遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

KINU洋画会展

2010-11-21 07:04:07 | 絵画

Img_0121 初日  大賑わい

私のは  これ

Mado1011202上の写真のとき

彩友会のお友達が

来てました

その中の一人が

 

わけわかんない

なんで

あそこで

こういう色を使うのか

 

って

このごろ

いろいろ試しているのを

不審そうに

見守ってくれるお友達です

二点のうち こちらにしたのは

大塚先生が 

石膏を絵の中に取り入れた絵は

なかったからね

グループ展と考えると  こっちがいいかな  とおっしゃったのでね

Mado101120_2 ボツにしたのはこちら

大塚先生は

絵としてはこっちが

パンチがあるけれどね

おっしゃった

 

このまど

我が家のロフトの

西向きにあって

午後

晴れた日の光が

好き

 

窓シリーズ

また描こう

Img_0111

こちら

Yさん

こういうふうに

全く違う世界を持っている

お友達がいるのは

とても楽しいです

 

朗読の

クッキーママも

持ってる世界が

対照的なところがあって

いいのです

 

 

Img_0113こちらは

Kさん

いつもの絵とは違う世界です

 

Yさん

クッキーママ

Kさんは

仲良しで

古くからのお友達同士です

 

Yさんの絵の細やかなタッチ

Kさんの絵に

影響してます

 

前のKさんの絵は 

スーチンみたいなタッチだった

 

ピンボケでいけないけれど

この  猫ちゃんの毛のパステルみたいな軟からかな  タッチと色合い

素敵

 

猫ちゃんを描いて

色 開眼したんかいな?

Img_0108  

大変身した絵

Sさん

この方

御嬢さんと

二人会員の方ですが

 

今までの絵と

色が違う

鶏頭やアマランサス

色を湧き上がらせる

素材なのかも

 

Img_0119 左が  大塚先生の人物画

右がTさんのコラージュ

コラージュを出したのはTさんだけでした

 

観客は不審そう

「これも  絵なの?」

「何が描いてあるの?」

と聞いてきます

彩友会のお友達も先生に盛んに質問してました

 

彩友会は次回コラージュですから

 

見る人を見ていると

絵を描いている人も含めて

 

見えるものを描くのが絵だと思っているし

それを上手に描くのがお絵かきの勉強だと思っている人が多い

だから

コラージュなんかみて 困っちゃう

 

子供だと こんなののもできるんだあ  と  よろこんで

始めるけれどね

 

少し絵をかじってる人は

わかってるふりをして 疑問なんかださないで

「ああ これがコラージュなんですね」

なんていう

 

彩友会の「なにこれ! どう考えてやるの!」と騒いでるお友達

素敵な人でしょう  率直な魂に

ゆさぶりをかけて

ショック療法だよ  と先生は笑います

 

見に来る人の眼にも  いろいろ刺激するためにも

次回の大きい会場でやる展覧会(これは 一人数点出します)では

一人一つは 何か目に見えるモチーフを描いたのではない絵を

出すことにしたらどうだろう  と提案しました

 

コラージュの講座の時は

本当に 作ってる人が表れてくる面白い講座だったもん

 

 

 

コメント (6)
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