男鹿人さんのお勉強ページが
ついに核融合炉まで行っちまった
2億度という温度が必要でその温度を取り出すには
核分裂を使うわけか!
子供のころは 核融合を発電に使うには
その環境を作れないから不可能
と習ったよね と思うんだけれど
? 私が物理を習ったりさぼったりした
当時は まだ 東海村が原子力発電所建設に着工したばかりだった
私が習ったんじゃなく 子供が習ったのかもしれない
ともかく ミニ太陽を作る話じゃない!
そんなことを 研究して 実用化に向けて世界が動いているとは知らなかった
男鹿人さんのページを見ていると
科学する少年のものの興味が こうなっていくのか!
という興味がある
アインシュタインは 未来がこうなるって 思ってもみなかったかなあ?
そりゃあ 興味は尽きない
そこから 巨大なエネルギーを取り出せるかもしれない
実用化できるかもしれない
・・・
そうやって 科学は進歩してきたのね
で
人類は もしかして 絶滅種まっしぐらかもな
私が お友達に「放射能の話ばっか!」と言われて
もう読んじゃった本 ほしい人!なんてあげていたら
大塚先生が
「大橋さん そんなに勉強して 原発どうにかできるのけ?」
とおっしゃった
大塚先生は クリスチャンなのです
よくわからないけれど
宗教家の 発想って なかなか胸に ズン!とくるものがありました
若者のころ
すぐれた芸術は 人を幸せに導くものだ って論じている本を読んだことがあった
物事って 熱中したり 究極のものを求めたりすると
目的がどんどんずれていくことがある
人の幸せ
これを願うことから どんどん外れて
より大きな権力
より相手より強く
より 賢く
より 称賛を浴びて と エスカレートしていくレールは
どこまでも伸びていくな
悪魔の快感
ギャンブラーの快感 の 魔力
政治家には 特別能力と一緒に修養が必要だなあと思ったけれど
実際の歴史は違うけれど
東洋の政治の考え方って そういうものがあったよな
たとえば 剣道なんかも そういうところがありそう
包括的に 道 というものと一体にとらえる
って 東洋的?
この本も
その辺を考えてみたくて
読んだんだけれど
表題とは違って
日本と 中国 の展開が多かった
それはそれで
興味深いが
これからは 宗教や 哲学が必要かもしれない
若者は勉強したいことがどんどん出てくる世の中だなあ
あら 夕べ眠っていて知らなかった
いわきで大きな地震があったのね いわき かわいそうだなあ