昨日は
日本作品が2点オスカーをとって
久しぶりに明るいニュースが飛び交って
よかった。
車の中ではいつもラジオを聴いているが
ソムリエの
田崎真也 氏の話が印象的だった。
フランスで修行していたとき
フランス人に伍してやっていくとき
日本人であるという立場から挑んだとき
ソムリエとして初めて
フランス人を超えることができた
という。
オスカーを取った作品は
日本人の死を捉える文化が
世界の人々の心に響いたとマスコミは言ってるようだから
私は両作品を見てないから
分からないが
日本人であるという
その文化の背景を持った人間として
世界の人と触れ合うということなのかと
何か感じた。
卑近なことで言えば
前の記事で
おばさんのマイペースがいいんだと書いたけれど
自分を貫けば通じ合えるところがいいのよ
見慣れぬ新しい社会に出て行くとき
相手の思わくで自分を見失うことがよくある。
多分登校拒否児もそういうところがあるのだろうなあ。
自分自身である
自分の顔で世間と渡り合う
というのが大事なのだな。
私の子供の通った高校の教育方針の一つ
表現を通しての教育
の意味はそういうところにあるのだなと思い至った。
はい
思考があっちこっちワープしてすみません