遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

私 歴史の中を生きてる

2011-01-30 11:51:45 | ただの記事

男鹿人さんの記事でJAL123便墜落事故を巡る

疑惑について読んだ

あの日の翌日

私たち家族は友人家族と

長野県南相木村にキャンプに出かけた

前日 どうも行くあたりに飛行機が落ちたらしい

どうしよう と話しあったのを覚えている

ともかく予定通り出かけた

キャンプ場にはいる道で

自衛隊のトラック群に遭遇した

落ちたの この奥か?

そういう情報流れたっけ?

自衛隊はいち早くわかって救助に行ったのかなと言い合った

 

キャンプ場に前から滞在してた人は

落ちていく飛行機を目撃していた

 

その飛行機には友人の友人も乗ってたし

娘の通う小学校の子も乗っていた

 

志村さんのブログに載っている日の丸を巡る記事では

これらの論争が1999年ごろからだと

お書きになっているが

教育現場に日の丸の押し付けが始まったのは

もっと古い話だ

1980年ごろには

がっかりするようなことがあちこちで起こって

不毛なことで教師の心を蝕んでいったと思う

 

今の政界が不毛な議論で肝心なことが

国民を幸せにする仕事ができないような

似たようなことがあった

 

↓の記事で奥歯に何か挟まってるようなことを書いたのはそのことだ

 

私は田舎で

能天気なばあちゃん暮らしをしているが

それでも私の人生は  歴史の中を歩いているんだな

思わせてくれる記事でした

コメント (2)
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シャルルマーニュ大帝

2011-01-30 09:12:51 | 朗読

D110119_0350 私が今度読む星の話に

こういうところがある

天の川は

セント・ヤコブの道という

それは

シャルルマーニュ大帝がサラセンを追って

スペインに行くとき

セント・ヤコブが

星の帯を作って道を教えたっていう

 

シャルルマーニュ大帝は

カール大帝とかチャールズ大帝とかともいう

 

断片的に

高校の世界史で習ったなと思うけれど

覚えが悪いので

わからない

 

さて

図書館で「カタルニア・ロマネスク」という写真集を借りてきた

 

そこに出てたよ

 

そんなの常識と笑われるかもしれないけれど

忘れないように

書いておこう

サラセン帝国は8世紀には怒涛のように押し寄せ

ピレネー山脈を越えて今のフランスまで進攻した

9世紀にはいると

フランク王国のシャルルマーニュ大帝が押し戻してスペインに追いやった

そうそう

そこいらは歴史地図を見ながら習ったんだった

 

その時シャルルマーニュはカタルニアをイスラム・スペインとの緩衝地帯にして

バルセロナ伯爵に権限を与え  それが

カタルニア自立の始まりだそうだ

 

よくカタルニアは独自の文化があるというけれど

言語もプロバンスの方の言葉の系列の言語らしい

 

極東から見ると 国のなかが 微妙に違うというのはわからない

国家的なアイデンティティというか

民族的なアイデンティティというか

それには国の違いよりは

言語が重要だそうで

言語によって同朋意識というものがあるらしい

 

そうなんだな

言葉で意思疎通をするからかあ

 

プロバンスの星の物語に

そういう背景があるのがだんだんわかってきた

Img354

その写真集に

こういうのがあった

楽器を引く動物

サンタマリア修道院の回廊の柱頭部分

 

行ってみたいけれど

山の中で

無理だわ

第一

遠い

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