これは 観桜苑
お彼岸に多摩墓地にお参りに行かなかった。
あそこの桜をおばさんに見せたかったからね。
まだ五分咲きくらいだろうなあと
お墓参りはパスのつもりで
三越に行こうと出かけた。
筑波山は雪で白くなっていた。
白っぽい
影みたいなのが雪です
へぼカメラ!ヘボ腕!
ところで
このあいだ 私でもうまく取れた息子のカメラ
リコーのR10でした。
環状線では美女木の辺りから
真っ白な富士山が見えた。
なぜ美女木回りかと言うと
お墓参りの話が出たころ
吉祥寺のユザワヤの話をしたら
おばさんは行ったことがないので
お墓参りパスであっても
「私はユザワヤで買い物がある}
高齢者は一途ですからね。
都内で車で出かけると
駐車場で苦労する
おばさんに
「散歩のつもりで少し歩くけれど
がんばろうね」
といって
歩き出したら
なんと!
おばさん
転んじゃった!
団子虫みたいに丸くなって転ぶ人なので
怪我はしなかったが
びっくりした。
ユザワヤで大喜びで布切れを買いました。
武蔵野辺り
けっこう桜が咲いているので
急遽 お墓も行っちゃおう!
我が家のお墓のそばに桜がありますが
まだ三分咲き
近くの桜トンネルのほうが咲いていた
おばさんに カメラ向けるとさ 固まって ポーズとるんだもん。 通り過ぎていく顔 のほうが 生き生き 美人です
三越に行くときは
隣の三井ビルのパーキングにとめる。
高級車が次々入っていくのに
ぼこぼこの車の私たちだが
制服を着た係りの何人もが
丁寧な言葉遣いで
決して失礼な態度は取らず
すっきり丁寧に客をあしらう。
訓練の行き届いた職員だけれど
商人がいて敬語丁寧語謙譲語などが発達するという
山里さんの説を思い出して
見ていた。
茨城県だと
「おい!こっち こう!」
などと手招きされたりする。
それは
別に失敬な対応ではないのよ。
商売をはさんだ関係って最近のことだからね。
息子の絵の前で
なんだこりゃ
と立ち止まる人
どう描いたか顔をくっつけて吟味する人がいた。
丁寧に丁寧に密度濃く仕上げた絵が殆どの中
アクションペインティングぽい
彼の絵は場違いでもあろうけれど
親ばかだから
「ふん なかなかいいじゃん!」
じゃん というのは横浜方面の方言であります
中学時代
横浜から通学する生徒が流行らせましたが
今は全国区です