福島県の福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下教授があちこちでたたかれて
やめさせろとも言われているが
一部科学者が 理解されなくて気の毒なとも言っていたので
よくよく考えてみようと思った
それで昨日放射能の話という記事を書いて
ああ 山下先生も悪人ではなく 福島の人を思っていろいろ講演なさっているんだな
と思った が
なんじゃこれ!?
私は さんざん山下先生の100ミリシーベルトまで全く心配ありません
というのを何回も聞いているよ
上のページの動画でもそういっている
子供は10μシーベルト以下なら外で遊んで大丈夫ですよとは言っている
なに? 100μシーベルト/hは間違いでした?????
5だの10だの20だのと言っている
間違いでしたというのも変
すごくごちゃごちゃ
ああ ばかばかしい人なのね 本当に!
ともかく 福島は大変な汚染が広がっている
今 ここ茨城は暴風だ
福島は大丈夫だろうか?
人によっては 台風でまき散らして薄まってしまうのがいいなんて
乱暴なことも言っている人もいる
福島の汚染が
チェルノブイリだと避難区域だとか農業禁止区域だとか設定されたほどの汚染だと
その根拠を探し回ったが 単位がキューリーだとかベクレルだとか
計算できないから よくわからないけれど
二本松市長は チェルノブイリだと避難しなければいけないレベルのところもあると分かって
内部被ばくを測ることにしたと言っている
ともかくなるべく正しく測って もし本当に避難したほうが もろもろの条件を考えても
そのほうがいいとなったら
そういう情報を出さなきゃ
福島は もっと線量が高いのだが 高校生の総体?何か全国大会が行われるそうだ
何も福島でやらないで もう少し汚染の少ないところでやったらどうだ
と思う
二本松の市長のように
自分が守るべきものは誰なのか
しっかりしてほしいな 組織のリーダーには
これから 体育行事を巡る 問題がいっぱい出てきそうだ
運動会なあ
葛西の小学校では (ああ!私が居た職場の 隣の小学校だよ!)
校庭にたまった水を 子供たちに雑巾で拭きとらせる!と心配している親がいた
夏休みの 草むしりとかもあるよなあ
全く 安心して 外活動ができない学校生活なんて!
子供の発達はどうなってしまうか?
山下教授にはびっくりさせられ
あきれかえり
私的には評価は地に落ちたけれど
100ミリシーベルトのことを考えて
原爆や 核実験の被爆とは違うことはわかったし
直ちに危険なおそれは 原発労働者以外は
気に病まなくて いいとはわかった
から ま いいかな
老人は なんとなくもう気にすることは何もないと思いながら
やっぱり いや~~な気分が重かったんだもの