遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

許されざる者  クリント・イーストウッド

2010-11-24 22:50:28 | ただの記事

</object>

 あれ?書いた記事が消えてるもう気力ない

 

ともかく イーストウッドの老いぼれぶりの演技

しびれます

 

それはともかく

ドラマって

結構ありえない悪逆が描かれるが

 

それがリアルな現実なのだろうか

 

私って 悪逆ぶりに描くのが好きなだけかと思うが

 

現実はどうかな

子供のいじめのあれこれも

いじめる子の悪逆ぶりを  

虐待親の悪逆を  どう考えればいいか

わからなくなる

 

でも

悪さをする子を  一発どやしつけて

きたえる というのも必要なのかも

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いじめ

2010-11-24 20:08:39 | ただの記事

ラジオであさのあつこのお話を朗読している番組をちょっと聞いた

女の子のいじめの話

天狗になってる女の子が 見下していた子に出し抜かれて

「死ね」 だの 「学校に来るな」だの そんな手紙を

周りの子も巻き込んで書いて下駄箱に入れるという話

そんなお粗末ないじめがあるか?

 

汚い トロイ あっちに行け といじめられている子がいた

集団の中では違和感を感じさせるところのある子で

そういう子がいじめの対象によくなる

 

いじめるほうは その違和感に突き動かされて

だんだんかさにかかってひどいことを言い募る

そういういじめる側の子には 相手がどう感じるかなんてイメージできない

自分の不快感だけ

 

発達途中の子に そういう状況を自覚させるのは至難の業だ

 

いずれにせよ

理不尽な扱いを受け 許しがたい奴に出会う  というのは

誰にもやってくることだと思うけれど

そこを 生き抜いていけるように

どう子供を育てればいいのだろう?

 

あさのあつこの話では いじめに加担させられる女の子がでてくる

 

自分の意に反したことをさせられる

 

これもある

自分の旗幟を鮮明にできなかった卑怯な自分

そういうことも たぶんいっぱい出くわす

わたしは恥ずかしい記憶 いっぱいある

 

相手を その人の意思に反してコントロールしてしまった

そういうことは なかなか自覚できない

 

でもきっとあるな

 

かさにかかっていじめたことはないと思ってるが

けっこう自分より強いもの

地位が上のものは いじめてもいいという気はしていて

相手の気持ちなんか配慮しないで

さからったり いじめたり は する

私が武蔵をいじめるのもこれだ

 

剣士にたいしては か弱い美女は いくらいじめてもいいと思ってる

 

あれ?

論旨がずれてきた

 

ともかく

子供たち 強くなってほしい

 

あれ! 地震だ でかい!

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんで尿酸値が増えちゃうの!?

2010-11-24 16:33:49 | 健康・病気

今日は通院日

血圧体重の記録を忘れていってしまった

病院の誰でも測れる血圧計で血圧を測ったら

110台の70台 優秀じゃない

(朝は180 170 よくても150台 もう測るのもいやだ)

 

先生が言うには マイクの当てた場所がわるいととちゃんと測れないって

先生が測ったら148/58だった

血液検査の結果 コレステロールも中性脂肪も合格

でも 尿酸値が8.1(女は正常値5.4まで)だ

なんで!?

「美食習慣が治らないんだろう」と疑わしい目でにらむ

体重は 測ったら 

「なんだよ100グラムしか減ってないじゃないか 減らせ!」

「体重計壊れてんじゃないの! 着るものが増えてるんだってばあ!」

あああ むなしい抵抗だよ

 

食品について尿酸生成にかかわる意外なものとか説明して

気を付けて食べてるんだ!

と威張っても

「はいはい よく研究してくださいよ」とおっしゃるだけだ

だいたい たぶん腎臓がぼろなんだ

母も従姉妹もそうだし 息子もそうだし

摂取するものより 排泄に問題があるのに違いない

 

薬局で ハーブティーの本を眺めていたら

オリーブのお茶は尿酸値を下げるって

よし オリーブの木は葉がちゃんと茂ってる

あれをお茶にしよう

 

あと 運動は弱い運動でないといけないって

水中歩行ぐらい

強い運動は 自分の筋肉を破壊して尿酸を生産するそうだ

 

泳ぐのだめかなあ

 

ともかく 薬増やされた

 

リウマチのほうの検査は今日のはまだ出ない

10月の検査結果 1280に増えてた でも炎症反応は正常範囲(痛むのに)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギャラ―トーク

2010-11-23 23:01:15 | 絵画

そういうのを今回初めてやった

自分の絵について語るのさ

私は

これまで目の前にあるものに引きずられて絵を描いて

それはそれで

目の前のものが素敵なんだから

いいんだけれど

どういう絵にしようか

難しいけれど考えて描いてみてると

発表した

多視点から見た形を

画面い組み合わせたり

抽出した色を  画面の中のものとの関係で

考えたりしてみてるって

発表した

大塚先生 ま それでやってみな  って

それをきいてYMさん

「そういう考えなの? 僕は大橋さんどうかしちゃったのかと思った」

ってさ

デッサンが取れなくなったの?と思ったんじゃない?

「ハハハ  認知症がついに来たかって?」

と返したよ

 

Img_0118 私がファンンのTさん

いつもと

画風が違う

 

でも

お話を聞いて

改めて

よく見た

 

Tさんの絵だ  やはり

 

このかたの何とも言えない雅趣というか(すんません 70を超えてる方です)

絵の中にあるあどけなさみたいなものが  すごく好きななの

 

此処には月がいて

桜を描いたのは昼間なんだけれど

御嬢さんと月やお日様の話をしているうちに絵に月が入ってきて

 

月の光のシミがただよってる

 

絵は  どうかいても その人の魂が 出てくるんだな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大宮神社新嘗祭だった

2010-11-23 14:12:29 | ただの記事

今日紙芝居屋を頼まれたのは

大宮神社新嘗祭というのだった

お祭り太鼓が ドンドコ なかなか息が合って楽しかった

カメラ忘れた

 

紙芝居は 雨がちらついたりして

地面はびしょびしょだったし

中途半端に蹲踞して聞いてもらって大変だった

 

演目は

「但馬の国のヒダリマキガヤ」

「転失気」

 

おばさんを連れていたので

おばさんにだけ  ひいきしょてもらて

椅子を借りた

 

あゆだの いわなだの あまごだの 焼き魚が

焼けるのが間に合わなくて

行列 

今年から始める行事で いろいろ不手際もあったようだけれど

(焼きそばも足りなくなったり  焼き芋が焼き切れなかったり)

でも

地域の人が集まって  わいわい  いいなあ

さあ

展覧会の片付けに行かなくっちゃ

 

ところで

大根の葉と唐辛子(葉付 )昆布 炒めて

チーズと残りごはんでチャーハン おいしかった

大根の葉 唐辛子と合う! これは下ゆでせず

葉の苦みもおいしい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あああ おバカな私

2010-11-22 21:17:00 | ただの記事

Img_0124 われながら おバカだと思うけれど

止まらない

結局 3こ大型鞄作った

明日 地域のイベントで

紙芝居屋になる

紙芝居入れる袋が レジ袋みたいなので 手のところが千切れてくる

容れ物を作った  右下

紙芝居はA3 なので A4サイズのカバンじゃ入らない

中央のが 本を何冊も入れてもいい 大きめのふくろ

Img_0126最初作ろうと思ったのが

このスケッチブック入れ

A2よりちょっと大きいかな

そもそも

ばかばかしい袋

このスケッチブックより

大きい版のものを

額縁にいれると

袋なしで運ぶのが手が歌い

それで こたつ掛けで巨大袋をつく多のが始まりだ

Img_0127 ふだん

使ってる

小さいポシェット

これも

見たら吹き出すような

代物だ

 

少しおしゃれっぽいときは

いただいた

ヘリ―バッグを

持つ

 

もう眼が

ろくに見えない!

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楳図かずお

2010-11-22 05:58:38 | ただの記事

わたしは マンガ世代ではないので

マンガには詳しくないが

きのう

楳図かずおという漫画家が(この人名前は知ってる

怖い漫画描く人だと思ってた)

筆を折ったのは

腱鞘炎で画風を維持できなかったからでもあるけれど

若い編集者が ゲンコツを描くのはこう描くんですよと

いわば見本を示すように 「指導」にかかったのでうんざりしてしまった

という話があるそうだ

 

この前 えらい誤訳があるのを見つけたり

ということが二回もあった

 

考えてみれば

Img195 私が出版社に入社した若者として

いろいろよくわかってないところから

仕事を始めるものね

 

間違いは誰にでもあるさ

という気はするけれど

 

恐るべきことを知らず

とんでもないことをしていることは

多いかもしれない

 

出版社とか画商とか

美術館のキュレーターとか

とんでもない

勘違い人間ではないかと思うエピソード

多いよなあ

 

そう思うと

浅学な自分  うっかりしたこと書けない

と思うけれど

 

ま  いいや 社会的影響力は持ってないんだから

 

ああ路傍の石でよかった

大いにほざくか

 

いつものごとく カットは記事と無関係

 

件のスケッチブック

やたら 書きなぐるけれど 皆ごみ箱行きだから

その前に 生地のp飾りに使うことにした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KINU洋画会展

2010-11-21 07:04:07 | 絵画

Img_0121 初日  大賑わい

私のは  これ

Mado1011202上の写真のとき

彩友会のお友達が

来てました

その中の一人が

 

わけわかんない

なんで

あそこで

こういう色を使うのか

 

って

このごろ

いろいろ試しているのを

不審そうに

見守ってくれるお友達です

二点のうち こちらにしたのは

大塚先生が 

石膏を絵の中に取り入れた絵は

なかったからね

グループ展と考えると  こっちがいいかな  とおっしゃったのでね

Mado101120_2 ボツにしたのはこちら

大塚先生は

絵としてはこっちが

パンチがあるけれどね

おっしゃった

 

このまど

我が家のロフトの

西向きにあって

午後

晴れた日の光が

好き

 

窓シリーズ

また描こう

Img_0111

こちら

Yさん

こういうふうに

全く違う世界を持っている

お友達がいるのは

とても楽しいです

 

朗読の

クッキーママも

持ってる世界が

対照的なところがあって

いいのです

 

 

Img_0113こちらは

Kさん

いつもの絵とは違う世界です

 

Yさん

クッキーママ

Kさんは

仲良しで

古くからのお友達同士です

 

Yさんの絵の細やかなタッチ

Kさんの絵に

影響してます

 

前のKさんの絵は 

スーチンみたいなタッチだった

 

ピンボケでいけないけれど

この  猫ちゃんの毛のパステルみたいな軟からかな  タッチと色合い

素敵

 

猫ちゃんを描いて

色 開眼したんかいな?

Img_0108  

大変身した絵

Sさん

この方

御嬢さんと

二人会員の方ですが

 

今までの絵と

色が違う

鶏頭やアマランサス

色を湧き上がらせる

素材なのかも

 

Img_0119 左が  大塚先生の人物画

右がTさんのコラージュ

コラージュを出したのはTさんだけでした

 

観客は不審そう

「これも  絵なの?」

「何が描いてあるの?」

と聞いてきます

彩友会のお友達も先生に盛んに質問してました

 

彩友会は次回コラージュですから

 

見る人を見ていると

絵を描いている人も含めて

 

見えるものを描くのが絵だと思っているし

それを上手に描くのがお絵かきの勉強だと思っている人が多い

だから

コラージュなんかみて 困っちゃう

 

子供だと こんなののもできるんだあ  と  よろこんで

始めるけれどね

 

少し絵をかじってる人は

わかってるふりをして 疑問なんかださないで

「ああ これがコラージュなんですね」

なんていう

 

彩友会の「なにこれ! どう考えてやるの!」と騒いでるお友達

素敵な人でしょう  率直な魂に

ゆさぶりをかけて

ショック療法だよ  と先生は笑います

 

見に来る人の眼にも  いろいろ刺激するためにも

次回の大きい会場でやる展覧会(これは 一人数点出します)では

一人一つは 何か目に見えるモチーフを描いたのではない絵を

出すことにしたらどうだろう  と提案しました

 

コラージュの講座の時は

本当に 作ってる人が表れてくる面白い講座だったもん

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KINU洋画会展覧会は明日から23日(火)まで

2010-11-19 13:46:45 | 絵画

Img_0104

今日は展示準備

写真はブレブレ

明日当番だから 写真を撮ってきましょう

オゾンです

お近くの方 来てください

私は同じ題名で同じ大きさの絵を2点持って行って

大塚先生に選んでもらいました

Img_0101 右の花の絵が Yさんです

帰りに

お昼を食べながら 今度なんの絵を描こうか

と おしゃべりをしました

あとで

時々記事に書くから

お絵描きなかっも考えておいてください

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「山椒魚」井伏鱒二

2010-11-19 05:38:46 | 日本の本

昨日の朗読講座で

この課題が終わり?

この話の最後の部分

山椒魚の道連れの閉じ込められた蛙との会話部分

それは

井伏鱒二の晩年 カットされたそうで

「なるほどね」と 思うと

先生はおっしゃった

 

Img190うなるほどと思われたか  

よくわからないけれど

 

羅生門の最後の部分も

下人が 

盗みを働きに立ち去ったというのをやめて

下人の行方は分からない

に変えた

 

文末の一行で すごく変わるという話

 

こういうことは 

ああだこうだ 解釈しないほうがいいような感じ

いろいろな思いが 読む人に湧いてくるところがいいんだからね

というところだろうが

無粋なわたしは ああだこうだ 考える

 

「山椒魚」の話

おろかにも閉じ込められた山椒魚と

山椒魚の道連れに閉じ込められたカエルは

力尽きて 腹が減り  もうだめだ~~といわけだが

蛙は  「もともと それほど怒っちゃいないよ」というわけだ

これがなければ

不条理な状況に追い詰められた 山椒魚の運命は

もちょっと 哲学的で 高尚な雰囲気かもしれなかったが

最後 こうオチをつけるとね

下世話な夫婦喧嘩みたいで

 

我が家の 私が怒り狂う

「ああ! あんたなんかと結婚するんじゃなかった

私を生活の雑事に縛りつけてさあ!

暮らしと仕事に閉じ込めてさあ!

絵なんかちっともかけない一生になっちゃたじゃないか!

なにさ!

おかげで 一生を棒にふった!

ああ

頭にきた!」

といのが 頭にチラチラして読んでいるのよ

 Img191

井伏鱒二も絵描きになりたかった男だよなあ

 

雑務に追われた  仕事 

本来こんなことやっていていいのか?

というあせり

 

「山椒魚」読んで 

あんまりこれは何ついて書いてあるかなんて

考えないほうがいいのですよ

と先生はおっしゃる

 

そのままの情景を

そっと わかりやすく読む

朗読というのはそういうものだろう

 

でも

私はどうも くだくだ考えるからいけないんだろうな

 

クッキーママのような 透明な朗読 そういう境地になかなかなれません

 

カットは記事に関係ありません

昨日はおばさん 久しぶりにプール歩きをした

「そば食べていこう」というので

財布を持たなかった私 (武蔵は持ってたが)

蕎麦 奢ってもらった

よくかくけれど

温泉のおそばおいしいのです

 

ところで わが故郷の方言 奢ってもらう

というのを  子供方言で「おもってもらう」と言いました

横浜育ちの父は やはり 子供時代は おもる  おもってもらうと言ったと

そういう会話があったの

思い出した

 

おごる と発音しにくいから 子供言葉がそうなのかな?

よいところの坊ちゃん嬢ちゃんは使わない 言葉かも

私の子供はどうだろう

 

おごる という言い方はしない気もする

ちかごろは

ゴチになるというし

 

いなかのひとは よばれる という

 

標準語は御馳走になる  かなあ?

 

調べた 

英語だと Soba  on  her. って言うの? 花てぼさん?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする