遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

林氏の朗読会

2011-01-22 16:47:38 | 朗読

Img317

岩瀬の体育館で行われた

 

Img318 母親大家のような雰囲気

主催が

女性団体連合会だ

体育館の舞台で

子供たちの

太鼓の演奏から始まった

 

太鼓の演奏

Img319素晴らしかった

 

林氏の朗読は

「虔十公園林」と

「鹿踊りの始まり」

どちらも宮沢賢治

 

林氏は四谷生まれだけれど

お母様の実家が新庄で

東北弁でお話をしてくれて(それも大変な演技力で!)

そうやって育って

東北弁のDNAが息吹いているかただと

よくわかった 

 

しかし

「鹿踊りの始まり」の鹿の会話が 東北弁だったので

とても分かりにくかった

「虔十公園林」のほうは 私もそこの東北弁の部分を必死で

お勉強したのでわかったけれど

「鹿踊りの始まり」は

鹿の会話 私 標準語で読んだよ  両方に読めるのね

 

むずかしい

 

林氏はけっこう早口になるところもあり

(つまり緩急がとてもしっかりしてるということでもあるけれど)

気分も投入なさっている読み方で

いろいろ これから考えよう

 

歌も歌ってくれた(弾き語り)

原爆似合われた方の作った歌

愛の賛歌

千の風になって

の三曲

 

大変よくひびむ声で

同い年だよなあ

すごいなあと思った

 

体力づくりには

バレーをなさるそうで

開脚 足を上げて見せてくださったが

すごい!

股関節は 発声に関係が深いのね

 

あと

お母様が山形で和歌の会などで活動されてたと聞いて

ちょっと待てよ

お年頃と言い

Pさんのお母さまとは

和歌を通して お知り合いかもと思ったが

山形仙台福島と みんなつながってるのね

 

ああ

私には  東北弁が難しい

 

林氏がいい男だったかどうか

舞台が遠かったのでよくわからなかった

 

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林隆三氏の宮沢賢治

2011-01-22 07:06:53 | 朗読

Photo 今日は

朗読仲間のお誘いで

この方の朗読を聞きに行く

 

この話があったとき

林隆三さんは

たいそうファンの多い

有名な方らしいと分かったが

 

実は

みなが

あらそれは聞きたい!と

興奮するような 有名人とも知らず

お顔も浮かばず

物を知らない自分を ひそかに恥じてた

 

やっと検索した

うん 見覚えはある

へえ!? 同級生かあ

 

宮沢賢治の朗読をライフワークにしている方のようだ

 

同級生と言えば

私は昨日電車で席を譲られた

立たせては気の毒な老人に見えるらしい内心ショックだけれど

ありがたく座らせていただいた

 

同じ年でもこの方はきっとお若く見えるのだろう

 

私も元気はつらつ風に装わなくちゃな

化粧ぐらいしなくちゃいけないんだろうが

化粧したことほスキーの時ぐらいしかないしな

 

いいや  婆さんでも

コメント (9)
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