今年も、山裾の道にリョウブの白い花が見られるようになってきました。
リョウブは、枝先に8~15cmの総状花序数個をつくり、小さな白い花を多数開きます。花弁は5枚で、雄しべの葯は
くさび形をしています。雌しべの柱頭は3裂します。葉は、互生して、枝の先に集まるようにつきます。縁には、鋭い
鋸歯があります。
平安時代以来、新芽をゆがいて乾燥させ、穀物に混ぜて炊き、食料の不足を補ったといわれます。
この花から、良質の蜂蜜が取れることでも知られています。
リョウブは、枝先に8~15cmの総状花序数個をつくり、小さな白い花を多数開きます。花弁は5枚で、雄しべの葯は
くさび形をしています。雌しべの柱頭は3裂します。葉は、互生して、枝の先に集まるようにつきます。縁には、鋭い
鋸歯があります。
平安時代以来、新芽をゆがいて乾燥させ、穀物に混ぜて炊き、食料の不足を補ったといわれます。
この花から、良質の蜂蜜が取れることでも知られています。