前にむこうに書いていた記事を
少しずつ こちらに移動中
そのほうが 引っ張り出しやすいので
クレーは 線の画家だって
よく解説書に書いてある
上の絵のような 線で描いた絵が
画集にはいっぱい載ってるから
そういうことかと思ってみたが
よくよく
クレーのいろいろな絵を見ると
!!!
そうか
発想の最初は線か!
たとえば ↓の絵 私が魅了されるのは この水彩絵の具の扱いの素晴らしさ
ほれぼれと 幸せだが
線に注目すると
描く手順が見えてくる
ほかの絵もそう
去年は
いろいろな絵を眺めては
どういう風にその絵ができてるのか 考えるのが すごく楽しかった
で
カンディンスキーとクレーのバウハウスの授業を見て
授業の成り立ちも
私の発想にはない 課題の提供に びっくりした
私はあと何年生きるかな?
なんとなく親の年が基準で
寿命を考えていたが
あと4年かよ!
あまり絵を描けないなあ
せっかく 面白くなってきたのに
と 考え
勝手に あと十年絵を描けることにした
で
自分のために
授業を組むの
KINU洋画会では 大塚先生がみんなを思って課題を決める
ま 課題は無視してもいいことになっているけれど
それにも沿って
何をやろうかな
というのを決める
たとえばね
構図 カンディンスキーの授業と同じことをやってみたい
一つ絵を選んで(ルネサンス頃のがいいかな) そこにある構図の要素を
矩形と螺旋で 抽出して絵を描いてみる
景色の中から 同じことをやってみる
面白そう!
そういうこと
この クレーの 線から始まる描き方 種類が多くて目移りするけれど
クレーの人体描写の授業は 線に還元して 関節は結び目にとらえさせていた
人体はいただけないけれど・・・
ともかくやることなすこと とりとめがないからうまくいかないんだ
掃除もそう
焦点を決めて やってみよう