息子の生活の仕方は定まらないが
こんな世の中だから
しばらくは親元で暮らす気か?
と思い
生活空間を作ってやらねばならんかなあ
と考えるが
「12年も離れて暮らしてたんだぜ
一時期ここにいるから 気持ちも持つけれど
同居はいやだよ」
という。
そうだよなあ
さぞ鬱陶しいことだろうと思う
路上生活者になることになろうが
親元には居たくないと思う
そのほうが普通だなと納得。
考えてみると
私が母とは離れて暮らしたのも12年間だった。
「一人で大丈夫よう!」
と逆らう親を
「大丈夫じゃない!」
と強引に入院させ引き取ったのだった。
母は私を産んだせいで腎臓を壊したのです。
同居を始めた
そのときはネフローゼ症候群を起こしていたのでした。
それまで一緒に暮らしてなかったのだから
ストレスが多かったのは武蔵と母だったのだろうなあ。
二人はオトナだからなあ
上手に同居できたなあ
と改めて思う。
こういう 人とちゃんとやていける素質は
娘が引き継いでる。
「私にかまうな!」症候群は息子に行っちゃった。
「暮らしが成り立つまで
家にいる間に
母ちゃんに食べ物を作ってもらって
体を治せ。な!?」
と武蔵は言ってる。
武蔵のワーカーホリックな体質は息子に行き
ろくに寝ない
ろくなものを食べないで
体を酷使し
目の下にクマはできてる
体調は悪い
肥満度が進んでる
ホント心配だよ
(家に帰ると凄い排便量なんだって!)
そうそう
そうやって体にたまった毒素を排出してほしい
マムシ草が出た 右は去年咲いたときの写真
もうじき咲く