Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

福岡への旅(2)

2024-04-13 | 

3日目は朝から良い天気で暖かく旅日和です
この日は人で列車で門司港に出かけましたよ

息子が大学生の頃に九州へ旅行してユースホステルで
夜遅くまでペアレントさんと話し込んで朝寝坊して
門司港に行けなかったと残念がっていたことが心に残っていて
今回はぜひ行って来たいと思っていました


風格を感じる門司港駅

駅舎の中のレトロな雰囲気の部屋に入ってみたら


観光案内所でバスなどを乗り継いで関門海峡を渡るプランを勧められて



先ずはバスで10分ほどの人道入り口へ


上には車しか通れない関門橋が見えますね

エレベーターで地下に降りると



こんな人道が800m程で歩いて15分ぐらいだったかな
出口はもう下関!


関門海峡の狭い所はこうなんですね♪


出たすぐの所に、1863、4年に長州藩が列強4カ国に対して
砲撃した砲台があり
またすぐ先にある壇ノ浦の表示に
改めて場所を確認した思いで眺めました

そこからまたバスで5分で唐戸へ
ここからフェリー5分で門司港へ戻ります

唐戸には旧商会や商館のビルや銀行のレトロなビルもあるのですが
素通りして桟橋に行く時にふと見えたのが
旧下関英国領事館の古い煉瓦ビル



イギリス好きの私にとっては是非見たい場所!



領事の執務室には駐日英国大使館から2016年寄贈の
エリザベス女王の絵が飾られています
この建物は明治34年(1901)に下関に初めて開かれた領事館で
昭和15年(1940)に業務を終えたとありました


ここは監督官だったかの部屋
どこにも暖炉が設えてあります

2階は元は住居でしたが、今はイギリスのカフェとパブを設置した部屋



ちょうど軽い食事代わりにとスコーンセットを注文♪


ジャムとクロテッドクリームをつけて頂くスコーン
とっても美味しくてイギリスの味でしたよ


そこからはフェリーで5分で門司港へ戻り
歩いて門司港の周りのレトロな建物を見てまわりました

旧大阪商船ビル


旧門司三井倶楽部


旧門司税関

大連友好記念館

電車の時間まで辺りを歩いて色々と建物の中も見て来ました
ゆっくりできたこの辺り
今回出かけて良かったと満足です♪


門司港駅からまた博多へ戻り
友人の家から近い、20分ぐらい?、空港で待ち合わせて
一緒に太宰府へ行くことになりました

住んでいた頃に何度となく来た太宰府で懐かしいでしたね


もちろん有名な牛がいて、皆触ってはご利益を願います



太鼓橋を渡って境内へ


2歳過ぎの娘の写真をここで撮ったなぁと懐かしく思い出しました


残念ながら本殿は改修中で屋根は建築家の意向で
木々が植えられていてちょっとびっくりでした


このしっとりとした本殿が見たかったなぁ!っと・・・

そして工事のせいで囲いの影になったところに


北野天満宮にもあった飛梅の木
ここへ京都から一晩で菅原道真を追って来たという梅です

今年は両方の神社に詣でて満足でした♪
この日は何と18,000歩も歩いていました!!

友人とまたまた尽きぬおしゃべりをし、焼きたての梅ヶ枝餅を頬張り
なんの気遣いもお互いにすることもなく
幼馴染の友人って良いなぁって思いました

あの時代、放課後は皆でドッチボールをしたりゴム飛びをしたり
家でおこたに入って宿題をしたり
そんな懐かしい話もいっぱいしました!

最後の日はゆっくりと片付けて空港へ
早めに友人と会ってカフェで最後までまたまたおしゃべり♪

2人の見送りに感謝しながら機上へ

お天気が良くて



遠くに富士山が見えました
ほんとうに最高の旅でした♪


長い記事に最後まで付き合って下さりありがとうございます

庭では花が次々と
次回はまた今年初咲きのバラを見てくださいね




















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福岡への旅(1)

2024-04-12 | 

8日から4日間福岡へ行ってきました
一人旅とはいえ福岡には小学校からの友人が住んでいて
会うのが最大の目的♪
実は私も結婚当初から3年住んでいた懐かしい場所ですが
その当時は友人はまだ大阪
何十年も前の話です。。。

空港が博多駅に近く地下鉄で10分、便利です
昔いた頃は地下鉄はなく市電とバスでしたね〜〜

2時半ごろに友人と会って一体前に来たのはいつだった?って
たぶん、2、30年も前の若い頃
当時は吉野ヶ里遺跡、伊万里、有田、武雄温泉、嬉野温泉などへ
今回は唐津など海沿いへ行こうと!

実は彼女のご主人も小学校で同じクラスの仲良し
しかも6年間一緒のクラスだった話になって
6歳からの付き合いってすごいね〜ってね!って盛り上がりました♪

残念ながら雨で風も出て来て唐津まで彼の運転で
早めにホテルへチェックイン
その後はお部屋で昔語りや今のことなど
3人でお喋りが止まりませんでした!

一晩中雨風や海の波音がずっと聞こえてました



ホテルの部屋の窓から
海がすごそこです!

七ツ釜で遊覧船に、なんて計画は木っ端微塵!それでも波戸岬へ
風が海辺では物凄く
立ち寄った玄海海中展望台


海の中に見える展望台まで歩きます
何人もの方が行ってるのを見て行ってみようと決めて歩いたのですが
写真を撮るのも風でぶれて彼女と2人で腕を組んで
橋の上では特にすごかったですね!




中では大小の魚の遊泳や海藻などが
海の流れも急なのか魚が押し戻されてましたね〜


こんなショーが天井であったり面白い体験でした

やはり玄界灘は外海、荒れています



同じ場所でも内海は静かでした
夏には海水浴場とか砂浜が綺麗でした

景色を見に唐津城へ


唐津城は唐津湾に突き出した満島山の山上に本丸、そして二の丸など
完成は1608年、天守閣はなく天守台だけだったのを
1966年に観光施設として模擬天守閣として作られたとか

城のある公園はまだ桜が残っていて綺麗でしたよ




桜は葉も出て来て終盤、雨風に吹かれて足元は桜の花びらの絨毯

少し晴れて来て青空も見られてホッと!

お城の上からの景色が見たくて登ってみました




中央の緑のライン、そこから左に折れてずっと続くのが
虹の松原
長さ4.5km、幅約500mのとっても大きな松原
湖の中を道路が走っていて通ったのですが
あまりの規模にびっくりでした

美保の松原、気比松原とともに三大松原だそうです



上から見ても桜のピンクが眼下に見えて
大きな藤棚も目に入りました
ここいっぱいに藤が咲いたらきっとまた違った景色が見えますね♪



海も桜も堪能して
帰りには友人の家にも寄ってさらにおしゃべり〜〜

彼は楽しい人なので笑いが尽きず
皆で行った栂池高原のスキーの話に忘れていたことを思い出し
楽しい時間でした♪









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萩、仙崎、津和野に旅して その4 津和野

2023-06-02 | 

記録と思い出とした旅日記を書き始めてあれもこれもと載せていたら

結局日数分の長い日記になってしまいました。。。

やっと津和野です^^;

 

萩からはバスで1時間50分ほどと遠かったです

島根県ですものね!

 

萩もそうでしたがここも山が見えることに感激!

 

町の中央に津和野川が流れていて

何とも言えない雰囲気にすっかり魅せられました

関東は広大な平野、山が全くないので見えないのは当たり前ですが・・・

 

ここでも歴史的な建物へ

幼少期を津和野で過ごした文豪森鴎外の旧宅です

 

 

庭のヤマボウシの花が満開で綺麗でしたね〜

 

そこから歩いてすぐの西周の旧宅も行きました

 

高校の日本史で哲学者として習ったかな?

 

その後はまた川に沿ってのんびり歩きを楽しみました

 

川の両側にずっと遊歩道があって気持ちよかったですよ♪

やはり晴れた日に緑豊かな自然の中にいるのは

心が癒されますね♪

ここの景色がとっても印象に残りました

 

殿町通りに入ってすぐに藩校養老館があり

森鴎外や西周など優秀など数多くの人材を輩出した藩校です

 

この辺りは新しく改修されているようですが

綺麗な通りになっています

 

堀割が作られ花菖蒲が植えられた素敵な道です

大きな鯉が泳いでいてなかなか情緒がありました

花菖蒲はまだ咲いているのは少しだったのが残念でした

 

津和野カトリック教会

畳敷の教会は珍しかったです

 

見たい場所はいっぱいあったのですが

例えば、津和野城址やキリシタン迫害の跡の乙女峠マリア堂などなど

山の方をかなり歩くようで

連日1万2000歩ほど歩いていてかなり疲れていて諦めて

のんびりと過ごしました

 

さらに本町通りを通って駅へ出ます

 

本町通りは古くからの店が並び

趣がありました

これらを維持するためにはかなり改修が進められたのでしょうが

仕方ないのかもしれませんね

もっと以前に来てみたかったなって思いました

 

駅すぐ近くに津和野で生まれた画家 安野光雅氏の美術館があり

ゆっくりと素晴らしい絵を見て旅を締めくくりました

ここから行きと同じ萩石見空港までやはり乗合のジャンボタクシー

帰りも私たちだけで運転手さんのお話も楽しかったです

 

4回に渡った長い旅日記を見て下さって

ありがとうございました。

 

次回からはまた出番を待っている庭の花たちを見てくださいね〜

 

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萩、仙崎、津和野に旅して  その3 萩市西側と北側

2023-05-31 | 

長い旅行記事になり見てくださってる方々にはつまらないと思いますが

最近はアルバムを作らなくなったので

自分の思い出と記録として書いています

写真が今回も多いのでスルーしてくださいね

 

朝から萩市内でまだ見ていない萩城址から旧城下町を歩きました

 

 

天守閣は明治になって取り壊されましたが

昔の姿を思わせるような公園になっています

この石垣の上に天守閣があったとのこと

辺りは

指月公園となっていて静かです

 

ピンクに霞んで咲くこの花がが城址で綺麗でした

何の花かわからなかったのですが

後で他の方のブログでセンダンだとわかりました♪

初めて見た花です!

 

そこから東に向かって歩く道は

 

御成道と呼ばれていて、つまり当時大名行列が通った道だとか

昔はもっと広かったそうです

 

 

ちょうどヨーロッパにに行くと旧市街が保存されているのと同じで

この辺りは全ての民家が揃っていて雰囲気も昔そのままです

一帯が世界遺産となるとそうですね

京都よりもよく保存されている感じで江戸時代を思わせました

城下町を抜けて行くと辺りは旧町人地

そこには高杉晋作の生まれた家が残っていて感動でした

 

 

幼少期は私塾で、後に藩校明倫館で学び

松下村塾には19歳で入り

以降の活躍は誰もが知るところですね

こんな井戸まで残っていて

ちょっぴり当時に思いを馳せました

 

この家の前の通りは菊屋横丁と呼ばれて

日本の道100選に入っているそうです

静かできっと江戸時代から変わらぬ雰囲気を保っているのでしょうね。

 

2本東の江戸屋敷町には

 

木戸孝允(桂小五郎)の旧家があって

木戸孝允の11歳のときの手習

先生の朱書きで見事だと褒められていました

彼も明倫館で学び吉田松陰にも学びました

萩の教育と交流の中で維新の力を備えたんですね!

幕末期の長州藩の力を改めて思い感慨深い町歩きでした

 

午後は萩の北側lの浜崎伝建地区へ行きました

ここは商人が海産物や船具を扱う店が多かった

港で栄えた町人町だったそうです

昔のままの家々がずっと残っています

 

海産物や船具を扱った豪商の家です

 

旧萩藩御船倉

すごく大きくて右の石垣は見上げるほど

鍵を開けて見せてくれました

中は

ここに藩主の御座船や軍船が格納されていて

当然ここも海だったとか

 

 

もっとゆっくりしたかった場所でしたが

連日12,000歩以上歩いていて疲れてしまい早めにホテルに戻りました

この日も気持ちの良い萩温泉を堪能しました

 

今日で津和野も一緒にして終えるつもりでしたが

これだけでも長くなったので

もう一度改めてUPします

 

長い記事を今日も見てくださってありがとうございます

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萩、仙崎、津和野に旅して  その2 仙崎

2023-05-29 | 

2日目はJRで東萩から長門に出てそこからバスで

萩から約1時間で仙崎(長門市)

 

今回の旅は主人がテレビで金子みすゞの番組を見て

仙崎へ行きたいなぁ〜って言ったのが発端

すかさず、行こうよ、萩、津和野もねって言ったのは私

主人は学生時代に萩へは出かけていて

津和野も10年ぐらい前に用があって九州に行く際に立ち寄ったそうです

今日は写真が多いのですがスルーしてくださいね

 

仙崎の町 (王子山公園から)

小さな漁港の町が今では金子みすゞでいっぱい!

 

 

 

町には

 

金子みすゞの実家跡に書店「金子文英堂」が再現されています

20歳までここで過ごして

2階には

 

みすゞの部屋も再現されています

 

50年ほど前に遺稿が見つかりそれ以来のことですね

記念館には

書家が書いたみすゞの詩もあります

 

 

金子みすゞの家の庭にあったバラが今でも花を咲かせ

真っ赤なバラなんでしょうね

上の方に蕾がたくさんありましたよ

 

町中にも

あちこちに小さな木片に書いた詩が下がっています

 

港近くには

 

立派な石碑に大漁の詩

金子みすゞの心優しい詩が心に残って

行って良かった仙崎ですね

 

仙崎の西海大橋を渡ると青海島(おうみじま)で

なかなかの景勝地とか

観光船に乗りました

だけど西風が強くて1周コースは無理になって手前側のみのコース

島の北側を見たかったのにと残念でしたが

知床の海難事故のことを思うと適切な判断なんですよね!

 

波が砕けて窓にバシバシと当たり迫力が凄い!

 

仏岩 

観光の要所ではエンジンを止めて窓を開けることもできました

 

 

中江の洞門

太平洋の海は見慣れていても日本海は久しぶりです

色が全く違って、緑の濃い色が印象的な海でした

海の香を存分に嗅ぎ気持ちの良いとっても素敵な1時間でした〜♪

 

たっぷり楽しんでホテルに戻って温泉で疲れを取って

美味しい魚に満足の夕食でした

 

そうそう、ホテルの廊下にずっと手作り小物が飾ってあって

なかなか素敵でした

 

 

 

まだまだいっぱいでしたがほんの一部だけ

お知り合いの方の手作りとか

廊下やあちこちにも帯や着物からしつらえたものが飾ってあって

ほっこりとした気分になりました♪

 

長い記事になってしまい最後まで見てくださってありがとうございました

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萩、仙崎、津和野と3泊4日の旅をしてきました〜♪ その1 萩市

2023-05-28 | 

5月21日から24日まで主人と一緒に4日間の気ままな旅をしてきました

コロナでなかなか出かける機会もないまま

やっと落ち着いてきた今ならと急に思い立って

気楽な自由旅でした

この記事は自分の記録としてアルバム代わりに載せているので

適当にスルーして下さいね

 

羽田空港から萩・石見空港へは1時間半のフライト

そこからの接続は不便で前もって乗合タクシーを予約していました

とは言っても私たちだけのジャンボタクシーでした(笑)

昼前に東萩の駅に着いてそこがスタートです

 

さすが観光の町、市内には「まぁーるバス」東回り、西回りが走り

100円で乗れるので便利でしたよ

 

なんと言っても午後からまずは松下村塾へ

東萩駅の東の方向に見所がまとまっています

 

 

昔のままの雰囲気で残っています

ここで松陰が門下生に教えていてんだと思うと何かその時代を感じました

 

l松蔭が下田で海外渡航に失敗した後

野山獄に入れられ翌年実家のここへの謹慎生活を命じられた

幽囚の旧宅も残っていました

 

 

歴史好きの孫Kちゃんがいたら興奮して歴史を話してくれたねと!

 

 

庭の梅の実がたわわに実って可愛いですね〜

 

すぐ近くに伊藤博文の旧宅も残っています

こんなに近くに住んでいたのですね〜

 

 

ここが歴史の場所だと思うとなんとも言えない気持ちでした

歴史の流れを感じます

 

東京時代の家もここへ一部移築され別邸と案内されています

 

 

 

その後は旧萩藩校 明倫館へ

 

 

1718年に5代藩主・毛利吉元が建てた藩校で

この地に移転されたのは1849年

吉田松陰も教鞭をとり

高杉晋作や桂小五郎(木戸孝允)も通った藩校とか

 

上の庭の木に咲いていた素敵な花

真っ白で綺麗でしたね〜

何の花なのかしら?

 

 

本館に入って

 

90mもある廊下

 

ただ上の写真でわかるように

この本館は昭和10年に藩校の跡地に建てられた萩市立明倫小学校で

2014年まで使われてその後維新150年の2017年から

現在の形になったそうです

 

藩校南門

「明倫館」と書かれた額がかかっています

 

 

5時終了で時間がなく本館だけしか見られませんでした

ゆっくりと見られなかったのが少し残念でした

 

若い頃からずっと長く行きたいと思っていた萩、津和野の旅

ぜひ一緒に行こうねと言っていた妹も今はなく

いろんな思いで出かけた旅でした〜

 

 

ホテルの窓からの暮れてきた山陰の海

 

小さな灯台に光が灯りました

 

翌朝の同じ場所です

ホテルの窓から山陰の海です

 

こんな景色を眺めているとホッとして

出かけてきて良かったって思いました!

 

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1泊2日で懐かしい大阪へ その1

2021-12-13 | 

コロナが始まって以来大阪へは行けないまま2年

少し落ち着いてる今、両親のお墓参りにと出かけてきました

お参りの話は次回にして先ずはお楽しみから〜〜♪

 

学生時代の友人に行くことを告げたらとりあえず会おうと言って

もう一人に声をかけてくれました

 

大阪駅に着いて、地下はいつも私には知らない場所のように変わっていて

頭上の案内なくしては歩けないですね〜

地下鉄の御堂筋線に降りてやっといつもの低い天井にホッとして!?

 

淀屋橋に降り立って

 

 

ホテルに着く前の御堂筋の銀杏並木

 

 

かなり散ってはいても大好きな光景!

 

いつものホテルにバッグを預けて

待ち合わせまで少し時間があったのでのんびりと1人で歩きました

 

 

土佐堀川の上から

 

 

晴天の大阪、暖かくて土佐堀川を渡っていく先には

 

 

懐かしい大阪中央公会堂

前にここで友人達とランチした時にここで大学の入学式があったよね!って

すっかり忘れていて改めて感動したものでした

 

 

この辺り大阪のど真ん中

いつ来ても私には思い出いっぱいの場所です

 

それから待ち合わせの天満橋へ

天満橋は私にとって中学、高校と降りた駅

友人2人と2年ぶりの再会

それからはおしゃべりが尽きなくて

いつも話題は高校、大学時代の思い出話

そう偶然同じ学校の友人

北海道旅行や北アルプス 奥穂にも登ったよね!

あの時は・・・なんて話は尽きなくて♪

 

早い夕食も共にしてくれてその後案内してくれたのは

大阪 光の饗宴

一面のライトアップでした

 

昼に一人で歩いた辺り

 

 

 

土佐堀川沿い

 

大阪市役所

 

 

 

こんなお楽しみの場所も!

ここ以外は人出は大したことなく安心でしたね

 

 

川沿いの大きな木はクリスマスツリーのようです

 

 

夜の中央公会堂

 

 

 

 

川面に映る明かりも綺麗で良いなぁって眺めました

 

友人と別れてから

実家のあった京阪香里園まで出かけて

母の書道の生徒さんで母を生涯の師だと慕ってくださっていた

今も私達とお付き合いのある娘ぐらいのお年の方にもちょっとお会いして

そのまま帰るつもりが実家のあった場所まで行きましょうと!

坂道を上って15分のはずが遠回りもしてあちこち歩きました

彼女にとってもお稽古に通った懐かしい場所

夜の景色でも家はすっかり変わっているのがわかり

でも懐かしい道にあの時代へ戻りました

駅の変化にも年月を感じましたね

 

戻った淀屋橋からホテルまで御堂筋を歩きました

 

 

 

御堂筋の銀杏並木にも素敵なイルミネーションがあって

この時期に来るのは良いなって思いました

2万歩近く歩いたようで

快い疲れで大満足の1日でした

 

続きは次回に!

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安達太良山、そして裏磐梯への旅

2019-10-21 | 


台風の後16日から2泊で福島へのドライブ旅行に行ってきました
主人の姉夫婦が京都からやって来て4人での賑やかな旅で
お天気にも恵まれて楽しい日々でした~♪

福島は先日の台風でひどい災害があって出掛けるのも気になりましたが
常磐高速の法面に真新しいブルーシートが掛けてあったり
左車線を塞いでの工事が何カ所かであったのは先日の台風後の修理でしょうが
行った場所では台風の影響はなくて複雑な心境でしたがとりあえずホッとしました・・・



先ずは主人が以前から行きたいと言っていた高村光太郎の「智恵子抄」で有名な智恵子の実家へ



二本松市にあるそれは修復再建ですが当時の造り酒屋をそのまま残し
裕福な家の娘として育った智恵子がわかります

精神を病んで、東京には空はない、安達太良山の上に毎日出ている青い空が本当の空だと言った智恵子
喧騒の中の東京ではなく静かな故郷への望郷の念が強くあったのでしょう
そんな青空が広がるこの日でした!

実家近くの展望台へ車で登りました




遠くになだらかな安達太良山が見えて智恵子の故郷への恋しい気持ちが感じられました

安達太良山の中腹にある岳(だけ)温泉に泊まるのでそこへ寄ってから
車でロープウェイ乗り場のある奥岳(950m)を目指します



ロープウェイの山頂駅は薬師岳(標高1350m)にあって展望台まで徒歩5分
岩のゴロゴロする道でゆっくりと登ったのですが歩きづらく不安定な道でした



紅葉にはすこし早かったようですが
それでも色づいた木々も見られてなかなか素晴らしい風景でした

遠くに安達太良山が見えて絶景!
来て良かったなと思える風景でした~♪

夜は岳温泉でゆっくりと温泉につかって疲れを癒しました
なんとこの日は1万歩も歩いていました~!


翌日は裏磐梯高原に行く前に車で猪苗代湖へ
ここには野口英世の生家がそのまま残っています

学生時代に来た折には鄙びた風景の中に鄙びた家があったのですが
今では記念館も立派で辺りは家が建って写真にある猪苗代湖も田んぼも見えません



大きなコンクリートの建物が家を覆っています
古い木の家、守るためには仕方ないのかもしれませんが味気ないものですね



1歳半の時に手前にある籠から這って出て囲炉裏に落ちて左手を大やけどしたのは有名な話ですが
その囲炉裏は当時のままになっているそうです
家畜小屋と台所と部屋が1つの空間にある貧しい家で当時の暮らしがわかるようでした


裏磐梯高原へ着いたのは昼過ぎ
そのまま五色沼を見に行きました



入口には一番大きな毘沙門沼




磐梯山を背景に青空とともに素晴らしい景色!
ここへ来るのは学生時代、子供が小学生の時と今回で3回目
2回とも5つの沼を見ながら1時間半を歩いたのに全く覚えていなくて・・・
でも却って今回が新鮮だったかな?

全部歩いてみたい気もしたのですが道が大きな岩がいっぱいあるところもあって
30分ほど歩いても大きな毘沙門沼なので他へ行くのは諦めて戻りました
それに最近は熊が出るようで怖いかもと・・・
でも大勢が歩いているし日中はまず大丈夫のようです



美しい自然の中にいるとホントに気持ちもゆったりして最高でした
のんびりと歩いて磐梯山の景色を満喫しました


 
 
次の日は朝から曇り空でかなり寒さを感じます
ホテルが五色沼の反対側の入口に歩いて5分の絶好の場所で
そこからもう一度五色沼を途中まで歩くことにしました

 

柳沼からスタートして少し歩くと青沼が見えました


 


とってもきれいな神秘的な青い色にちょっと感激でした~♪


 
次のるり沼まで歩いてみました


 


すこし表情の違う沼を見て私たちはここから引き返すことにして元来たところへ

曇り空で磐梯山がほぼ見えないのが残念でした
 
 
そこからまた桧原湖に沿って車で15分ほど北へあがった絶景ポイントの中瀬沼へ
ここは人は誰もいずとっても静かな雰囲気

やはり熊に注意の立札が!



こんな道を大声でしゃべりながらちょっと緊張して歩くこと15分
展望台まで来たものの曇り空で濃い雲が次々と流れてきて
磐梯山は全く見えず・・・




この向こうの空に高くそびえて見えるはずの山を想像しながら写真を撮りました
山はなくても静かでなかなか素敵な場所でした!
前の日の青空の中であちこちから磐梯山を見ることができたのはラッキーでした~♪

最後に磐梯高原ホテルのラウンジから見る景色が素晴らしいとのことで行ってみました
美味しいケーキとコーヒーを楽しみながら




ホテルの庭と弥六沼

残念ながらここでも磐梯山は全く見えず
きっと壮大な景色だろうということは分かったので満足しました


 

この花車がとてもおしゃれで素敵なアクセサリ―でしたね

 

 
ホテルを出るとナナカマドが紅葉し始めていて赤い実がとってもきれいでした!

 

 

 

こんな自然の中を4人とも元気にこの日も7000歩は歩いて健康的な旅で
裏磐梯の自然をそのままに楽しめて最高の3日間でした


 主人の姉夫婦も楽しかったようで良かったです! 
 
 

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秋の上田と小諸の旅(2) ~~高原のハーブとローズガーデン~~

2018-10-29 | 


昨日の旅の様子に加えて最後に寄ったハーブとバラ園の写真を見てくださいね♪


名前は「夢ハーベスト農場」
小諸の懐古園から車で15分ほど、旅館に置いてあったパンフレットで知りました
10月31日で今季終了らしくぎりぎり間に合ったのですが
この時期にこの標高でバラがあるのかな?って心配しながら・・・




テラスのバラもまだ咲いていますね



可愛いしつらいの中にはダリアの花がたくさん浮かんでましたよ










あちこちにアーチやパーゴラがしつらえてあって





こんなバラもぶら下がって咲いていて可愛いですね~
春ならあちこちにきっとバラが見事なんでしょうね~(*^_^*)


この時期ではダリアが大株になってたくさん咲いていて







ダリアってこんなに大きくなるんだってビックリしました
秋のダリアもいいもんですね~♪







ブルーのハーブやサルビア類もまだ咲いていましたね
やっぱりこういう色は良いですね~~

このガーデンにはかなり広いラベンダー畑もあって今はもう刈り込みが終わって何もないのですが
全部咲いていると見事だろうなと
自分でそこにあの素敵な色を載せて想像してみました~(笑)



思わぬことで今回の旅でこんなガーデンにも出会えてサプライズの旅でした
やはり6月がバラなどがとっても美しいですよと・・・
以前に行った小淵沢のシンプリーガーデンと同じですね~♪
機会があればまたその時期に行ってみたいですね!



帰宅して上田のおぎはらさんで買ってきた苗を玄関に置いてみると



箱いっぱいです!

さて今は庭のテラスにプラ鉢のまま置いていて
明日、明後日でゆっくりと植えこんでいきたいと思っています~♪

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秋の上田と小諸へ出かけてきました

2018-10-28 | 


主人と車で秋の長野県上田と小諸に出掛けてきました
久し振りのお出かけでちょっとワクワクしましたよ~(*^_^*)


一番の目的は上田市立美術館でやっているウィリアム・モリス展を見る事




なかなかお洒落な美術館で外ではドウダンツツジの色がとってもきれいでした




中は写真を撮れないのですが
モリスが生まれてから最後まで住んだ家々を写真やビデオで紹介していて
その風景と作品が素晴らしかったです

昨年イギリスで彼が新婚時代に住んだレッド・ハウスは行かなかったんですが
晩年に最後まで住んだケルムスコットの家はバイブリ―から行ってたので
その写真はとっても懐かしい思いがしました


見終わって主人の希望で「平塚らいてう」の家にも行ったのですがここは省略


この日の最後は「はぎわら植物園」
いえ、名前はそうですが植物園ではなく宿根草などの苗をたくさん置いてる花苗やさん
いつもはネットでお世話になっています
宣伝ではないですがホントに良い苗がいっぱいあって毎年取り寄せています






今回はその店に来てわくわく~!
あまり時間がなくてさっさと見ながらもあれもこれもと
たくさんの苗をかごに入れてしまいました




買い物を済まして出てくると陽が西に傾きかけて
暗くなる前に宿に行かなくてはとちょっとあわてました(^^ゞ


宿は島崎藤村が泊まったという宿「中棚荘」、主人の希望です

なかなか雰囲気のある宿で女将もとても感じ良く
外国人も数人来ていて人気度がわかります
気持の良い温泉はこの時期りんご風呂、湯船でそっと持ち上げると良い香りがしましたよ
腰痛にも効くようでゆっくりと温まってきました~♪




実はここは藤村の次の詩の中に詠まれた宿なんですよね


「千曲川旅情の歌」

小諸なる古城のほとり 
雲白く遊子(いうし)悲しむ
緑なす繁蔞(はこべ)は萌えず
若草も藉くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡邊
日に溶けて淡雪流る

あたゝかき光はあれど
野に滿つる香(かをり)も知らず
淺くのみ春は霞みて
麥の色わづかに靑し
旅人の群はいくつか
畠中の道を急ぎぬ

暮れ行けば淺間も見えず
歌哀し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の
岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて
草枕しばし慰む


この最後に出てくる「岸近き宿にのぼりつ」の宿がこの中棚荘で
夕食の食前酒には藤村が好んだという濁り酒が出ましたよ
今も藤村の泊まった部屋は人気とか
私たちは平成の部屋の方に泊まりましたが・・・


小諸といえば懐古園、そして藤村ですよね
というわけで翌日は懐古園に出掛けました




ここへは主人も私もそれぞれ昔に来ていてお互いになぜか良い印象が無くて
今回はどうしようかと迷ったのですが
藤村記念館があるとのことで行ってみようかと・・・


学生時代に信州一周の旅に友人たちと来た時は夏休みの暑い時期
暑さと旅の疲れといっぱいの人にうんざりして
覚えているのは城の石垣の上から遠くに千曲川を見たこと

あれはどこだったのだろうと歩いているうちにありました
今はきちんと整備されていますが
見た風景は20歳になったばかりの頃に見た川の流れ
主人はもう少し後だったようですが
お互いこの川の曲がった流れも記憶通りで
2人でしばし感激しましたね~♪




ただもっと鄙びて遠くに見えた気がするのですが
そりゃ変わっていますよね、どれだけ昔だったのか・・・


懐古園は春の桜も秋の紅葉も見事らしいのですが
まだ少し早くて





でもその分人も少なくて良かったですね!
まさか今回ここへ来るとはね,でも来て印象が良くなって良かったねと話しました(笑)


そうそう、この日は朝一番にこの宿がやっているワイナリーを見に行ったんでした
車で10分ほど景色の良い三牧ケ原という高台にありました
女将のご主人と息子さんが始めた新しいワイナリ―で
ブドウ栽培は2002年から始めて以来マンズワインに委託醸造して
今年から初めて自家醸造をしだしたというピカピカのワイナリー



ワイナリーGIO HILLS


景色が360度の眺望で素晴らしいです~♪
右端の山が浅間山で反対側には富士山も見えるとか
この日はそこは少し雲がかかっていて見えなかったんです

11月1日からカフェがオープンしてここでコーヒーやランチもできるようです
後10日、ちょっと残念!
周りの場所もガーデニングのデザインがされていて来春から施行するとか

そして1階は醸造所



ピカピカの見上げるような大きなタンクが並んでいます
100リットルって言ってたかしら?
若い息子さんの頑張りに期待して美味しいワインができますように!

いずれは玉村豊男さんのビラデストのような場所を目指しているみたいですね
数年後にでもまた来たいと思わせる場所でした~(*^_^*)

思いがけず素敵な小諸滞在でした

実はこの後バラ園に行ったのですが長くなるので次回にまわしますね!

コメント (4)
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