修理しよう

ギターの再データ取りしてたら　ナント!
小生が高校生の時　初めて買ったギターのデータがないのを思い出した。

もともとの形が　想像できない現在の姿　
多分1979製の　アリアプロⅡ　TS-400　3.6kg

ナチュラルカラーがつまらなくて　缶スプレーで黒に塗ったら　艶消し黒になった。
艶消し黒にすぐ飽きて　表面迷彩　裏面艶消し黒の　B52爆撃機カラーに塗った。(プラモ塗料で)
それも飽きて　迷彩落として　現在の状態。
電気回路もさんざん改造して　現在は1V 2Tに　ピックアップセレクターと　トーンコントロールバイパスのミニスイッチにしてある。　

新品のTS-400ギターには大小合わせて4個のトグルスイッチがついていて、
トグルスイッチ大1個は　フロントPUとリアPUのピックアッブセレクター
小3個(ミニ)スイッチは　フロントPUのタップスイッチ　　リアPUのタップスイッチ　　フェイズスイッチ
多彩な音作りができるはずが・・・・・
このギター　元の音がこもっていて　弾いてて楽しくない。
出音を変えようと、ピックアップ換えても　低音も高音も出ないままだし。　
ブースター付けたり　イコライザー通したり　ワウ通したりしても　抜けるような音は出ない。
コードのセパレーションも悪い。
バンド仲間からは　オルガンのような音だといわれていた。自分でもそう思う。

さて、痛い外観なので　自家塗装を剥がして本来の姿に戻そう。

自家塗装は　元のウレタンクリアー塗装をサンディングし　黒ラッカースプレーをオーバースプレーしたもの、雑な塗装なので　
ラッカーシンナーで　簡単に塗装が落とせるはず。