX側広がっているので6/100mm再調整。
カムホルダー組み付けトルク確認OK!


鬼の首 取った勢いで試運転、町内会ブイブイ走る。

点火時期が合っているとポンコツに感じないエンジン。イケてるね。
 
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