遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

秘密の花園

2008-11-02 23:47:36 | ブログ

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今夜9時からこの映画を見たいと思っていたのに

殆ど見そびれた

小学校の図書館で

この本を読みふけり

それはなんだか

後ろ暗い耽溺だった記憶がある

何でだろう

大人が「いけない」と禁じたことに熱中する

それが魅力だったんだろうか

映画を見そびれた代わり  

本を読むことにしよう

小公女のバーネット女史だものね。

もうひとつ

見たいけれど

きっと見そびれる映画

黒澤明の「どですかでん」

これは山本周五郎の「季節のない町」の中のお話。

この映画は見たことがあるの

強烈、すごいけれど、詩情あふれる

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ハイ盛りだくさんですよ

2008-11-02 17:47:21 | ブログ

08

20081565

一日が意外に早く終わって

帰ってきたら

ポストにエアメールで

この素敵なカードが届いていた。

ゆすらめさんのお嬢様から。

一緒に届いたのが

切手貼り忘れで戻ってきた武蔵の郵便物!

ポストを覗く楽しみ

お手紙って

もっとやり取りするといいのよね

今じゃメールばかりじゃ

武蔵の剣道場

春には親善合同練習をしに山形に出かけ

さくらんぼ狩り

秋には

山形の子達がこちらに来て合同練習

お芋掘り

今日はそういう日だったのよ

で、頂いたのがこれ

20081566

20081567

モッテノホカだのオモイノホカだの

食用菊

ふふふ

いつもさんのブログで

よだれをたらしながら

眺めていたけれど

私も頂きますわ

Au

Imgp2760

国民文化祭の会場に

こんな風に飾られていた私の絵よ

プールから帰ってきてから

ピンボケだけれど

ギャラリーにアップします。

Imgp2770

先生はモンマルトルの回転木馬と少女

Imgp2766

左上のヴェルサイユ近くの市場の絵も

KINU洋画会の人の絵です。

3人フランス旅行の絵でしたね。

Imgp2763

ここにも会の人の作品が飾られています

おばあちゃんと子どもが遊んでいる絵

Imgp2765

会では最年長?のかたの筑波山の絵です

Imgp2768

左下の静物の絵もお仲間の絵です。

KINU洋画会で知っている人の絵は

合計6点でした

私も描いていたのがたまたま規格の大きさだったので

「お出し」

と先生にお誘いを受けたのです。

もうこれからは

腕が痛いのでこういう大きい絵は描けません

500点ぐらい絵が飾られていました。

顔見知りの人の絵ばかり探して見ているのですが

ぐるぐる

また繰り返し見ていると

いろいろなことが見えてきます。

大塚先生は

ただ写生に精魂傾けているような私たちに

画面を作るということを教えて下さろうと

次回から抽象画、コラージュなんぞをご指導くださるので

そういう絵を

何を考えていくか

いろいろな絵を見ながら教えてくださいました。

Onnsen_2

さあそろそろ

おばさんを温泉に連れて行かなければなりません。

一日放って置かれたので

なんとなくうろちょろしてます。

明日は私

一日家出

夜まで帰らず

完全自由日としました。

自分が好きなことしかしません

地域の文化祭の搬出もYさんにおんぶです

ありがとうね

おばさんはなんで~~と不満そうですが

何か口実を考えましょう。

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二人の職人はせっせと作った

2008-11-02 06:27:16 | ブログ

Tou

窯に入れる作品を

急遽沢山作らなければならなくて

Yさんにお手伝いを頼んだ。

Ar7 Yさんはなにしろ                     ひとつの作品を作るのに                   いっぱい時間をかける人なのです            こういう手の込んだ作品                 Yさんの真骨頂                       今回は                          がんばってくれて                    一日に3個も                    スープカップを                       作ってくれました

私はいつもの雑な仕事ぶりで

皿やらどんぶりやら4個作りました

これで

電気を無駄にせず焼成に入れるでしょうか

後もう少し欲しいところですが

武蔵も私も

この後予定が詰まっていて作品を作る暇がありません。

作業しながらのお喋りで、

私が若者だって頃のことを思い出しました。

(想像してください、私が可愛い10代終わりの頃!へへへ)

私には人懐こいところと

人見知りするところと

混在してますが

人見知りだった頃

「御茶ノ水美術学院」という画塾の老舗のところがあるんですが

そこに通って

絵のお勉強中

そこには

当時の今風の若者がわんさか

せいぜい10人ぐらいの自分の仲間以外は

口も利けず、目にも入らない

そういう女の子で

いくら若者が山盛り居ても

私には関係ない路傍の石だったのです。

だって

どこのだれだか

どういう人かわからない

奇妙な若者群は怖かったのかな。

気心の知れた人としか口も利けなかっただけでしょ。

それでも

その路傍の石の一人と

後に職業人になってから知り合い

その石が、当時の私のことをよく覚えていて

傍から見ると

話しかけられないオーラが出ていて

ツンとした女の子だったんだってさ。

その路傍の石の彼とは

職業人になってから

親子映画の会という

よい映画を子供たちに見せようという会で一緒に活動したのです。

財政困難で会がつぶれそうに苦しかったとき

ポスターは手作りのシルクスクリーン版画で作ったンだけれど

それを上映会場で

実演販売をやって

飛ぶように売れて

儲かったのよ!

そのときの映画は

「鯉のいる村」でした。

その物語作者の岩崎京子さんも含めて

鯉のいる村を訪ねるツアーにも参加しましたっけ

そこが、中越地震の山古志村だったんですよねえ。

おばあの思い出はどんどん、ひもとかれて行きます。

さて、今日はKINU洋画会で

水戸近代美術館に

国民文化祭の絵画展に行きます。

(今年は茨城、来年は静岡です)

私の絵もあるのよ。

Imgp1794 これが描き途中の絵よ                                         あっちこっち描き途中ばかりね                                        仕上げたのを写真撮るの忘れた                                     今日会場で撮ってくるからまた見てください。

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