かどうかわからないが
神経痛だ と前回仰った先生の言葉の調子で大したことのない
ものなのだろうと思って
痛い時
ぐりぐりでもんだりすると 絶叫域の痛みが来ることがあり
かなり太いものが痛い感じ
坐骨神経って太いのね
私は足ではなくお尻が痛い
ひどくなると腿裏も痛くなる
このお尻の太い黄色いのが坐骨神経だって
今日は肩ぶつけて痛いので行ったのだが
マッサージされたとき
肩の上の図で小円筋とあるあたりの筋が
固まってて痛いのがわかった
今日のマッサージでほぐれたわけじゃない
今日は痛いので何もする気がしない
おばさんのところに食事をもっていったら
おばさんなんか
じゅうたんどかして掃除している
あの人みたいなのを魔女というのだろう
疲れるからほどほどに
というのができない人なのだ
私なんかほどほどさえできない
あああ
唐招提寺の薬師如来
この光背変わっている 薬壺のかたちともいう
オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ
（薬師如来の真言）
見に行くだけでこれまでもコメントのやりとりはなかったブログの一つに
なかなかいいのだ
年取ってきて死が近づいてきているわけだから
とてもいいのだ
身体能力の衰えをどうやって自覚し付き合っていくか
大事なところだ
温泉でよくお見かけする７２歳の方
いつもいろいろヨガのポーズをやっていらっしゃる
その型の肉体は無駄がなく筋肉も美しくしっかりついている
想像するにナツさんなんか そのお体 相当のものだと思う
でも
かわいい１０歳くらいの姉弟がお風呂で
ダンスしたり汽車ぽっぽしたりして遊んでいるのを見ると
その筋肉のしなやかさ
その天然のばねは
まあ ７２歳の方にはない
それなりにたるんではいるし
ひょっと見ると
露天風呂の中で
前後に全開脚やってるよ
うへえ うらやましい
と思って
私は屋内湯船の中でマネした
お風呂に縁に座っていた顔見知りの方が
なにやってんのさ
とおっしゃるので
いつもあの方がうらやましくってさ
マネしたの 湯船の中って結構いくね
というと
その方は体が硬いほうなんだって
いつも動かしてないとね
といいあい
この温泉があって ラッキーだったね
と言い合った
私は結構体は柔らかいタイプだけど
日々衰えていく
背筋 伸ばさないと
昨日車から降りるとき荷物ひっかけて
肩痛くしたことは書いたが
温泉で
私がおばさんを待ってベンチにいたとき
O先生（別の絵画の会の方）にお会いした
その時 わたしはよんどころない事情で
赤い絵具だらけのエプロンをしていた
それを見て
「そうやってエプロンしていると
全く 画家！って感じよ！」と声をかけてきた
実はね とよんどころない事情をご説明して
描いてるのはお尻だけだけどさ！と
おさるの格好をしておどけたら
「やだ！この人 なんでも冗談にしちゃう！」
と
痛いほうの方を ドン と叩いた
ああああああ！！！！
親しみを込めてくださったその動作で
ぎゃ～～～～～～ とは言えないから
「痛いのそこ」と申し上げるしかなかった
で今朝
家にはちょっと狭い通路があるんだが
そこを通り抜けようとして 柱に 痛い肩ぶつけた
誰も聞いてくれないのに
誰も見てくれないのに
一人で悶絶
うううう
なんでこう 罰が当たるの？
薬師如来様について 不敬なことを申し上げたせいに違いない
然し 痛みを感じることのできる若さが残っていると思うことにしよう
法隆寺の薬師如来
オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ
（薬師如来の真言）
娘は子供のころ 京都奈良に連れて行くと
ノートを持って何か書いて歩いていた
何やってるの？と聞いたら
この真言が面白くて いろいろな仏様のを集めていたのだが
音が面白い
子供が面白がるわけだ
昨日Yアトリエに行ったらYさんのK花園を描いた絵があった
写真撮ってくるの忘れた
今までと違う雰囲気があってすごくよかった
ここの所 白の階調と私は騒いでいるけれど
Yさんの絵には今までにない 筆跡の諧調というものがあったので
ステキだなあと思ったのだった
（Yさん写真撮ってデータ送ってくれないかな
そしたら載せられるがな）
