遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

片耳の大鹿

2008-11-27 16:39:39 | 朗読

Pepen

08出来上がったわけではないのよ。ちょっと注文者にチェックもらいたくて、

下のほうにアニメが載ってます。

今日に朗読講座のテキストは

椋鳩十の「片耳の大鹿」

このお話は

いつも先生の仰る課題にぴったり

遠近間

空間

動と靜

大変面白い。

またブログで読もうかと思ったら

著作権保護中。駄目だわ。

このお話は

さだまさしが読んだCDがあるのね。

発声練習は、相変わらず、駄目。

Ki_2

武蔵は、高校時代の友人が亡くなって

「会えないうちに死なれた」

とひどくショック。

田舎に帰って来たから会おうと行ってたらしいのに・・・

風邪を押してお葬式に行った。

咳で腰を痛め

今温めている。

今夜剣道にいくって言うんだよなあ。

無理だわね。

明日7段の昇段試験だわね。

無理だわね。

だから最後の稽古に行かなければならないというが

大丈夫かいなァ

Ki_2

明日の陶芸は休みにした。

なんか、私は楽だなあ

S先生!今注文つけるチャンスなのよ!

アニメにしてみたよ。

電話をかけたら

別の作業に熱中しているみたいだ。

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色鉛筆持ってくればよかった

2008-11-27 09:43:46 | インポート
色鉛筆持ってくればよかった
見えるかなあ。欅の紅葉です。いい色。今日は朗読講座。遅刻恐怖症の私はいつも一番乗り。皆さんをのんびり待っています。

コメント (3)
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不愉快な先生

2008-11-27 06:18:03 | ブログ

昔、好きじゃない先生がいた。

美術の研究者みたいな人。

評論家だったのかなあ。

「名画の言い分」を読んでいて

思い出した。

私がなぜその先生を嫌いだったかというと

学生を馬鹿にしていた。

どうせ頭の悪いおまえたちは

せいぜい芸術を鑑賞できる程度の知識を

ちっとは身に着けろよ。

どうせ

芸術家なんてものは

そうそう現れるものではないのだから

表現者になろうなんて思っても無駄だ。

せめて分かる人間をいくらかでも作らなければ。

こういうメッセージが

体からプンプン匂った。

当時は著名な先生だったらしいが

著名な学者って、ああいう風?

と、おばかな学生だった私は

嫌いだった。

変な人!と切って捨てて忘れていたが

「名画の言い分」を読んで

その人のことが少しわかったような気がする。

Ki_2

枕草子の香炉峰の雪みたいに

教養人が知識のあることを競うような

文化の担い手が王侯貴族、僧侶などの時代は

やたら寓意をちりばめるというか

読み取ることを楽しんでる文化が

ずっと長く続いてきたわけだ。

それが、地位や国家間の抗争も絡んで

何を主張するのやら。

こういう文化を学問として研究する人は

まあ

面白いとは思うけれど

膨大な資料の山と格闘してくると

そのうんざりする勉強から振り返って

能天気な学生を見たら

馬鹿で馬鹿でしょうがなかったのね。

Ki_2

衆愚ということばを

近頃あちこちのブログやらなんやらで目にする。

今を憂えて

使われる言葉ではあろうけれど

ハテ?

私は衆愚といわれる側にいるな。

だんだん

ごまめの歯軋りをしたくなった

コメント (4)
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