今日温泉で久しぶりにアートクラブのKさんにあった
ご主人んの 故郷が岩手県の山田だそうで
そのご実家は津波でやられてしまった
28部屋もある大きなおうちだそうで
それが 津波で 全く 向きを買えられてしまった
二階まで水が入ってしまったのに
瀬戸物は 一つも割れなかったそうなのです
そっくり 浮かんで押し回されたのでしょうか?
ご主人は 山田に行ったけれど 泊まるところもないし
日帰りで帰ってきたそうです
テレビで見るのとは全く違う惨状だそうで
言い表せないほどすごい ということです
私の従妹のご主人も山田の人です
親族が 残った高台の家に集まって暮らしていると言っていた
また わが 茨城も 桜川市というところが近いのだけれど
そこの被害が大変で 歴史的保存建造物の多いところですから
見ると 耐えられないほどに被害がひどいということです
朗読の お友だち 桜川市なんだけれど・・・
こういう 古い民家が並んでいて
古いお雛様を飾って お雛祭りをしたりする 真壁という町なんです
わが筑西市で 見かける全壊した家も 古い建物です
この建物も見学したことがあります
屋根が壊れ壁が壊れた家が たくさんあるようです
桜川市に住む 別のお友だちには
田圃が地割れしてしまった写真を見せてもらいました
古いおうちは 耐震性がないのでしょうか?
それとも こちらは 揺れが 一層ひどかったのでしょうか?
窓のサッシは飛んだというもの
この頃 地震をあまりにたくさん経験したので
分かった風な気がしていましたが
違うかもしれない
と
この頃思います
関東大震災のとき 家はたくさん倒壊しましたよね
被害は火災が大きかったけれど
私が体験した地震は 特殊だったかもしれない
思えば スローモーションだったので
本箱が倒れてくるのは予測できたし
動きは取れなかったけれど
いきなり 何かがつぶれる感じではなく
何回も書くけれど 脱線する電車みたい
それは 震源が遠い特徴だったのかもしれない
震度も6強としては 小さかったかもしれないし
実際は 6弱だったかもしれないと思う
(計算法は知らないけれど)
と書いている間に また揺れた
震度1にすると大き目?という感じ
地震情報によると 震度2だった 茨城沖 M5.4だ
津波も 前の経験で判断して 命を落とした人もいたようだし
地震についても 自分で勝手に見当をつけると
間違えるな
災害というのは 予測通りにはいかないものだ
原発も 絶対安全というのは絶対ない
というのは 100% 本当だ というのはわかった
また同じようなことばかり書いてすみません