遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

サクラはまだかいな

2009-04-02 20:20:19 | ブログ

Kannnouenn2 これは                           観桜苑

お彼岸に多摩墓地にお参りに行かなかった。

あそこの桜をおばさんに見せたかったからね。

まだ五分咲きくらいだろうなあと

お墓参りはパスのつもりで

三越に行こうと出かけた。

筑波山は雪で白くなっていた。

Imgp3811

白っぽい

影みたいなのが雪です

へぼカメラ!ヘボ腕!

ところで

このあいだ 私でもうまく取れた息子のカメラ

リコーのR10でした。

環状線では美女木の辺りから

真っ白な富士山が見えた。

Imgp3814

なぜ美女木回りかと言うと

お墓参りの話が出たころ

吉祥寺のユザワヤの話をしたら

おばさんは行ったことがないので

お墓参りパスであっても

「私はユザワヤで買い物がある}

高齢者は一途ですからね。

 

都内で車で出かけると

駐車場で苦労する

おばさんに

「散歩のつもりで少し歩くけれど

がんばろうね」

といって

歩き出したら

なんと!

おばさん

転んじゃった!

団子虫みたいに丸くなって転ぶ人なので

怪我はしなかったが

びっくりした。

 

ユザワヤで大喜びで布切れを買いました。

 

武蔵野辺り 

けっこう桜が咲いているので

急遽 お墓も行っちゃおう!

Imgp3816

我が家のお墓のそばに桜がありますが

まだ三分咲き

近くの桜トンネルのほうが咲いていた

Imgp3831

Imgp3836

Imgp3832 おばさんに                                カメラ向けるとさ                             固まって                                   ポーズとるんだもん。                         通り過ぎていく顔                            のほうが                                生き生き                                        美人です

Imgp3834

三越に行くときは

隣の三井ビルのパーキングにとめる。

高級車が次々入っていくのに

ぼこぼこの車の私たちだが

制服を着た係りの何人もが

丁寧な言葉遣いで

決して失礼な態度は取らず

すっきり丁寧に客をあしらう。

訓練の行き届いた職員だけれど

商人がいて敬語丁寧語謙譲語などが発達するという

山里さんの説を思い出して

見ていた。

茨城県だと

「おい!こっち こう!」

などと手招きされたりする。

それは

別に失敬な対応ではないのよ。

商売をはさんだ関係って最近のことだからね。

 

息子の絵の前で

なんだこりゃ

と立ち止まる人

どう描いたか顔をくっつけて吟味する人がいた。

 

丁寧に丁寧に密度濃く仕上げた絵が殆どの中

アクションペインティングぽい

彼の絵は場違いでもあろうけれど

親ばかだから

「ふん  なかなかいいじゃん!」

じゃん というのは横浜方面の方言であります

中学時代

横浜から通学する生徒が流行らせましたが

今は全国区です

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅草

2009-04-02 06:34:18 | 日本の本

20080287 浅草は                               実家の                              お墓の                               あるところだが                         そこは                               浅草寺より                           かなり南。                           元浅草である。                         子供の頃                             浅草は                               あまり                             行ったことがなく                        よく知らない。

この本は

浅草のことが

興味深く描いてある。

「にごりえ」とか「たけくらべ」とか朗読したいからね

興味津々なのです。

 

私が若者の頃

どこへでもテクテク歩き回る子で

多分

山手線の中の道の殆どは歩いたと思うよ。

靴のかかとがよく減る子でした。

育ての父は

浅草には一人でふらついてはいけない

というので

怖いところというイメージがあった。

新宿の歌舞伎町も

うら若い女の子が

一人で歩かないほうが

いいような気がしていたのと似ている。

・・・・私だってうら若かったことはあるのさ!・・・・・

 

偏見だよなあ

 

父の世代は

浅草オペラなんかを見ていた若者時代があって

浅草の歓楽街で

悪い遊びも遊んだんじゃないの?

お父さん!

 

浅草寺の北のほうは

弾左衛門の支配だと思っていた。

皮革業者が多く

革問屋などもあるし

イベントで靴の市場が出るとき

浅草の北側の職人さんと聞いたりするからね。

 

この本を読むと

白髭橋あたり 昔は別荘地だったようで

浅草のことをいかに知らないか

思い知らされた。

 

「たけくらべ」の竜泉あたりも歩いてみたい

吉原と山谷が同じ地域ともかつての私は知らなかったのよ

おこう紅絵暦 (文春文庫)下館の本屋に、東京語関連の本がなくて

この本を買って読んだ。

高橋克彦好きだもの。

この話の面白いところは

葛飾北斎が春朗というもとの名前で登場するところ

葛飾北斎も

浅草ここら辺りで亡くなっている。

手を手術したら

何やかや できないから

東京の下町を描きに行こうと思う

浅草界隈描きに行こう

ところで

私は元浅草をこう発音する  

Gg_2

 浅草人がいらしたらこれでOKかどうか教えてください

志村さんに教えていただいた

Ma_2 

こうでした

よ~~く言ってみると

そうですね

自分が発音してるのを分析するのも難しい

もが低くていいので安心しました

 

ところで

にごりえ の舞台は文京区白山です

ここら辺りのほうが

古い町並が残っていそうです

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする