輪廻転生 頓珍漢を言ったのではなくてよかったです
少しでも 日本の子供が元気に育っていけるように
できることを いたしましょう
お優しいので 私がむしゃくしゃして書き散らすと
放ってはおけないのですね
私もご心配をかけると思いながら
むしゃくしゃすると 書かずにはいられない性分なのです
大丈夫 ちゃんと立ち直りますから
いつもいつも ありがとうございます
では おやすみなさい 日本は夜中です
今日は揺れなかったなあ
よかったなあ と思ったが さっきちょっと揺れた
原発沖 M4.4 ここの震度は１
ところで 志村さんの記事を読んで
コメントしようと思ったけれど長くなるからここに書こう
福島の学校で 窓を閉めて 暑い中で授業
これに疑問を投げておられた
年間２０ミリシーベルトまでは
という文科省の基準がまずあって
窓を開けたときと比べると 窓を閉めると線量は０．４倍ほどになると
それで 線量を減らせると
どこに書いてあったかみつけようと思ったが
見つからない
空中に まだ放射性物質が漂っているわけではないだろうし
って 窓を開けても 閉めても線量は変わらないんじゃないか
ということだけれど
誰かきっと測っているだろうな
原発から離れているところでは 窓を開けようが閉めようが
あまり関係ないという人もいた
でも 福島は たくさん放射性物質が降った
郡山のように 校庭の土をはがしたところは線量が減ったから
そういうところは窓を開けても 大丈夫かもしれない
でも ウント汚れてしまったところは その物質は
空中を待っていると思う
砂埃 と 見えるほどでなくても 細かい粒子が 空中には飛んでいる
窓を開ければ それが入ってきて床に落ちれば
床から放射線を浴びることになる
距離の事情に反比例だから まずいんじゃないか
毎日 よくおそうじするから いいか？
細かい粒子は かなりすごいものだと この頃掃除しているから
思う
では
窓を閉めて 熱中症になるのと
どっちがリスクが大きいか
困ったね
そういう ぎりぎりの
２０ミリシーベルト／年（文科省に拠れば３．８マイクロシーベルト／ｈだって）
チェルノブイリの時で考えるとこの数値は 強制避難ゾーンになる
学校で 勉強できるかどうかのレベルではないのでは？
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/41/41-imanaka.pdf
この報告書の８０ページ 見てください
ここで キューリーの数値を ３で割るとだいたいシーベルトになるらしい
武田先生の説明によると
今度の福島原発で漏れた量は、
数１０京ベクレル＝数１０×１万×１万×１万×１万）・・・１万が四つ
で、普通の原発事故の「数１０億倍」なのです。
・・・
そして、今、漏れている量は
（１兆ベクレル＝１万×１万×１万）・・・１万が３つ
ですから、普通の事故の１万倍です．
だから「まだ大変な量が漏れている」ということになりますが、
３月下旬の量と比較すると、数１０万分の１になりますので、
正反対に「たいした事はない」となります。
つまり、現在の状態は
● 普通に比べれば、１万倍
３月に比べれば、数１０万分の１ということです
と書いてあります
今だって 通常なら 少し漏れたって 大騒ぎするけれど
今や 建屋も壊れ圧力容器やらなんやら
１億年に一回だ と 大橋氏が言った格納容器も壊れて
皆壊れて
ツーツーで 漏れているわけで
それは
風に乗って あちこちに飛んでいる
雨が降れば 降下する
普通の原発事故の「数１０億倍」という放射性物質の多くが
福島中通まで運ばれて まだたまっている
ということだと思います
私は だから
２０ミリシーベルトなんてとんでもないと思うし
福島の子供が心配でたまらないし
茨城の子供だって心配
年 １ミリシーベルト（自然の放射線を除いて）という基準
スイスなんかは 子供には頑としてこの基準を当てているそうです
それをすれば
東京の子供だってたくさんの子を疎開させなければならなくなる
不可能だ
ということで
政府は政治的に判断して２０ミリシーベルトにこだわり
あまつさえ
原子力安全委員会は
１００ミリシーベルトについてこういう文書を出している
http://www.nsc.go.jp/info/20110520.html
まだ 原発は収まったわけじゃないから
普通の事故の１万倍で 推移していくとは限らないし
土壌には蓄積される
ああ
私が悩んでも
何も解決しない
でも クーラーが入ったというニュースもあった
クーラーぐらい東電に入れてもらおう
東京の学校は おおむねクーラーがついているけれど
ついていなかった時代でも
立川近辺の学校は 早くからクーラーがついていた
横田基地が近くて
窓を開けられないから
米軍の費用で つけたんじゃなかったか？
それとも
思いやり予算で 日本が肩代わり？
こんなに
厄介な問題を解決できないで
子供や国民を困らせているのに
よく
原発を推進できるよ 全く
浜岡のパイプの破損の写真見て
ぞっとしたもの →
事故は起きているんだし
始末が負えないのだから
原発を 持とうなんて
不可能だってば
なんだか 本当にお姉さまに いいこいいこと
背中を撫でられているような気持ちで
甘えている妹のように
べそべそ泣いています
悲しいのだかうれしいのだか
わからないけれど
私は 不信心で 神様も仏様も 輪廻転生も 全然信じていないのです
典型的な無宗教の 日本人です
でも 私を作っている元素は
遠い過去の超新星爆発のたまものかもしれないし
そう考えれば
全てのものと つながって 自分が存在しているということは感じているのです
そういう
あまねく存在するものを 神というのかな？と思ったり
花てぼさんの影響で(彼女がブログで 歎異抄の話を書いたから）
親鸞の考え方などに興味を持って
読み漁ったりしました
自力ではなく 他力という考え方には深い魅力があります
たぶん あまねく存在する 自然の中の 存在の中の人間というものが
響きあって 在る ということを 喜びを持って感じる
というようなことなのかなあ
難しいのでよくわかりません
この たかだか人間が生きてきた年月をもっと超えて考えれば
地球上の存在は
放射能にはさらされて生き延びてきたので
それに対しての振る舞いは
不思議なものがあります
今の一点で考えると
人工の放射性物質を作り出してまき散らしたのは
まるで悪魔の仕業のように 思えるけれど
何万年 何億年という時間の中で考えれば
自然の よきに計らえ というような おおきな流れの中に飲み込まれて
消化されてしまうものかもしれない
いろいろ 思いめぐらしました
このせせこましい イライラから救い出してくださろうという
和子さんの 深い愛情に 答えられるでしょうか
ありがとうございます
ニュースでも伝わったかもしれませんが
菅総理は 原発 維持の方針を言いだしました
でも
日本の原発は 全部 止まらなければならないことにきっとなると思います
それ以外 ありえない
第一 支える労働者が手当てできないでしょう
今の福島の事態を治めるために 労働者が浴びている放射能を思うと
もう
人材が足らなくなると 思うのです
維持できるわけがない
もちろん 人々の原発やめようという運動も止まないだろうし
どうぞ ワンちゃんの看病に 専念してくださいね
↓ は 我が家で飼っていた ムクという犬です
これは切り絵です
花てぼさんのお姉さまからは
オトナな 手立てを教えていただいたけれど
腹を立ててばかりでは何の解決にもならないけれど
ちょっと我慢ならないから
書く
一つ目
いよいよ
もしかすると手が付けられないんじゃないかということ
なんの解決策もない
そうしたら どうなる？ということ
考えたら胃が痛くなるわけだ
４基も手が付けられないまま抱えていく？
石棺で覆ったって 地下には汚染がどう広がるんだ？
二つ目
この廃炉に至るまでの 大変な作業
膨大な費用
私から見たら 現場で働く方たちの過酷な作業
手に負えない経済的な負担に暗澹となっていたのに
このことが 利権を呼び 儲け口だと思っている奴らがいる！
普通の感覚ではありえないけれど
原発を推進してきたのも 結局は 甘い汁が吸えるからだったといわれ
そこまでひどくはないだろう
なんの目的でこの期に及んでも
半数以上が原発維持の意見なんだ？
と思った
でも この汚染処理 廃炉処理 ここにかかる費用を 儲け口
と思っている勢力があるかもしれないと聞いて
暗澹としてしまった
このことは考えるのはやめよう
病気になっちゃうよ
今回の災難で コミュニティーの力はうんと活躍している
小さい協力の輪や
思いやりの輪が
権力や 強欲とは関係のない
必死で支え合う関係が 馬鹿者には打ち勝てる
と思うことにしよう
じゃなきゃ 耐えられない
今日も夜は明けた
私もまえに犬を飼っていたのですが
その子のことを思い出してしまいました
おっしゃるように
手に余る悩みの時は 身近な 小さいことを一つ一つやっていきながら
一つ一つ うれしいことを積み重ねて行くのが
課題ですね
そう思って ごみ屋敷を少しづつきれいにして
日本がきれいになるように・・
と願いを込めているつもりなんだけれど
次々とびっくりするような事実が現れてくるので
まったく
意気消沈してしまいました
身近な人や 子供たちは一緒に楽しんだり笑いあったりできれば
元気になれるのにね
後は神様にお任せする
それがなかなか難しい
阿弥陀様にお任せする
これも難しい
和子さんがお教えてくださったようになかなかできないけれど
でもね
他力本願 って ちっぽけな自分が 何かできそうだと思って
陥る苦しみから
心を開放することでもありますものね
でも
しょっちゅう じたばた してしまいます
ありがとうございました
どうぞ
わんちゃん お大事に
