東京に出るたびに
東博に寄ろうと思うのに
あわただしく用を済ませ帰ってきてしまうので
寄れなかった
今日は
小山で宇都宮線に飛び乗り
大宮で
湘南新宿ラインに乗り換えようと思ったが
あまりの混雑で立ち上がれなくなって
上野についてしまった
えい!
先に東博ダ!
と
行ってきた
土偶が見たかったのよね
写真を撮ってはいけないというから
ノートを出して
ちょっと
描いてきたが
それはいいや
どうなってるか
よく観察できる
ぐるぐる渦巻き模様は
やはりな
パワーが
入れ替わり立ち現れる暗示
息子が
自慢げに持ってる手提げに
乗っている
お面
これ
重要文化財なんだぜ
と自慢してたが
本当だった
これじゃないよ
まるっとしたやつ
土偶展の時行けなくて
残念だったけれど・・・
正月ということで
特別展示があった
私の足は
ひどいもので
足首 ひざ 股関節と
すぐ痛くなって
歩
けない
階段もつらい
全く!
これが水中で
泳いで移動できるなら
あら お年の割に疲れもせず
よく泳ぎまわりますね
と言ってもらえるだろうに
歩くのはダメ
まるで
よぼよぼ
展覧会場を歩き回るのは
とても疲れる
でも
特別展示を探し回った
雪舟のこの絵
大変有名だし
図はよく見てたけれど
本物を見たのは
初めて
あ
こんなに
小さい絵だったのだ
と思ったもの
それなのに
すごい密度だ
↓ 永徳の檜図屏風も
本物は初めて
屏風だから 折れ曲がってる
画像ではいつも 平面化したので見ていたから
ああ
本物は初めてか と思った
西洋画を見てきた感覚からすると
日本人て すごいな 平面感覚 構図感覚 西洋の人が見たら
うへ~~! こういうのありかあ!と目を見張るだろうなあと思った
光琳の風神雷神もあったが
これは
宗達との対決 と 最近の展覧会で見たな
それにしても 正月に博物館はいいな
日頃展示してないものがいろいろ見られる