今日はKINU洋画会の日だったが
江戸さんのご親族と係りの方たちがお目にかかった。
遺作を皆でいただいた。
私も欲しい絵があって
それはもうないのかなと思ったら
いただける絵の中にあったのです
ギャラリーにその絵を載せました。
絵を描く人間からすると
描いた絵の始末というのは大変です。
膨大な量だからね。
死んでしまうと
家族はその絵の始末に困るわけです。
保管場所だって馬鹿になりませんからね。
私がホームページを始めたのも
誰にも見られないで
描いた絵がごみになるのも悲しいなと思ったのです。
江戸さんは
個展をすると
絵は皆売れたそうですから
残っていく絵もあってよかったなと思います。
でも
絵はもらっても
額縁を誂えたり
飾る場所もいるしね
なかなか 迷惑なものなのね
江戸さんの絵も100号とかのは困ったものな。
大体絵を描く仲間は
家中が絵だらけなのよ。
さんが
コメントで
この絵を気に入ってくれたみたいなことを書いている。
そういうことを言うと
送っちゃうからね。
って
住所も知らないし
だいたいこの絵はどこにあるんだァ?
友達何人かは
私が死んだら
私の絵はもらってくれるといってくれるから
安心しろと言ってくれた。
もう
邪魔だから絵は描かなくてよさそうでも描きたいのよね