岩瀬の体育館で行われた
母親大家のような雰囲気
主催が
女性団体連合会だ
体育館の舞台で
子供たちの
太鼓の演奏から始まった
太鼓の演奏
素晴らしかった
林氏の朗読は
「虔十公園林」と
「鹿踊りの始まり」
どちらも宮沢賢治
林氏は四谷生まれだけれど
お母様の実家が新庄で
東北弁でお話をしてくれて(それも大変な演技力で!)
そうやって育って
東北弁のDNAが息吹いているかただと
よくわかった
しかし
「鹿踊りの始まり」の鹿の会話が 東北弁だったので
とても分かりにくかった
「虔十公園林」のほうは 私もそこの東北弁の部分を必死で
お勉強したのでわかったけれど
「鹿踊りの始まり」は
鹿の会話 私 標準語で読んだよ 両方に読めるのね
むずかしい
林氏はけっこう早口になるところもあり
(つまり緩急がとてもしっかりしてるということでもあるけれど)
気分も投入なさっている読み方で
いろいろ これから考えよう
歌も歌ってくれた(弾き語り)
原爆似合われた方の作った歌
愛の賛歌
千の風になって
の三曲
大変よくひびむ声で
同い年だよなあ
すごいなあと思った
体力づくりには
バレーをなさるそうで
開脚 足を上げて見せてくださったが
すごい!
股関節は 発声に関係が深いのね
あと
お母様が山形で和歌の会などで活動されてたと聞いて
ちょっと待てよ
お年頃と言い
Pさんのお母さまとは
和歌を通して お知り合いかもと思ったが
山形仙台福島と みんなつながってるのね
ああ
私には 東北弁が難しい
林氏がいい男だったかどうか
舞台が遠かったのでよくわからなかった