プールで
今日は泳げそうもない 冷えて足攣りそう 歩くのも厭
と言ったら
武蔵が自分は坐骨神経痛歩いて治した
足は冷えない動かせば熱を発生すると
厳しいことを言うので
泣きたい気分で歩いたが痛い
横向き歩くかな?ぎゃあ ダメ
後ろ向きもダメ
もう あんな奴 口きいてやんない
15分くらい歩いてそのままではプール出た後おばさんをエスコートできなくなりそうだったので
ジャグジーに温まりに行ったら
わたし坐骨神経痛という方が居た
お医者には水には入らないように言われたという
ほれミロ!
武蔵の足は発熱体の筋肉でできている
私の足はほとんど脂肪だ
出来が違うんだよ女と男は
今日は
武蔵は嫌いです
あの鬼爺!
Yさんの絵がステキだが写真忘れたと書いた
今日は撮ってきた
私が素敵だと言ったってYさんにはなかなか通じない
彼女は色が一本調子だ
どうしたらいい
ここに加えるにはなんなら素敵だと思う?
と言い始める
そんなの自分で決めてよ
ステキなものを見つけるセンスはYさんの右に出るものはいないから
そんなん Yさんの感性は分かんないよ
自分で決めなよ
というと
一般的に~~と言い出すから
そりゃあ そう来るなら補色でしょうよ
ゲーテも言ってらァ
というと大いにKさんが反応した視神経は色を感じているとき補色にも興奮してるんだよ
理論的な話だよ
と勝手に学術めいて主張したが
こう見ると
色はいろいろ工夫できそうだ
でも私が言っているのは
疎密の諧調
疎の部分が素敵だと思うのだ
ああセザンヌの塗り残しの美学ってこれかも
でもYさんは全部密にやっちまいがちなんだ
優等生はこれだから困る
セザンヌ自画像
今日もおいしいものとおしゃべり付き
お尻が痛くなかったのは朝だけだったが立てないほど痛くはなかったから
ま いいとする
今日は3号のボードにガラスコップを描いた
敷物どうすると探して古いガラス絵を見つけた
これらガラス絵
古いブログで確かめたら
地震の二か月前だった
よく壊れなかったもんだ
Yさんのおかげです
ありがとう
これ輪郭線付き
これからプール
泳げそうにありません
肩は痛いけど
お尻は痛くない
よく眠れた
嘘みたいな話だ
でもそういうものらしいけど
昨日は料理しているとき
もう左足は立っていられない感じだった
こりゃうっかりロフトに上がって痛みが出たら(今ロフトにいる)
降りられなくなるぞ
わたしは歩けない寝られない人になっちゃうのかと思ったよ
ロキソニンを勝手に飲むのを心配してくれた友達がいたけど
痛いのが無くなるなら麻薬だっていいという気になっちゃう
死んじゃえば楽だろうとかさ
でも私の晩年は 痛みながら人生を終わっていく宿命なんだろうし
痛いことへの怒りを絵にしてやる!
心配しないでいいのよ
まだ太っているからね
ただのわがままだから!
今日はY アトリエ 小さい絵を描くことにする
北国様 メールありがとうございました
コメント欄なくして私はよかったっと思います
なんか消耗してきたのですが 必要な時はお互いメールはやり取りできますものね
輪郭線のことを書いたとき
北国さんの絵を思っていました
この絵は色を付けてから
後から輪郭線を描いていますよね
上体の方は
輪郭線をはみ出して白がある
巧まずしてか
深慮遠謀かわからないけれど
動きが出ていいですね
みなさん
褒めてくださる秘密はそういうところかも
ルドンの絵は輪郭線ありますよ
そのリズム感たるや
やはり天才は違いうなあ
音楽家だからかなあ
と思いました
輪郭線の話は
デッサンの初歩を習うときには
必ず出てくるのです
輪郭線で描いたら描けちゃったような気がする時期ってあるでしょう?
木炭デッサンや鉛筆デッサンを習ったりすると
しょっちゅう叱られます
そんなところにこんなひもみたいな線があるかよ!
よく見ろ
って
へたくそなデッサンですんません
こういうのを描くときに
安直に線がくっきり太く描いてあると
おかしいのですけど
そんなこといったってねえ
輪郭線
意識はしますよね
実態と周りの空気との境目として
その境目について
若者時代描いたデッサンを
グループで
大学生の先輩を呼んできて色々アドバイスをもらう会をやりました
(それが前に記事に書いたニコライ堂の話です)
その時私がつかんだデッサン感というのは
形は外から規定するようにとらえたら
ついには虚無的になって
厭だなと
物体は空気を押しのけてそこにあるんだよ
という風にとらえたかった
ということでした
北国さんの
上体の線が白い色の中にあるという効果は
こういうことからも私は理にかなっている と思いました
ルノワールが輪郭線を描かない
というのは笠間美術館の模写の講座で初めて意識したのだけれど
日本の西洋画は印象派の影響も強いし
ルノワールの弟子だった方たちが
日本の画壇を引っ張ってきたというのもあるからね
輪郭線を描かない
というのが教条的に語り継がれてきているという原因でもあるだろうと思います
輪郭線 どういう風に描いているか
と
巨匠の絵を鑑賞すると
また勉強になることもありますね
北国さんの絵は輪郭線のある絵ですものね
わたしにはない叙情的な雰囲気
わたしもいつか
抒情的な絵を描くぞ!
と
意欲を燃やす泉ですから
どんどん載せてくださいね
えらそうなことをいっぱい書いて
すんません
書き始まるととめどないのが悪い癖なのです
今後ともどうぞよろしくお願いいたします