遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

久しぶりに泳いだ

2010-11-17 18:59:27 | ただの記事

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今日は冷たい雨

おばさんは

温泉は行きたくないというので

私は

川島に泳ぎに行こうかと

思ったが

武蔵が行くというので

明野の温泉プールに行き

久しぶりに

3エクササイズ泳いだ

また

例の

レディーファーストのオッチャンが

先を譲るので

Img186

つっかえては申し訳ないと思い

あわてたので疲れた

体は痛いわ

疲れっぽいわで 

泳げるかと思ったが

3エクササイズ 気持ち良い

今日は

スケッチブック持ってたよ

 

Img187

このスケッチブックは

大変な安物で

100枚薄い画用紙でできてる

すたこらさっさと描くのにいい

暇な日だと

あっという間に半分描いてたりする

これ

このあいだ

水戸に行った時だ

開会前  暇だった

 

 

  

 

Img188

これはどこかで

Img189あった子供

これもだ

 

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「羅生門」は20分ちょっとかかる ダメだこりゃ

2010-11-17 14:07:16 | 朗読

羅生門を読んで録音してみたら

20分以上かかった

朗読会での題材は10分ぐらいまでだから

ちょっと長すぎる

ダメだこりゃ

 

話は変わるが 芥川龍之介がピエール・ロティ

(お蝶夫人の元のお話  という 「お菊さん」の著者)

について何か書いてると

どこかで読んだ

 

「舞踏会」という話の中に出てくる

鹿鳴館の舞踏会で

令嬢明子に惹かれるフランスの海軍将校という設定だ

 

老人になった明子がその将校はジュリアン・ヴィオだというので

聞き手が 「ああ お菊さんを書いたロティですね」というのに

明子夫人は いえジュリアン・ヴィオですわ  というの

 

ちょっと面白い設定

明子さんからは 素敵な思い出

でも  あれがあの「お菊さん」を書いた奴かあ と語り手は思ったのかな?

明日までに 半分くらいの話を探さなきゃ! 

※ロティの本名がジュリアン・ヴィオでやんす

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「羅生門」黒洞々たる夜

2010-11-17 08:31:50 | 日本の本

羅生門の下人について

私はけっこう生々しい若者を感じて

悪逆へ消えゆこうというふうに

思っていたが

最後の一文が

下人の行方は、誰も知らない。

となるまでは

何年もかかったらしい

浅い解釈を考え直さないと  と思ったが

その少し前の 黒洞々たる夜というの

これもこの言葉は初めて知って  なんとなく読んでいたが

もともと 中国の文献に出てくる言葉らしい

 

水滸伝の冒頭に出てくるそうだ

私は北方健三の水滸伝しか読んでないが

その冒頭の真っ暗な夜を

水滸伝を書いた人はいろいろに書いてるそうだ

吉川英二は洞然たる闇と書いたそうだ

 

北方水滸伝がどうか 一巻が出てこないからわからないが

北方水滸伝のイメージで 黒洞々たる夜というのが

なんとなくわかる気がする

 

ところで

昔 曲亭馬琴と高井嵐山(この人知らない)

の水滸伝  挿絵は葛飾北斎という本が 文化二年初版であったって

ほしい!

 

この話 種本は  ↓ 

芥川龍之介の「羅生門」「河童」ほか6編 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 近代文学編)

コメント (2)
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