LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

小沢征爾とイルミネーション

2006-12-07 | lohas的情景
おっ!いつの間にか水戸芸術館がイルミネーションに彩られていた。
パンダ石もスポットライトを浴びている。
今年も残り僅か。そんなメッセージを送り始めた。

今夜から水戸芸術館で小沢征爾のコンサートが始まった。

夕方水戸の事務所にいると、会社OBの方が入ってきた。
小沢征爾のコンサートを聴くついでに立ち寄られたのだ。
しばらく話をしていると、今度は下館から先輩社員が奥様同伴で現れた。
やはり小沢征爾のコンサートに行くとの事だった。
何気ない形で事務所に入ってこられ、なんか良い雰囲気だなぁと感じた。

小生、クラシックもジャズもロックも好きだ。
車のCDボックスには、柄にもなく錦織健とスーザンオズボーンを入れてみた。
小沢征爾のコンサートもできれば行ってみたい。
チケットを手に入れるにはかなりの難関だが...。



風の葬祭場

2006-12-06 | 建築と文化
六本木ヒルズTV朝日本社ビルの設計で有名な槙文彦氏。
日本の建築家集VTRに登場していた。

ビデオでは、槙文彦設計の風の葬祭場を取り上げていた。
従来の葬祭場のイメージを完全に払拭する建築だ。
デザインも葬祭場という事を考えなくても、まさに目からウロコという感は否めない。
しばし、呆然というぐらいに感動してしまう。
建築そのものは、1997年に大分県中津市に完成している。
村野藤吾賞を受賞し、2003年にはランドスケープデザインでグッドデザイン賞も受賞している。

エントランスホールのトップライトは、ル・コルビジェを意識し、風の葬祭場はモダニズムの集大成とも言われているそうだ。

しかし、こういったデザインの発想はどこから来るのだろうか。

風の葬祭場は、
公園と一緒につくり、葬祭場のように見えない方が良い。
むしろ彫刻のように見える感じ、全体が建物のように見えない感じ。
そんなコンセプトで風の葬祭場が出来上がったらしい。

うーん、建築の可能性かぁ。
本当に考えさせられるなぁ...。

豚骨とにんにく

2006-12-03 | 男の料理
たまには、コッテリしたラーメンを食べたいと思い、帰宅途中ラーメン店に寄った。
そこにはラーメンしか置いていない。しかもスープは豚骨味の一種類のみだ。
自販機で食券を買い求め、カウンターに食券を置く。
すると、店主はラーメンに対する好みを聞いてきた。
確かにラーメンスープは一種類だけれども、麺のゆで方・スープの濃さ・鶏油の量など、それぞれ3段階で指定できるようになっているのだ。

そこのラーメン店は初めてではなかったのだけれども、以前入った時は自分の好みは伝えなかった。
というより、そのラーメンがどういうものか分からないのに、好みも何もないと感じていた。
前回の記憶を頼りに、今回は少しアレンジして注文してみた。
そのラーメンを食べてみて、前回とどう違っていたのかは、はっきりとは分からなかった。しかし、美味しかったのは確かだ。

ラーメンを食べ初めて麺もスープも半分ぐらいになったときに、店のカウンターに置いてあった生にんにくを思いっきり入れた。
また、少し経って今度は豆板醤を入れてみた。
うーん、なかなかいい感じだ。

ラーメン一種類でも、その注文の仕方は、3×3×3で27通りもあることになる。
そしてカウンターのニンニクと豆板醤の組み合わせを考えれば、さらにバリエーションが増えてくるわけだ。

店のオリジナリティー?
こだわりと需要のバランスかぁ...。

価格・ロケーション・店内雰囲気・スタッフスキル・近隣店舗なども重要な要素だろう。
そんな事がふと脳裏を横切った。

ところで今朝になって、自分でも分かるぐらいに口臭がする。
にんにくにはご注意あれ!