飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

不思議な少年!! その15

2009-04-11 15:31:18 | 物語

マセノによる教訓、普遍律の教義!!


 すっかり、物語の転載から遠ざかってしまった。娑婆が慌ただしかったからである。これからも、総選挙まで気の抜けない出来事が予想される。その間、急いで作業を進めよう。何せ、これは200回を優に超える予定であるから.....。

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 真実に迫る事は、心躍ることである。『人は何故死ぬか? 簡単なことだ。生まれたからである。』蓋し、名言である。死は怖れる必要は、全くない。死を怖れるのは、生を全うしないからである。その前に生まれてくることを恐れよ! そう思う。生まれるから死ぬ。この現実と真実、しっかり受け止める必要がある。そして、なんのために生きるか?


 地から沸き出でて、天に昇るためである。即ち、高い認識に到達するために人間は生まれ、そして死ぬ。死ぬと言うことは往生することである。往生とは『往きて、生きる』と書いてある。


 今風の言えば、次元を変えて生きると言うことだ。これが本当のアセンションである。


 これは、数多くの聖典にも記されている。古代の既に失われた無数の聖典がその事を如実に物語る。その事を明確にマセノの教訓は語る。



 マセノと弟子ヨハネは古代の聖典、またそこに記されている金科玉条について語りつつあったが、ヨハネは叫んだ、「このような金科玉条はすばらしいものです。これで十分だ。ほかの聖典の必要がありましょうか。」


 マセノ、「聖なるお方の霊は万事を適当な時に応じて移り変える、太陽は没し、月は盈虚(えいきょ=満ち欠け)し、星は現われてかくれ、雨降り、風吹くなど、各々定まった時がある。種子播き刈り収め、人間が生れて死するなど。
 このような力ある霊は多くの国民を誕生させ、揺藍に寝かして動かし、これを養って最大の国家に育て上げ、またその仕事が済めぱ屍衣(かばねきぬ)に包んで、墓に収める。
 一国民の生活にも、一人の生涯にも、一時は不愉快なことが多い。しかし最後に真理が現われ、何事もすべて上首尾になる。


 人は貴い仕事を果すために創造されたが、これまで智恵、真理、能力を十分備えた白由人になることが出来なかった。若し人が通れない海峡に閉じこめられて自由を奪われたら、おもちゃとなり、単に機械に過ぎないだろう。創造の霊は人問に意志の力を与えたから、人問には選択の力がある。最高のところに達することも出来れば、最低のところに沈むことも出来る。手に人れたいと思うものがあれぱ得られる。


 力を求めるならその力を得ることが出来る。しかしその目的を達するには抵抗を征服しなければならない。どんな力もなまけて居って手に入れることは出来ない。それ故人問は多方面の闘争の渦のなかにはいり、これから身を抜け出さなければならない。


 闘争に会うごとに人問は力を増し加え、勝利を得るたびに一段の高きに登り、従つて日ごとに新しい義務と新しい苦労が出て来る。人間は危険から抜け出させて貰ったり、敵に打ち勝つために助けられはしない。自分自身が軍隊あり、剣であり楯であり、また三軍の将軍でもある。


 聖者は正しき道を照らす。道を照らす灯火なしに打ち捨てられた者は誰もない。


 人間はいつも、危険な断崖、濁流、陰険な穴を知るように、灯火を手にした。


 このように聖者は判断した。人々がそれ以上の光を要する時には、大人物が世に現われてその光を照らした。吠陀(ヴェダ=インドの古い教え)時代以前、世には道を照らす多くの聖典があつた。そして人間がそれ以上穂の光が必要になったから、アベスタ聖典(ゾロアスター教聖典)と大道の経典が出て、一段と高いところに行く道を示した。


 それから更に適当な場所に、律法、予言者、詩篇などを収めたヘブライ人の聖書が出来て、人間を啓発した。しかし、歳月の経つにつれて、人々は一層大きな光を必要とした。
 今や空高く太陽が輝き始めた。即ちイエスはこの光を人々に示すために、肉体となった使者である。


 そして、わが弟子よ、君は来るべき日の先駆者となれと命ぜられた。


 しかし、君は今のままの純潔な心を持っていなければならぬ。そして直接に聖なる者の祭壇に燃える火から君のランプを点火しなけれぱならない。そうなれば君のランプは無限の焔(ほのお)に変じ、君は活ける松明となり、その光は人の住むところどこでも照らすだろう。
 しかし釆るべき時代には、人間は一層高きところに達し、そして一層強い光が現われるだろう。


 その時遂に偉大な人物が地上に来て、完全な人間の王座に登る道を照らすであろう。」


【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】


第四部 先駆者ヨハネの子供時代と初期の教育


第十四章 マセノの教訓。普遍律の教義。人間の選択・達成のカ。対抗の利益。古代の聖典。世界の歴史に於けろヨハネとイエスの位置。


1)マセノと弟子ヨハネは古代の聖典、またそこに記されている金科玉条について語りつつあったが、ヨハネは叫んだ、
2)「このような金科玉条はすばらしいものです。これで十分だ。ほかの聖典の必要がありましょうか。」
3)マセノ、「聖なるお方の霊は万事を適当な時に応じて移り変える、
4)太陽は没し、月は盈虚(えいきょ=満ち欠け)し、星は現われてかくれ、雨降り、風吹くなど、各々定まった時がある。
5)種子播き刈り収め、人間が生れて死するなど。
6)このような力ある霊は多くの国民を誕生させ、揺藍に寝かして動かし、これを養って最大の国家に育て上げ、またその仕事が済めぱ屍衣(かばねきぬ)に包んで、墓に収める。
7)一国民の生活にも、一人の生涯にも、一時は不愉快なことが多い。しかし最後に真理が現われ、何事もすべて上首尾になる。
8)人は貴い仕事を果すために創造されたが、これまで智恵、真理、能力を十分備えた白由人になることが出来なかった。
9)若し人が通れない海峡に閉じこめられて自由を奪われたら、おもちゃとなり、単に機械に過ぎないだろう。
10)創造の霊は人問に意志の力を与えたから、人問には選択の力がある。
11)最高のところに達することも出来れば、最低のところに沈むことも出来る。手に人れたいと思うものがあれぱ得られる。
12)力を求めるならその力を得ることが出来る。しかしその目的を達するには抵抗を征服しなければならない。どんな力もなまけて居って手に入れることは出来ない。
13)それ故人問は多方面の闘争の渦のなかにはいり、これから身を抜け出さなければならない。
14)闘争に会うごとに人問は力を増し加え、勝利を得るたびに一段の高きに登り、従つて日ごとに新しい義務と新しい苦労が出て来る。
15)人間は危険から抜け出させて貰ったり、敵に打ち勝つために助けられはしない。自分自身が軍隊あり、剣であり楯であり、また三軍の将軍でもある。
16)聖者は正しき道を照らす。道を照らす灯火なしに打ち捨てられた者は誰もない。
17)人間はいつも、危険な断崖、濁流、陰険な穴を知るように、灯火を手にした。
18)このように聖者は判断した。人々がそれ以上の光を要する時には、大人物が世に現われてその光を照らした。
19)吠陀(ヴェダ=インドの古い教え)時代以前、世には道を照らす多くの聖典があつた。そして人間がそれ以上穂の光が必要になったから、アベスタ聖典(ゾロアスター教聖典)と大道の経典が出て、一段と高いところに行く道を示した。
20)それから更に適当な場所に、律法、予言者、詩篇などを収めたヘブライ人の聖書が出来て、人間を啓発した。
21)しかし、歳月の経つにつれて、人々は一層大きな光を必要とした。
22)今や空高く太陽が輝き始めた。即ちイエスはこの光を人々に示すために、肉体となった使者である。
23)そして、わが弟子よ、君は来るべき日の先駆者となれと命ぜられた。
24)しかし、君は今のままの純潔な心を持っていなければならぬ。そして直接に聖なる者の祭壇に燃える火から君のランプを点火しなけれぱならない。
25)そうなれば君のランプは無限の焔(ほのお)に変じ、君は活ける松明となり、その光は人の住むところどこでも照らすだろう。
26)しかし釆るべき時代には、人間は一層高きところに達し、そして一層強い光が現われるだろう。
27)その時遂に偉大な人物が地上に来て、完全な人間の王座に登る道を照らすであろう。」


【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  


SECTION IV<o:p></o:p>

DALETH<o:p></o:p>

Childhood and Early Education of John, the Harbinger<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

CHAPTER 14<o:p></o:p>

Matheno's lessons. The doctrine of universal law.
The power of man to choose and to attain.
The benefits of antagonisms. Ancient sacred books.
The place of John and Jesus in the world's history.
<o:p></o:p>

MATHENO and his pupil, John, were talking of the sacred books of olden times, and of the golden precepts they contained, and John exclaimed,
2) These golden precepts are sublime; what need have we of other sacred books?
3) Matheno said,
The Spirits of the Holy One cause every thing to come and go in proper time.
4) The sun has his own time to set, the moon to rise, to wax and wane, the stars to come and go, the rain to fall, the winds to blow;
5) The seed times and the harvest times to come; man to be born and man to die.
6) These mighty Spirits cause the nations to be born; they rock them in their cradles, nurture them to greatest power, and when their tasks are done they wrap them in their winding sheets and lay them in their tombs.
7) Events are many in a nation's life, and in the life of man, that are not pleasant for the time; but in the end the truth appears: whatever comes is for the best.
8) Man was created for a noble part; but he could not be made a free man filled with wisdom, truth and might,
9) If he were hedged about, confined in straits from which he could not pass, then he would be a toy, a mere machine.
10) Creative spirits gave to man a will; and so he has the power to choose.
11) He may attain the greatest heights, or sink to deepest depths; for what he wills to gain he has the power to gain.
12) If he desires strength he has the power to gain that strength; but he must overcome resistances to reach the goal; no strength is ever gained in idleness.
13) So, in the whirl of many-sided conflicts man is placed where he must strive to extricate himself.
14) In every conflict man gains strength; with every conquest he attains to greater heights. With every day he finds new duties and new cares.
15) Man is not carried over dangerous pits, nor helped to overcome his foes. He is himself his army, and his sword and shield; and he is captain of his hosts.
16) The Holy Ones just light his way. Man never has been left without a beacon light to guide.
17) And he has ever had a lighted lamp in hand that he may see the dangerous rocks, the turbid streams and treacherous pits.
18) And so the Holy Ones have judged; when men have needed added light a master soul has come to earth to give the light.
19) Before the Vedic days the world had many sacred books to light the way; and when man needed greater light the Vedas, the Avesta and the books of Tao Great appeared to show the way to greater heights.
20) And in the proper place the Hebrew Bible, with its Law, its Prophets and its Psalms, appeared for man's enlightenment.
21) But years have passed and men have need of greater light.
22) And now the Day Star from on high begins to shine; and Jesus is the flesh-made messenger to show that light to men.
23) And you, my pupil, you have been ordained to harbinger the coming day.
24) But you must keep that purity of heart you now possess; and you must light your lamp directly from the coals that burn upon the altar of the Holy Ones.
25) And then your lamp will be transmuted to a boundless flame, and you will be a living torch whose light will shine wherever man abides.
26) But in the ages yet to come, man will attain to greater heights, and lights still more intense will come.
27 And then, at last, a mighty master soul will come to earth to light the way up to the throne of perfect man.【続く】


矢野絢也氏:「手帳持ち去り」で逆転勝訴!!

2009-04-11 13:57:41 | ニュース

矢野絢也氏:「手帳持ち去り」事件は、
余すところなく、カルトの本性を物語る、
象徴的、且つ、本質的な事件である!!
4月14日号「週刊現代」に詳しい! 必見!!

 

 かの週刊現代には、そのおぞましい状況が余すことなく綴られている。ここでは、その判決文から、事実を持って検証して頂きたい。

 

「hanketutokyo_kousai.pdf」をダウンロード<判決文全文>

 その一部を、紹介しよう。判決文9ページだ。

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<3月27日東京高裁判決文9ページ>

 

 

 創価学会はカルトであると書いた。これはフランス政府が認定したことだ。しかし、日本でもその本性が如実に出ている。しかも、国会議員をしたことがある公明党元議員が、深く関与していると言うことは、ゆゆしき問題である。政教分離など絵に描いた餅だ。

 

 

 判決文を素直に読む限り、ほとんど恐喝、強要、強奪である。しかも、それは東京高等裁判所が提出された証拠に基づいて引用されている。公文書である。その証拠というのは、創価学会側が提出した、編集録音テープに依っているから迫真ものである。

 

 

 これは、ミイラ取りがミイラになった話だ。笑ってしまう。

 

 

 これが現実である。その支持政党が現在与党を占めているのは、犯罪集団に政治が占拠されていることと同じだ。どうか判決文全文じっくりと読んで頂きたい。その上で判断することが大切だ。

 

 

 日頃、裁判所の不当判決に落胆が隠せなかったが、まともな判決もあるものだ。

 

 




再掲】矢野絢也元公明委員長 創価学会提訴についてスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=sMDWmdF4xoo

【転載終了】矢野絢也氏:「手帳持ち去り」で逆転勝訴…東京高裁判決

 毎日新聞 2009年3月28日 1時19分(最終更新 3月28日 1時20分)

 週刊現代の記事で名誉を傷付けられたとして、公明党の元国会議員3人が発行元の講談社と矢野絢也・元同党委員長らに賠償などを求めた訴訟の控訴審 判決が27日、東京高裁であった。南敏文裁判長は660万円の支払いを命じた1審判決(07年12月)を取り消して請求を棄却。反訴していた矢野氏の主張 を認め、議員側に慰謝料300万円の支払いを命じた。賠償を命じられたのは、黒柳明、伏木和雄、大川清幸の元国会議員3氏。

 問題となったのは「矢野極秘メモ 100冊が持ち去られた!」と題した05年8月6日号と13日号の記事。元議員が矢野氏に手帳の引き渡しを強要し、本棚や押し入れ、妻の部屋などを家捜しして奪ったと報じた。

 1審判決は「強奪の事実は認められない」と判断したが、南裁判長は「脅迫された矢野氏がやむなく要求に応じて手帳を引き渡した」と認定。矢野氏のプライバシーを侵害したとして、元議員側に対し慰謝料支払いと手帳の返還も命じた。【銭場裕司】 

 ▽元議員らの弁護団の話 高裁は客観的証拠の信用性を否定する驚くべき判断で不当な判決を下した。即刻、上告しました。【転載終了】