今月アートクラブを休んだので
手が痛くても、絵を描きにはいけるだろうからと
私は、罪滅ぼしのつもりでお絵かき行きを計画したが
自分が描きたい所に
来る?
という誘い方だったのです。
街中はなあ ・・一寸なあという人もいたし
仕事が休めない
赤ちゃんがお熱
など
結局誰も来なかった。
皆さんの描きたい気分じゃないところに誘ったので
ま、いいや。
人が集まると
私のサービス精神が発動して
ちゃんと描きたい所見つけたかなとか
気が動き、自分の描く気分が薄れるので
一人は好きなのです。
パリに一緒に行った人もいたので
町の中
描きたいかも・・・
という気もしたけれどね。
たかばさんなんかは、本当は来たかったかもしれない。
ふふふ
私が描いたの見たら、描きたいでしょ!
ギャラリーにアップした。
このあいだ、銀座の光華の会に行ったとき
路地裏描きたいなあと思ったし
もうなくなってるけれど
金属板で鎧を着ているようなバーを描いたこともあったなあ
今日は神田川を行きかう船も入れて
汚らしい秋葉原の川沿いを描こうと思っていたら
船がいない!
え!
今は、船は行きかわないの?
で、万世橋の一つ上流
昌平橋に腰を下ろした。
ここから
御茶ノ水のほうを見て描いた。
交通博物館はなくなっちゃったけれど
なんだかあまり変わってない
中央線の線路下のレンガ造りの
四軒並んだ食べ物や
(夜は飲み屋になるのね)
一番手前のスペインやに入って
失敗ね
このミセの横を上がっていくと
お茶の水に出る
若者の頃よく歩いた道だわ
絵の具が足らないので
「画翠」に買いに行ったり
銀行に用足しに行ったり
御茶ノ水界隈はすっかり変わってはいるけれど
やはり描きたいところはいろいろある
ニコライ堂とか
湯島の聖堂とかなら
みんなも描きたいかもしれない。
田舎に来て見ると
何時で歩けなくなるか
一寸不安なのよ
おばさんは元気だから
ほったらかしてて大丈夫だけれど
そうはいかなくなるかも知れない。
私も、車を何時までも運転できないかもしれない。
そう思うとね
仕事をやめたら
ろくに遊んだところを描かずに自分の町を離れてしまったな
と思うので
描きに行きたい
と思うのです。