Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

大阪へ戻ってまた京都へ  東本願寺から渉成園へ

2024-03-10 | おでかけ

北野天満宮に行った翌日7日は大阪で友人達とおしゃべりの1日でした

ランチはホテルニューオオタニ大阪の大観苑

アフターヌーンティー付きの特別な半額ランチを予約してくれていて

美味しい中華料理を堪能しました!

ホテル前で遠くに見える大阪城

 

大学時代の友人5人には年に2回は会ってるのですが

お喋りが止まらずせっかくのお料理は写真を撮り忘れました〜^^;

あれこれと5時間!!

その後天満橋に戻って仕事していた折の同期と3人で

夕食しながらの弾丸トーク4時間近く・・・

久しぶりのお喋りに自分でもびっくりでしたね〜

でも、とっても楽しい素敵な1日でした♪

 

翌8日は帰宅する日、京都から新幹線に乗ることにして

京都駅近く、前から一度行きたかったところへ出かけました

 

まずは

駅から歩いて5、6分かな、東本願寺へ

 

我が家の宗派は浄土真宗お東さん、お詣りしましたよ

そこから東へ歩いて5分ほど、東本願寺の飛び地である渉成園が目的地

前から来たかった庭園です

 

きれいな濃いピンクの梅

馬酔木のピンクの花がきれいでしたね〜

 

 

ここは約10600坪の敷地に大小2つの池と数棟の茶室、書院群があり

今回は「冬の旅」の設定で園林堂(おんりんどう)という持仏堂が公開されています

受付でもらったパンフレットによると

渉成園13景があります

 

臨池亭と滴翠軒

水がきれいで周りの景色を映しています

 

この辺りは楓の木々が多く秋にはきれいでしょうね〜

 

馬酔木の花が素敵でした

 

 

曇り空が残念ですが雨が降らないしさほど寒くはなく

歩いているととっても気持ちが良かったですよ!

木々はまだ芽吹いてなくてこれからですね

 

どこもきれいに整備されて美しい景色を作っています

 

このしだれ桜も咲いた時の風景を想像させられました

この辺りには桜の木が多くきっときれいでしょうね〜

 

 

ふと見ると傍花閣の建物の横の桜が咲いていました

名前はなかったのですが

園内の花のパンフレットに早咲きの桜として「修善寺寒桜」が載っています

2月下旬から3月中旬まで開花していると

咲いてるのはこの木だけなのでまず間違い無いでしょうね

10数年前に主人と息子で行った修善寺温泉で見たあの桜です!

 

 

なんとも優しい色のかわいい桜の花

後ろ姿も可愛いです♪

 

暖かくなったら一気に咲いてくるでしょうね〜〜

 

昼前になるとやっと青空が見えて来て

気持ちまで晴れやかになりました

 

最後に双梅檐(そうばいえん)という梅が20本ほど植えられた梅林へ

 

大きな梅の木って見ているとそこに

 

メジロが数羽いるではありませんか!

嬉しくなって撮ったんですが。。。。

 

記念に載せましたが酷いピンボケですよね〜

でもこんな場所で梅とメジロが撮れるなんてワクワクしましたよ!

 

公開されていた園林堂は写真撮影禁止でしたが

中央の仏間とそれを囲む襖には版画家棟方志功により墨絵が描かれていて

その大胆さにびっくりもし感動しました

 

来て良かったって思える時間でした♪

また違う季節に来てみたいなぁって思いました

 

最後まで見てくださってありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

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京都へ出掛けて北野天満宮へ

2024-03-09 | おでかけ

5日に大阪へ来て叔母の見舞い

翌日6日は京都に出掛け主人の姉兄夫婦と私の5人で高台寺へお墓参り

一緒にお墓参りするのは久しぶり

義母の納骨以来だったかなと話しました

曇り空の寒い日でした

 

その後四条へ出て京料理「田ごと」で皆で昼食

美味しくはんなりした優しい味

これは関東では味わえないですね、同じ店でも味が違うんですよね。。

久しぶりにゆっくりと味わった京料理でした

 

分かれてから1人で念願の北野天満宮に出かけました

 

 

東京では湯島天神が有名ですが

ここ北野天満宮が学問の神様「菅原道真公」を祀る全国天満宮の総本社です

 

 

 

花手水で手を清め

 

 

境内にはたくさんの腰を下ろした牛の像があり

神様の使いとして信仰していたとのこと

「なで牛」と書かれていて頭を撫ぜると1つだけ願いが叶うと伝えられているそうです

この牛だけが赤い目をしているのは

道真公のお供であった牛が瞬きをせず一心に道真公を待つあまり

目が真っ赤になったと言う説があるそうです

 

黒光りの牛も〜

 

 

三光門を経て御本殿へ

私もきちんとお詣りをして来ました

 

左にちょっと見えてるのが

 

飛梅

 

道真公が太宰府に流された時に道真公を慕って一夜で飛んで行ったという梅

「紅和魂梅」御神木です

 

「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」

 

最後に梅園「花の庭」へ

早咲きの梅はほぼ終わってましたが遅咲きのはきれいでしたよ

写真は下手ですが梅に免じて見てくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

苔むしら梅の木、色さまざまに咲いて

寒さも忘れてゆっくりと時間いっぱいまで楽しみました

 

バスで出町柳駅に出て

加茂大橋から比叡山を眺め

飛び石を眺め

賀茂川にかかる橋から景色を眺めるのは気持良くて

寒い夕方でしたがしばし佇みました

 

京阪電車でホテルのある淀屋橋まで

有意義な1日でした!

 

今回も長い記事になってしまい最後まで見てくださってありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のニューイヤーコンサートへ♪

2024-01-09 | おでかけ

昨日8日にウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のコンサートへ

東京初台のオペラシティまで1人で出かけてきました♪

ずっと行きたかったコンサート

コロナで行けないとなると余計に行きたくて

でもそれまでは初台(渋谷区)が遠いと思い込んでいました

今回は絶対に行きたくて調べたらウチから1時間半だとわかり

昨年のうちにチケットを買って待っていました!

 

 

初めてのオペラシティコンサートホール

会場もお正月飾り

いっぱいの人の中に凧が飾ってあるのも見えて

新年のムードもいっぱいでしたね

 

前から5番目、中央寄りの座席の良い席をとれていたので

舞台が目の前で楽団員の動きや指揮者の様子も全部見えましたよ

コンサート中は撮影禁止ですので空っぽの舞台ですが・・・

舞台が目の前です
舞台の上にも観客席があり皆さん乗り出して聞いてらっしゃいました

振り返ると3階まであって

たくさんの人で埋まっていました

 

プログラムは

 

演目はこうもり序曲、トリッチ・トラッチポルカ、ウィーン気質など

テレビ元旦の生放送で毎年聴いている曲もあれば

メロディーは一部聞き覚えがあるけど

知らない名前のワルツやポルカなども結構あって

それでもとっても素晴らしく楽しいポルカやワルツ

2時間があっという間でした♪

指揮者Johannes Wildner ヨハネス・ヴィルトナー氏の

楽しいパーフォマンスがあり、

また長くウィーン・フィルのバイオリン奏者でもあったの

この日もバイオリンを弾きながらの指揮もあって

素晴らしいパーフォーマンスでした

パーカッションのお2人のユーモアたっぷりの演出

会場からも笑いと拍手

 

アンコールの拍手が鳴り止まず、もちろん私も拍手、拍手!!

最初の曲は一緒に歌いましょうと「一月一日」

久しぶりに、♪年の始めのためしとて〜♪を

歌いました

3曲終わってもうお終いって感じで引っ込み

えっ、ラデッキー行進曲は??

それはないでしょ!って。。。って私 

もったいぶった指揮者の様子の後に始まった楽曲は

もちろん最後の曲 ラデッキー行進曲

思い切り乗って笑って皆で楽しい時間を過ごしました

素晴らしいニューイヤーコンサートでした〜♪

 

2度行ったウィーンを思い出し

ペンパルだったウィーンの彼女を思い

大好きなヨハン・シュトラウスの音楽を堪能しました

 

***************

 

帰りも新御茶ノ水で乗り換え

駅に着いて乗り換える前に思いつきで

神田明神が近いことから初詣に行くことに!

 

都内は暖かくて気持ち良かったのですが

 

着いてみたらすごい人で行列が半端なく

しかもほぼ動いてないので

並んでどれだけかかる気が遠くなりそうで

横でお参りして諦めました

 

帰り道に

湯島聖堂に寄りました

徳川綱吉によって建てられた孔子廟で

のちに幕府直轄の学問所(昌平坂学問所)になった場所、史跡です

何度も新御茶ノ水には降りているのに

ここにあることは知らないままでした

やはり歩くと色々と出会いがありますね!

 

こんなわけで、楽しい一日を過ごしました♪

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母の七回忌で大阪へ & ミニカトレア ジニーチャンピオン

2023-11-27 | おでかけ

この週末は冷え込みましたね〜

真冬並みで大阪も寒かったですが改めて

日差しの有り難さを感じました♪

 

大阪御堂筋の銀杏並木

 

大阪本町 南御堂

浄土真宗大谷派、難波別院です

 

母の七回忌を大阪でしたくて出かけて来ました 

母の命日は12月5日、少し早めて土曜日25日に私たち夫婦に娘、

母よりも1年先に亡くなった妹のご主人と甥たち

少ない人数でしたが和やかに無事に終えました

 

母は大阪備後町で生まれ汎愛小学校(今はないです)に通った生粋の船場の人、

この南御堂に眠りきっと気持ちも穏やかにいるのではと

私達も母のことを想いながらの法要の時間でした

ここには父も妹の分骨も眠っています

法要後には皆で食事をしながら久しぶりに会ったことから

話が尽きず母もきっと驚いていたでしょうね!

 

ここの広い境内には

 

芭蕉の終焉の地の説明があり

門前の花屋仁左衛門宅で亡くなったそうです

 

最後の句

「旅に病んでゆめは枯野をかけまわる」

 

全て終えて御堂筋に出ると

 

 

 

銀杏の木が綺麗で

これを見るといつもとっても懐かしい思いに駆られます♪

 

***

 

自宅のリビングでは

 

洋ラン ミニカトレア ジニーチャンピオン

 

3つとも咲いてオレンジ色もしっかり出て来て

可愛い姿を見せてくれています♪

ミニカトレアでは珍しい姿でしょう?

 

もう10年にはなりますが大きくなるのでもなく

毎年咲くわけでもなく

それでも気が向くとこうして咲いてくれます(^ ^)

 

日差しの中で輝いています♪

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熱海 アカオ フォレスト(以前のアカオ ハーブ&ローズガーデン)へ行って来ました♪

2023-11-09 | おでかけ

7、8日と一泊で熱海に行きました

今回の目的は西からの主人の姉、兄夫婦、

東からの従兄弟夫婦と私達、4家族8人で会うこと!

従兄弟の方とは以前集まったのは10年前

皆元気に会えて良かったね〜と♪

早めにチャックインして皆で広い兄の部屋に集まって

温泉に入る夕方までおしゃべり♪

夕食でも賑やかにおしゃべり

私たちだけの部屋で気兼ねなく笑い合いました

夕食後はデザートを部屋に運んでもらってまたおしゃべり!

笑いの絶えない楽しい時間でした〜〜

 

翌日も朝からお食事をしながらまたまた楽しい時間でした

西に向かう新幹線のひかりが朝と夕方しか停まらないと

早く引き上げた西組と車の従兄弟さん、用がある主人を駅で見送って

私1人でワクワクしながらガーデンへバスに乗りました

 

アカオ ローズガーデン前から見える駿河湾

濃い青い色が空の色とあって素敵です♪

さぁ、入らなくちゃ!

 

以前と同じ受付、でも入場券代がなんと4,000円!

名前が変わり、少しのリニューアルでこんなに高くなってびっくり!

ここへは3回目、でも、来たからには!!

 

入り口からバスで1番高い場所まで連れて行ってくれて

そこから広大な斜面に広がる13のガーデンを見ながら

降りていく、そういう広大な斜面に作られたガーデンです

 

昔のことを思い出しながら歩き出したのですが

地図にあるガーデン名が現地には書いてなくて

どこがどこやら。。。

何度も聞きながらウロウロと。。。

以前はこんなことなくてスッキリと歩けたのにって〜〜

 

何度か聞いてやっとルートがわかった時にはさっきも来た場所だったりして

ちょっと整備の悪さにがっかりでした

 

さて、バラですが

 

春のようには咲いてないですが素敵なバラに出会いました

でも、名前がほぼ書いていない。。。

でも雰囲気があって良いなぁ!

 

イングリッシュローズガーデン辺りでは

 

セプタード・アイル

ウチにもいるパット・オースティン

濃い銅色のオレンジが秋バラで一層濃く素敵です♪

 

プリンセス・ウェールズ

優しいピンクですね!

 

フレンチローズガーデン辺りでは

 

アウグスダ・ルイーゼ

イブ・ピアジェ

見たことあるバラですが何っだっけ?

 

歩きながら思いましたが以前とはかなり違って

年月による施設の衰えもあり

整備も足りない気がしました。。。

12月初めに主人と来た10年近く前には

秋バラがこんなに綺麗にと感動したことを覚えています

その前は友人たちと5月だったかな?

 

それでも今回も青空の下を歩くのは気持ちよくて

あちこちで素敵なシーンが見られましたよ

 

あちこちでノコンギクが見事です!

このバラの名前が知りたかった。。。

 

この辺りではアイスバーグが見事に咲いていました

 

後ろに見えるのはノボタン コートダジュール

以前来た時もあちこちで咲いていました

 

 

パイナップルセージとラベンダーセージが良いね!

 

つるバラの咲く春は見事なんでしょうねと想像して〜〜

 

可愛いバラ♪

 

遠くに海と空が合体して見えています

 

アメジストセージもあちこちで咲いています

 

帰り道に咲いていたノボタン リトルエンジェル?かな??

 

1時間半ほど歩いて気持ちが良くて、やはり自然の中は良いなぁって!

これで以前のように入場料が普通だったら

大満足なですが。。。ってまだ言ってます(笑)

 

青空と青い海に、そしてバラや花たちにも癒されました♪

 

長い記事を最後まで見ていただきありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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British Hillsへ行って英国を楽しんで来ました♪ (3)

2023-09-09 | おでかけ

長い旅行記になりましたが完結編です

 

いっぱい歩いて薄暗くもなってきたので部屋でしばし休息しました

 

建物はTURNER棟  2階建て

 

入り口には向こうの公園などでよく見たゴミ箱

素敵なインテリアになっていましたよ

階段も優雅でどこもかも古い時代の雰囲気を保っています

 

私たちの部屋722号室、2階です

英国ではthe first floor ですね

ドアもなかなか重厚で雰囲気満点

 

ドアの鍵もカチッと下ろすもので

鍵もこんなタイプのもので

何もかもこだわりを感じますね

 

部屋の中も中世らしい素敵なしつらえ

 

 

冬場は2mも雪が積もるとかこの後ろにヒーターがありました

エアコン要らない涼しさでホッと一息

 

窓もアイアンの入った開き窓

椅子も雰囲気がありますね

 

 

ベッドも優雅で素敵でしょう?

照明はもちろん天井にはなくて部屋の各所にこのように!

少し暗く感じて全てのスタンドをつけました

 

 

Bath Room

手前にトイレがあってそれだけは日本のものだと

このバスタブは優雅で素敵!

って思ったのですがシャワーカーテンもなく

とっても使いにくくてちょっと。。。でしたね〜

 

ここはターナー棟の2階にあるラウンジ

自由にお茶を入れたり座っておしゃべりしたりと

なかなか素敵な場所でした

 

さて食事にはマナーハウスまで出かけます

 

夜になっていて霧も出て視界はぼやけています

棟からはほぼ一直線のマナーハウス

 

Refectory

実際は中学校の男女の生徒たちが制服姿で

この中央テーブルと向こう側とに入っていて

大勢なのに静かにフォーク、ナイフを使ってお行儀よくて

きっと来る前にテーブルマナー教育もあったんでしょうね

 

私たちは手前の広いテーブルで2人向かい合って食事でした

ここはドレスコードがあって

男性はジャケットが必要

私達もちょっとお洒落して行きました(^^)

 

若い女性スタッフがI'll look after you this evening.って挨拶してくれて

ちょっとおしゃべり!

ニュージーランドのオークランド近くの町からで

パートナーと共にここで仕事をしていると

とってもフレンドリーで素敵な女性で

お料理を運んでくれる度に話が盛り上がりましたよ〜


今回のディナーは英国のフルコースディナー

色々とあるようですが娘がここでのこのコースを選んでくれました♪

写真を撮っても良いかどうかを尋ねると

もちろんどうぞ!と言った後で

私たちの写真も撮ってくれましたよ

 

 

先ずはホテル特製のスモークサーモンの前菜

とっても美味しくて

レモンの種が飛ばないようにと包んである配慮も嬉しいですね

 

次はコンソメスープですが写真はありません

 

白身魚のソテーにブラウンバターソース

これもとっても良いお味でした

 

次は

 

向こうではよく食べられるローストビーフ

グレイビーソースがたっぷりかかって懐かしいです

向こうではサンデーディナーとかサンデーローストと呼ばれて

日曜に食べられています

必ず付け合わせに付くのがヨークシャー・プディング

半分食べてから写真を撮ってないことを思い出し^^;

これはやはり英国でこの料理に必須のもので

日本のプリンとは全く違います

どちらか言うとパンのようで中には何も入っていないんですよ

本格的なイギリスおお料理に嬉しくなりました

 

デザートも撮り忘れ(^^;;

サマープディングアイスクリーム添え

向こうのプディングは蒸しパンのようで

カシスがたっぷりと入っていてカシスジュースが染み込んでいます

酸味のあるカシスとアイスクリームが絶妙でした♪

 

その後は娘の希望でこのマナーハウスのExecutive Lounge へ

ここではアルコール含めて飲み物をオーダーできて

ゆっくりくつろげます

 

このあとヴィクトリアン・アリーと名付けられたお土産ショップへ

面白いのは値札が全て英国の通貨のポンド

例えば£8.50という風にね

エッ、換算するの?って思うでしょう?

実際は850円という具合で全てにおいて徹底した雰囲気作り

 

翌朝は

 

雨と霧で景色もけぶっていました

 

昨日精力的に動いたことから今日はのんびりです

チェックアウトしてからは

外のベンチに座って娘とおしゃべり

 

雨に濡れたバラが綺麗で写真を撮ったり眺めたり〜〜

とっても素敵な日を過ごし娘に感謝しながら帰宅しました♪

 

1日半にもならない短い旅でしたが

思っていた以上に Britishな場所に英国へ行ったような気になりました!

娘との旅の、また、この場所の思い出にたくさんの写真を載せました

こんなに長い旅行記に付き合って最後まで読んでくださり

感謝しています、ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

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BritishHillsへ行って英国を楽しんで来ました♪ (2)

2023-09-07 | おでかけ

前回の続きです

 

パブでのランチの後で

午後2時からの英語でのManor House(領主の館)のガイドツアーに参加しました

昔から英国の貴族は自分の荘園内にマナーハウスを建てて

そこに住んで華やかな生活をしていました

今もイギリスへ行くと各地にマナーハウスが残っていて

ホテルとして利用されていることも多いですね

ツアーでもマナーハウスに泊まることを売りにしているのもありますね

 

このマナーハウスは中世のものを模しているとか

入った所が広いホールでここはヴィクトリアン様式のインテリアです

 

左側が先程のレセプション、中央には見事な花が飾られて

2階への階段が重厚な雰囲気を醸し出しています

 

 

右手、レセプションの向かい側には暖炉

これは実際に使われていると説明があり昔の英国での

過酷な暖炉や煙突掃除にの話もありました

上の絵は湖水地方、Hill Topのポターの話も少し

説明してくれた方はManchesterマンチェスター出身だそうです

 

ここの天井は見事ですね

 

このフランス製のシャンデリアも見事ですが

 

この天井のデザインはウエッジウッドによるものとか

なるほどって思うものですね

 

このマナーハウスは英国で一度組み立ててそれを解体し

日本へ運んで再度建築されたもので

全ての材料は本物の英国産だそうです

ちょっと感動しましたネ

 

階段を登って2階へ 

上から見下ろす階段も立派で

踊り場のステンドグラスが綺麗でしたよ

 

 

2階に上がったらそこはUpper Hall です

ここはマナーハウスの中でも大事なお客様を迎えるホール

 

ここの壁にこんな見事な彫刻の絵が4枚

それぞれについて説明があり

質問されることに答えながらの解説も楽しかったですね

 

次は各部屋へ

まずはQueen's Room、

つまり領主夫人の居室でもあり寝室でもある部屋

 

広い部屋に全てが備わっています

この暖炉は使えないとのこと、でもいかにもの雰囲気がありますね〜

ベッドも豪華です

上の写真で見えるドアーは領主の部屋への入り口です

 

King's Room領主の部屋は

 

仕事もできお客を迎える場としても使ったそうです

そして

立派なベッドが備わっています

そしてBath Roomも英国そのものですね

 

次はLibrary 図書室

 

これらの本は全て本物でウエールズだったかの蒐集家からのものと

こんなに立派な図書室がマナーハウスにはあったんですね!

 

他にも1階にも2階にもたくさんの素晴らしい部屋がありましたが

キリがないのでここまでにしますね

廊下も素晴らしいインテリア

 

重厚な雰囲気ですね

 

 

そうでした、あと一ヶ所は1階のRefectoryリフェクトリー

 

リフェクトリーとは、中世以来の修道院や大学に寄宿する人たちが

一堂に会して食事をする場で

私たちもここで食事をしました

高い吹き抜けと梁に乗せた支柱が大屋根を戴く

典型的な中世様式だそうです

素敵な場所でした♪

 

3時ごろにガイドツアーが終わりそのあと私達は再度外へ出て

敷地内を散歩しました

 

 

涼しくて気持ちの良い場所

 

きれい色の紫陽花が咲いていました

 

Nature Trail (遊歩道)が地図に載ってるのでそちらへも足を伸ばして!

まるで森の中です

 

熊や蛇に注意との看板がありました。。。

 

 

まるで英国のフットパスを歩いている気分

向こうならこの辺りに羊がいっぱいいて通るよ〜って言いながら

歩いてましたよ 懐かしいです♪

 

羽鳥湖を望む展望台

山の夕暮れは早いですね

 

今日もたくさんの写真で長い記事になってしまいました

お付き合いをありがとうございました

後もう1回で完結します

 

 

 

 

 

 

 

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British Hillsへ行き、英国を楽しんできました♪ (1)

2023-09-05 | おでかけ

9月3、4日と娘の招待でBritish Hillsブリティッシュ・ヒルズへ

母娘の2人旅で出かけてきました

福島県羽鳥湖の近く、標高1000mの高原に立つホテル

まさに英国の雰囲気に満ち溢れています♪

 

上野から東北新幹線で新白河へ

そこからはホテルのシャトルバスで40分

 

正面に見えるのがManorHouseマナーハウス(荘園領主の館)

ここにreceptionレセプションがあります

 

 

ここでチェックイン

受付にいるのは皆さん英語を話すネイティヴばかり

早速英語でチェックインの説明

日本人のスタッフもいるのかなと思っていたのですが

この時にはそうではなくて

まさに英国に来た感じでしたよ

 

このホテルは英国にいる疑似体験ができさらに英会話のクラスもあり

また英国文化を楽しむ様々な講座も用意されています

この日も中学生から大学生などの団体が

学校から英語研修に来ていましたよ

 

私達は娘がお母さんの好きな英国の雰囲気を味わうのはどう?と言ってくれて

決めたのですがここまで英語に徹底してるとは!

もちろん日本語でと言えばそれも可能なんでしょうね、きっと

 

荷物を預けて先ずは敷地内の建物を見て歩きました

マナーハウスを出ると広大な敷地に

様々な時代の英国の建物が立っていて見て回るのが楽しかったです♪

 

赤いポストの前の石造の建物は

Shakespeare Cottageと名付けられ

 

入ってみるとこんな感じで

きっと英国の文化などを学ぶ様々な講座などに使うんでしょうね

 

チューダー様式のこの建物はHolbeinホルバインと名付けられ

チューダー王朝時代の有名な画家とか

 

 

 

 

スチュワート様式のこの建物はBentley

名前は17世紀のケンブリッジ大学の教授の名からだそうです

 

 

スチュワート様式のこの建物はWrenという名

17世紀のロンドン大火の後に

町の復興に尽力した建築学者から

 

他にもHenryⅡやChaucer,Newtonなどの名のついた建物もあり

それぞれの時代を表す様式になっているそうです

これらはホテルの宿泊施設や学生の寄宿舎などに使われています

私達の棟はTurnerでかの有名な画家の名ですね

部屋の紹介はまた後にして

日差しはあってもかなり涼しい中で色々と歩き回って楽しみました

 

お腹も減ってランチを食べようと

Falstaff Pubフォールスタッフ パブへ

パブの名は、シェイクピアの作品に登場する陽気な大酒飲みの人の名から

確かバラにもこの名前があったなぁって思いながら

入った店内はまさに懐かしいパブ

 

 

店内は15〜16世紀の居酒屋兼宿を改装して

現代のパブに仕上げたイメージだとか、とっても凝っていて

英国のあちこちで出かけたパブを彷彿とさせ

懐かしくワクワクしました♪

この天井の低さも行ったパブを思い出させるものでした

 

奥は

広くてゆったりしたスペース

この手前の椅子に座って

クラムチャウダーや有名な英国のクランブルのスィーツなどで

軽めのランチ 写真は撮り忘れました^^;

娘はaleビールを飲んで味見した私も向こうで飲んだ懐かしい味を思い出しました

この黒いTシャツの男性がサーブしてくれるのですが

日本人かなとも思ったんですが全て英語の対応

私たちも英語でオーダーして楽しみました

 

その後

2時からの英語によるManor Houseのガイドツアーに参加しました

このことも今日書いて2回で終わらせる予定でしたが

私の思い出にアルバム代わりになるべく写真を残したく

長くなり過ぎるので今日はここまでに!

続きは次回また見てくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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11日から3日間京都、大阪へ出かけてきました♪

2023-07-15 | おでかけ

夏には猛暑の関西には行かないと決めていたのに

今回は夏のお出かけになってしまいました^^;

でもね、関東が猛暑だったこの日々は

関西はまだマシで猛暑逃れになりましたよ〜(笑)

 

1日目は主人の姉兄夫婦と6人揃ってお喋りと美味しい夕食

最高齢は義姉のご主人91歳、でもみんな元気一杯で

喋って笑って食べて、と楽しい時間でした♪

 

2日目は朝から京都 高台寺にお墓参り

その後で高台寺の庭を少し歩きました

 

入って先ず見える庭です

 

開山堂

ここの景色は気に入っていていつきても良いなと〜

左手奥のもみじが少し赤い?

 

一部赤い葉もありましたが

なんと花の咲いた後の種がこの時期にはこんなに赤いんですね!

秋の茶色しか知らなかった私には

新鮮で嬉しくなりましたよ

赤いプロペラプロペラのように見えますね(^^)

 

暑いのでここまででやめました

青もみじが綺麗でした〜♪

 

色々と周辺には行きたい場所があるのですが

何と言っても暑い夏で荷物もあるし・・・

東大路へ出るために八坂神社を通りました

 

15日が宵宮になる祇園祭

神社も舞台には神輿が飾られ

なぎなた演武奉納も行われていました

町中祭りの始まりを感じさせる賑わいを感じました

 

帰宅する主人と別れて私は一人で大阪のホテルへ移動!

ホテルのシングルの部屋でのんびりするのはお気に入りです♪

 

夕方には大阪の京橋で交野に住む友人とカフェでお喋り

久しぶりだったのでまさに弾丸トークでの2時間^^;

元気をもらいましたよ〜

秋にもう一人の友人と3人で横浜での再会を楽しみに!

 

翌日は

淀屋橋のホテルから地下鉄で一駅の本町へ

実家の父母妹の分骨が収められている南御堂 難波別院へ

静かにお参りしてホッとしました

この日は曇り空で少し蒸すものの楽な朝で

御堂筋を一駅歩きました

 

何度か書いてるかと思いますが

中学時代に本町に住んでいたことからこの御堂筋は懐かしいです

大阪へ来ると必ず歩いていますね

銀杏の木々が青々と茂っているのは変わらないですが

昔とはビルが建て変わって

すっかり変化しています

向こうにガスビルが見えてきました

1933年に建てられ多少のの増改築はあったのでしょうが

あの頃のままです

そうそう、ガスビルとは大阪ガスの本社の建物

昔からのガスビルの名前が懐かしいです!

 

淀屋橋に戻って学生時代の友人5人と会って総勢6人

今橋通りを歩いて5分

 

 

ANTICA OSTERIA Dal POMPIERE

アンティカ オステリア ダル ポンピエーレ

イタリアンのお店でランチです

 

 

是非ここへ来たかったのはいつも訪れているブログで

ここを紹介されたことがあってそれ以来の憧れでした♪

 

上の説明にあるように

ここは1925年以来消防署でその建物をそのままレストランに!

POMPIERE とはイタリア語で消防士のこと

国の登録有形文化財の建物だそうです

 

1階は消防車が入っていた天井の高いまま

キッチンとカウンターになっています

 

私達は2階の6人まで入れる個室を予約していてゆっくりと

 

前菜だけ写して後はおしゃべりに夢中の2時間でした

 

外に出て斜め向かいには

 

大阪倶楽部のレトロな建物があり

これも1924年に建った、いまではやはり国の有形文化財です

大阪の中心部のこの辺りにはこのような建物が結構残っていて

前にいくつか見て回りましたが

感慨深いものがありますね

 

この後は斜め向かいにある鶴屋八幡のカフェで

お腹いっぱいと言いながらまたまたお喋り・・・

やっぱりお喋りが止まりませんでした〜🎶

大阪に行くたびに私に合わせて集まってくれる友人たち

気心の知れた仲間にいつも感謝して

元気をもらって帰ってきます〜

 

長い記事になってしまいましたが

見てくださってありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

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広幡八幡宮へ初詣に行きました

2023-01-21 | おでかけ

昨日はお天気も良くて暖かい日差しが嬉しい日でした

この機会にと近くの広幡八幡宮に初詣

去年も時期をずらして

今年もかなり遅くなったのですがお詣りに行ってホッとですね

 

 

昨年は歩いて行ったのでおよそ30分ぐらいでした

今年は時間がちょっとなくて

途中の増尾城址公園の駐車場に車を置いて

そこから歩きました〜

午前中の11時過ぎ、気持ちの良いお天気!

 

 

神社手前の手水舎にはひしゃくはなくて

手前の竹筒から流れ落ちる水で手をお清めくださいと

これもコロナ対策ですね〜

 

冷たい水で手を清めてから奥の本堂へお詣りしました

 

 

ほとんど人影もなく静まりかえった場所

とっても気持ち良かったですね

家族一同の健康を願い後はいろいろと・・・

内緒のお願いですよ!

 

 

境内には木々も多く小鳥の鳴き声も澄んで聞こえました

可愛い声を聞いて心が癒されました〜

 

梅の木には咲き始めた八重の花が数輪

 

可愛い花ですね

 

 

 

境内では静謐を感じ

世の中の争いや陰惨の出来事とは無縁の感じがしましたが、

現実にはさまざまな争いや醜い事件がたたあって

早く収まることを強く願いました

 

お詣りのあとは今年の破魔矢を求め

おみくじを引いて今年の運気はいかにと〜

小吉で何かと控えめが良いと出ましたね!

のんびりとやっていきたいと思いましたよ♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

帰宅後は午後暖かい日差しの下で

玄関側の3本のバラとクレマチス2本にに寒肥を施し

庭のバラにはまた後日ということに〜

でも、月末から2月初めに冬剪定をするので

その2週間前には寒肥をあげないとって焦っています

 

気になるから明日やってしまおうかなと今は思っています

来週は大寒波になるようですものね!

 

先日のクレマチス ニゲラ

 

ゆったりと咲くと良いのに

こんなにぎゅうぎゅうに咲いています(笑)

とっても可愛くてじっと眺めながら語りかけましたよ〜

 

先日載せ忘れたのでここに載せますね

 

 

防災公園の出口で電線に小鳥さんが並んで

まるで音符みたいでしたよ

雀かと思ったら鳩のようでしたね♪

 

 

 

 

 

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