遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

GENZのCDが出来た

2009-04-03 20:27:54 | ブログ

111 私には                                   奇妙な娘と                               息子がおりまして、                         毎度                                      宣伝部長を                               勤めさせていただきます。                      これ                                    娘のちよのバンド                              「GENZ」の                          ファーストアルバム。                               6月になれば                                アマゾンでも買えるらしいが。                      このブログは                                 おじ様おば様たちが                            ご覧くださってるから、                                          こういう音楽は???かも。                                     息子の絵も????かも。                              

どんな音楽かというと

ここ↓に行くと

いきなり音が流れる

ちょっとうるさい

赤ぽちをどんどんクリックしてみてください

一番下の家路というのが

一番疲れないかもしれない

下のアンダーラインのついているアドレスをクリックすると

試聴サウンドページに行きます

上のほうに

こういうところがあるからね

ポチしてください

Chiyo

http://www.mogella.com/genz/sound.html

親の感想

変なの!

でも

宣伝部長ですから

注文があれば受け付けます

L091_2

お婆には分かりにくい音楽だったが

繰り返し聞いてるうちに分かってきた。

我が家にパソコンが初めてきた頃

中学生と高校生のわが子らは

ひねもす

パソコンで音楽を作っていた。

これは

パソコンで

絵を描くように作った音楽だ。

 

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李楷固(イ・へゴ)

2009-04-03 18:59:30 | ブログ

テレビを見ないといいながら

見ているテレビドラマがある。

韓国ドラマで

大祚榮テジョヨン)」渤海の建国者の話

この主人公  の敵の

李楷固(イ・へゴ)のことを書きたい。

大祚榮 (テジョヨン)は高句麗の人で 李楷固(イ・へゴ)は契丹の武将

李楷固(イ・へゴ)の奥さんは契丹の姫で

大祚榮 (テジョヨン)が初恋の人なのです。

大祚榮 (テジョヨン)の子をおなかに宿したまま 李楷固(イ・へゴ)と夫婦になり

李楷固(イ・へゴ)はそれと知りつつその息子コムを育てるのです。

李楷固(イ・へゴ)は主人公の敵将でありことごとく対立し

最後は敗れていくのですが

その息子への愛と奥さんへの愛が切ないんだよなあ。

 

私の父も、母の前夫の娘と知ってて私を育てたからね。

 

切ないね。

このドラマでは息子コムの李楷固(イ・へゴ)への慕情は

多分に恩を思う儒教的なものを感じるけれど

 

育てられた子供の目線で考えると

育ての父の愛情というのは

とてもたまらん。

 

私の父は私と血縁関係がないことが私に知られたら・・

という不安で 

気が変だった。

 

私は父に反抗し、逆らいはしたが

それは凄く迷惑なおやじさんだったからで

血縁関係がないからではない。

育てられた恩があるからなんて

反抗の手を緩めるなんてこともしなかった

そういうことが父には分からなかったのよね。

ひたすら

実の親じゃないと知られたらどうしよう・・

と、しつこかったのよ

 

親子って、育てるとそれで愛情が育ってしまう

そういうものだと思う。

私の父だって尋常じゃない可愛がり方だったよ。

だから迷惑だったのよ。

 

子離れができないのは

血縁があるかないかは関係ないな。

育ててるときのあれこれが

一つ一つが子供への執着を形成する。

育てられたほうはそれしか親を知らないのだから

血縁があるかないかは関係ないね

(私の場合、血縁がないと知って

ちょっとホッとした

だって酒乱の血を受け継いでるんだろうなあ

私もやばいかなあ

と思ったもの

そうでなくてホッとした)

 

でも

子供の気持ちへの不安で

いつもいつも半狂乱だった父を

このドラマの

李楷固(イ・へゴ)を見ていると

切ない。

 

武蔵の父も義理の親に育てられたのだけれど

親への恩を感じること

大変なものだったらしい。

 

私は

実は恩なんて感じなかった。

親が

育ててやったと思うとは思わなかったし

実際

私の反抗を

恩知らずとは思わなかったと思う。

 

私が真実幸せになることを

親が望んでると思っていたし

見かけ上

親がわがままでも

それが子供の私をスポイルすることなら

それは無視していいと思っていた。

 

育つ過程で排泄物やら病気やらで面倒を見てくれただけ

愛情がいっぱいだったと思うし

私だって

迷惑なおやじさんだたから

変なところで思い出すと泣いちゃうんだよな。

 

この

私の恩知らずなところ

武蔵は

ちょっといやみたいね

 

私は「恩」なんかいやよ

計算高いわねえと思う。

親子の場合は

面倒をかけた分

面倒を掛けられた分

情が育つのだと思う

 

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春だ 今日は暖かい

2009-04-03 13:55:10 | ブログ

Imgp3870

窯小屋脇のボケは

満開

Imgp3841 里山の                                        赤いボケも                                     咲いてる                                      色々な葉物野菜が                                菜の花になっていて                                   私は何でも食べてしまう。Imgp3855

Imgp3851 里山には桜も少しあるが、                                 これはさくらんぼの                                     桜じゃないのかなあ                                       hjbkh                                              bkhj                                                武蔵が                                         植えた枝垂桜は                                    つぼみをつけたが                                    こういう木が                                       大きくなるまで                                        生きていられるかどうかは                                  不明だImgp3847 ぼ                 

これは武蔵野桜

 これは武蔵がおじさんからもらった桜

Imgp3859

小ぶりの花が咲いているが分かりにくいな

Imgp3860

この真ん中辺りの木

Imgp3868 お庭にも花のつぼみが出てきた。これは何だろう?アネモネかな?

ムスカリも出てる↓

Imgp3865       

コメント (2)
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橘三千代

2009-04-03 06:57:47 | ブログ

6 今東博に                                         興福寺の                                       阿修羅像が来ている。                                 その関連で                                       テレビに                                           橘三千代の名が                                      時々登場する。

私は浅学のため

この阿修羅像が

橘三千代の一周忌のための

光明皇后の発願だったとは気づかなかった。

橘三千代が

橘姓の祖ということも知らなかった。

 

阿修羅は

漫画でも知られているように

帝釈天と大闘争を繰り返していたインドの神様だけれど

その 当時

新興のなにやら怪しげな仏陀が

人気を集めているのが気に入らないと

つるんでいる仲間と説法の邪魔をしに行き

説法を聞くうち

すっかり納得

帰依し守護神となった神様だ。

阿修羅の左右の気難しげな顔は

分からんチンの阿修羅の仲間が

あいも変わらず騒いでいる

(授業中のうるさい悪餓鬼みたいにネ)

それをたしなめてると

これまた漫画チックな私の解釈です。

 

恐ろしげな阿修羅道の権化のような姿ではなく

この

憂いを含む美少年の像を

なぜ

光明皇后が注文したのか

 

興味がわいてきた

 

光明皇后は

藤原氏が権力の中枢を握っていく歴史の中では

重要なキーパーソンです。

 

橘三千代は藤原不比等の奥さんですからね。

自分たちの子 光明子を聖武天皇にあてがい

皇后の座にごり押しで乗せた

(当時皇族でないものが皇后になれる時代ではなかったからね

臣下の藤原家から皇后につかせたのは光明子が初めて)

 

で、孫の安部内親王は皇位に二度もつくものね

(孝謙天皇・称徳天皇)

 

外戚として権力を堅固にしていくために

この橘三千代 すごい政治力

 

昔から

政治力って

=権力を握るための能力だったのが

フン!だわ

 

私は行基菩薩とか

民衆の中にいた人が好きだけれど

 

犬養三千代さん

あなた

何をしてきたの?

 

権力を握るために策の限りを尽くしたかもしれないけれど

興福寺の天竜八部衆(阿修羅はこのうちの一人です)

十大弟子 三千代さんの念持仏↓(これは法隆寺にある)

どれも

清新な美しさよねえ

 

謎だ!

20080288

コメント (8)
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