遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お風呂嫌い

2008-11-17 20:44:24 | ブログ

今日の朗読訪問のところは

なかなか迫力のある認知症のお年寄りがいらっしゃるところ。

いつも、うるさ型で

嫁を叱る姑という雰囲気でしゃべって歩き回るおばあちゃまが

今日は、にっこり。

腕をつかまれてしまって、

ぐる~~と施設内お散歩。

「~~~~~ね

という雰囲気で話しかけてくるので

~~~~ですね

という雰囲気でおしゃべり(内容は無いよう)

この方は今日はOK

ソファーに横になって大声で演説するおばあちゃまがいて

なかなか、お話に集中できません。

最初に紙芝居をやった方はかわいそうでしたね。

「かさ地蔵」でしたが。

次に指名されて

私、浦島太郎にしました。

「皆さん良くご存知の懐かしいお話

お歌を歌ってからはじめましょうか」

歌いだしたら

歌ってくれる方もいて

ざんバラのときは、これはいいかも。

今日はオーバー気味に

大声で読みました。

お耳の遠い方もいるのでね。

だんだん、お話に気持ちも集中してきました。

 

一人、ものすごく可愛いお婆様がいます。

ニコニコ寄ってきては

「○○子がいないから、お茶も入れられないで

悪いねえ」

(○○子ってお嫁さんらしい)

って言うの。

お元気なときおうちにいたときは

こうやって、お客様にお茶をお出ししてたに違いありません。

 

もう一人、超お風呂嫌いのお婆様。

すごい臭気ですよ。

5日目には断固お風呂に入れてしまうそうです。

ものすごい抵抗

むなしく連れ去られ

浴室と思しき辺りから

殺されそうなわめき声。

さあ

出てきました。

裸です。

大きなタオルケットのようなバスタオルか?

バスローブに包まれましたが

ど迫力の悪態です。

狼少年のようにぎらぎらの目で睨まわし

「おぐりのおんながあ!」

そういわれた職員は

目が合わないようにしてましたよ。

この方も

施設にいるのではなければ

好きなだけお風呂に入らず

好きなだけ同じものを着て暮らしたかもしれません。

ここのおじさんだって相当なものでしたからね。

いや~、垢じゃ人間死なないものだけれどね

私が施設に入って、

世間並みに見たら変です!

って、強制的に正しいこととされるもので修正されたら

つらいものがあるなあ。

 

今日はずっと裸でタオルでいるのかなあ?

前回は下半身パンツ一チョだったのよ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の蔓遊び2

2008-11-17 17:53:16 | ブログ

L080913

明日はお天気は大丈夫と思いますが

10時梅林集合。

雨のときは

集落センターを借ります。

地図は予定表の地図に書き込みました。

おにぎり、お茶、箸、おわん、鋏、軍手、この間の蔓

持ってきてください。

お芋をもらいたい人は袋を持ってきてね

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京自慢

2008-11-17 06:38:51 | ブログ

Lm

ラジオで

ふるさと自慢をしていたら

東京人が

東京は寛容な街であると言ってた。

私もそう思うよ。

いろいろな地方風習の人を

受け入れるではないか。

これに関して

武蔵は考えが違う。

地方から来て、不愉快な経験もあったのだろうね。

  

例えば、引きこもりになることは

私は田舎に来て

不可能。

ともかく、ご近所は入り込む、詮索する

それから引きこもるために

私出ずっぱりなのかもしれない。

 

人嫌いになったり

マイペースで暮らすには

家族の保護と

自分を何者か了解して

安心してくれる人のいる故郷でないと

難しいかもしれない。

 

異邦で、もし暮らすと

そこに人脈を作って足場を作らないと難しいだろうな。

 

外国から沢山の人が来て暮らしている。

その子どもたちのことも思い出した

言葉の壁が

なかなかきつい

 

老人になると

移動手段をなくすのが

きつい

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐ろしい夜が明けた

2008-11-17 06:15:23 | ブログ

Nana

このライン

綺麗でしょう

ななかまどをスキャンして、並べたのよ。 

  

恐ろしい夜は明けたけれど

何も変わりはしない。

夕べ夜中に武蔵が剣道から帰ってきた。

事情を話すと

「へえ!?あの青の釉薬?」

「ま、起きちゃったものはしょうがない

もう一回焼け!?織部にすれば?」

全く!

酔っ払い武蔵

どうしてこう、自他の区別がつかないかなあ

「子どもが青くしてって言ってるの!

自分が織部びいきだからって

なに考えてるの!」

「じゃあどうするの?」

「例のトルコ青にする」

このトルコ青

不純物交じりで、たまらない味が出る。

業者から分けてもらった貴重品だ。

けち臭い気持ちがわいてくるが

背に腹は変えられないもの

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする