少し前は 福島原発で扉を開けるというニュースが駆け巡って
どうしてそんな重大なこと
ちゃんとと発表して
拡散予想も出さないんだろうと思った
非常に
危ないことになるかもしれない
という話に尾ひれがつく
もう東京でもチェルノブイリの何千倍も被爆した
という情報が飛んだ
おおもとはここ
http://twitter.com/#!/yuco1002/following
下のYOU-TUBEの話を取り違えている
http://youtu.be/w4YYtHnvmcc
この話の中で小出先生はチェルノブイリの事故の時
日本に飛んできたセシウムの何千倍にもなる
と言っている(最初から一分ぐらい聞くと分かる)
でも 東京でもチェルノブイリの何千倍も被爆した
こう書いたらいかにも恐ろしいことになっているように思えてしまう
ま 恐ろしい事態には変わらないけれど
チェルノブイリの汚染地図と 福島の汚染地図を比べて見せて
もう 福島は チェルノブイリの管理区域レベル
強制退去レベルのところに
まだ人が住んでいる
というさわぎにもなっている
これも 汚染地図がいつのものか
日本の数値と 比較するものが比較していい母体かどうか
細かく 考えないと なんだか 恐怖心ばかりが増大してしまう
でも 実態としては 個々茨城も年間2ミリシーベルトは超えるだろうと思うし
土壌の汚染はそう簡単に除去できないと思う
なんだかものすごくエスカレートする人は何でかなあ
なんで
たとえば チェルノブイリの何千倍だ!ってそこだけを取り出して騒ぐのかなあ
と考えた
けんかするとね 相手が憎くてね
相手が悪い奴ほど 自分の激高が 安心する?
そういう心理ってあるのかもしれない
けんかしている興奮で
やっつけなくてもいいところまでやっつけまくったり
そういうことがあるかもしれない
と思った
これも震災ハイに違いない
大人になるのは難しい
興奮している人 でも 結構お年みたいだし
浜岡の原発どうなったんだろう?
あの件についても 見識のありそうな人ほど冷ややかで
菅総理をくさすのに忙しい
なんでもいいの
まず止めてもらいたいから
上の赤字で書いたところ
実はあるデーターが チェルノブイリの10年後と比べていたり
核種の取り上げ方が比較するには不備があったらしいという話があった
下の記事の二個目のコメントをよく読んだのです
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-375.html#comment
でもこれはそうかもしれないが
やはり大変だ
↓は文科省と米国でモニタリングしたもの
下のほうに図がある
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305820_20110506.pdf
1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故で強制移住対象とした148万ベクレルの2倍超、90年にベラルーシが決めた移住対象レベルの55万5千ベクレル
そのソースはこちら↓ この今中先生は小出先生と同僚の方です
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110328000068
というので考えると
緑色の部分
別紙2の図 緑色の部分が60万ベクレルから100万ベクレル/㎡になる
チェルノブイリで強制避難だったところに
まだ 住んでいる と言ったことは本当だったのだ
これは
ちゃんと 国民に知らされたのだろうか?
前に 飯館村の高齢者施設のことを書いたが
これについて東大の放射線医療チームは
相変わらず 100ミリシーベルト/年でいいと言っているし
屋内は線量が少ないし 柔軟に考えたほうがいいと言っているが
ええ!??いいのかあ?
本当に困るよねえ
http://tnakagawa.exblog.jp/15420108/