なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

マルバルコウソウ(ヒルガオ科・サツマイモ属)つる性一年草

2014-08-25 13:28:09 | 草花
 愛知川の堤防の内側法面に、ルコウソウが広がって、花を咲かせている所がありました。
マルバルコウソウは、熱帯アメリカ原産で、江戸時代に観賞用として、渡来したそうです。現在では広く野生化しています。
ルコウソウの葉は、細く羽状であるのに対して、マルバルコウソウの葉は、朝顔のようにハート型をしていて、長い柄があります。
また、ルコウソウの花は、花冠が5裂し、星型をしているのに対して、マルバルコウソウの花は、朝顔の小型のような形を
しています。花後には、朝顔のような果実(種)が出来ます。